ラベル

ヤマハスタジアム (143) ナビスコカップ (34) 清水エスパルス (18) 静岡ダービー (17) エコパスタジアム (15) 横浜Fマリノス (15) 浦和レッズ (15) アルビレックス新潟 (14) 鹿島アントラーズ (14) ベガルタ仙台 (13) 名古屋グランパス (13) 大宮アルディージャ (13) 川崎フロンターレ (13) サンフレッチェ広島 (12) 京都サンガF.C. (10) 埼玉スタジアム2002 (10) 大分トリニータ (10) 天皇杯 (10) FC東京 (9) コンサドーレ札幌 (9) セレッソ大阪 (9) ヴァンフォーレ甲府 (9) ヴィッセル神戸 (9) カシマスタジアム (8) ガンバ大阪 (8) モンテディオ山形 (7) 湘南ベルマーレ (7) 等々力陸上競技場 (7) アビスパ福岡 (6) ジェフ千葉 (6) ユアテックスタジアム (6) 東北電力ビッグスワンスタジアム (6) 柏レイソル (6) NACK5スタジアム大宮 (5) アウトソーシングスタジアム日本平 (5) サガン鳥栖 (5) 日産スタジアム (5) V・ファーレン長崎 (4) キンチョウスタジアム (4) 万博陸上競技場 (4) 味の素スタジアム (4) 広島ビッグアーチ (4) 日本平スタジアム (4) 札幌ドーム (4) 西京極陸上競技場兼球技場 (4) ギラヴァンツ北九州 (3) ファジアーノ岡山 (3) ホームズスタジアム神戸 (3) 平塚競技場 (3) 瑞穂陸上競技場 (3) 磐田デー (3) 豊田スタジアム (3) FC岐阜 (2) NDソフトスタジアム山形 (2) カマタマーレ讃岐 (2) ザスパクサツ群馬 (2) ハットトリック (2) フクダ電子アリーナ (2) ベストアメニティスタジアム (2) ユニバー記念競技場 (2) リーグ最終戦 (2) レベルファイブスタジアム (2) ロアッソ熊本 (2) 九州石油ドーム (2) 国立競技場 (2) 山梨中銀スタジアム (2) 日本代表 (2) 日立柏サッカー場 (2) 東京ヴェルディ (2) 栃木SC (2) 横浜FC (2) 櫛形総合公園陸上競技場 (2) 水戸ホーリーホック (2) 開幕戦 (2) 香川県立丸亀競技場 (2) 鴨池陸上競技場 (2) 鹿児島デー (2) FC鈴鹿 (1) kankoスタジアム (1) うまかな・よかなスタジアム (1) アダの日 (1) オマーン代表 (1) カターレ富山 (1) カンコースタジアム (1) サウルコス福井 (1) サークルKサンクスマッチ (1) ツエーゲン金沢 (1) デンカビッグスワンスタジアム (1) ニッパツ三ツ沢球技場 (1) ニンジニアスタジアム、愛媛FC (1) ポカリスエットスタジアム (1) ヨルダン代表 (1) 佐賀県総合運動場陸上競技場 (1) 大久保グラウンド (1) 大銀ドーム (1) 富山県総合運動公園陸上競技場 (1) 徳島ヴォルティス (1) 愛媛FC (1) 愛媛FCしまなみ (1) 本城陸上競技場 (1) 松本山雅 (1) 松本平広域公園総合球技場アルウィン (1) 栃木グリーンスタジアム (1) 熊谷陸上競技場 (1) 長崎県立総合運動公園陸上競技場 (1) 駒場スタジアム (1) 高知大学 (1) 鳴門大塚 (1) 鹿屋体育大学 (1)

2009年12月20日日曜日

12/13 ユースサンスタートニックカップ京都戦


多分今年の3年生最後の試合です。上村くん、永井くんと期待の選手も来季のトップ昇格は無いようでとても残念です。たしかにここ数年のユース上がり選手をみると、よっぽど即戦力級でないとなかなか育てられないので仕方がないとは思いますが…。

バリバリ即戦力級(扱いになってたはず)の某選手でも苦戦していますし…。

スタンドには京都ユースの応援(保護者とか?)も結構来ていました。ゴール裏にも両チームのサポーター、京都は人数少ないのに声がデカイ…ガンバレジュビロ。

試合のほうも…ガンバレジュビロ…。

前半立ち上がりからずーっと攻められっぱなし、まともにハーフウェイラインを越えられません(たまにボールだけ越えても人いなきゃ意味無し)。ゴール前ギリギリの粘りと相手の決定力の無さに助けられてなんとか無失点のまま30分を越えます。

なんというか意志の疎通がちゃんとできてるのかしら?というかちゃんとボールの動きみてるんかい?なミスが多いです。パスが自分のところに来てから「え?オレ?」と慌てるはトラップミスるは誰がどう見てもここにしかパス来ないでしょ、な場所に行かない見送るとられるカウンター食らうでどっひゃーです。

相手にはなんかガンガン仕掛けるドリブラーが何人もいて、サイドを蹂躙され中央を突破されどんどんボールを前へ運ばれ、

…ジュビロユース弱いぞ…

そんななか10番のキャプテン(上村)岬くんだけは異次元(贔屓目込かもしれませんが)。

メンバー表の登録では1トップになっていましたが、初めのほうは実質山下上村の2トップ。しかしあまりに中盤でボールが取れないのでいつの間にか上村くんがボランチに下がって、和久田くんがツートップの片割れになっていました。

上村くんは本当に視野が広く、後ろや肩のあたりにも副眼がついているのでは?と思うくらいよく見えています。キープする余裕があるときには、味方が良い場所にくるまで少し待って、味方には受けやすく敵には絶対取れない絶妙な場所とタイミングに素晴らしい精度のパスを出します。あの間の取り方とセンスは名波を彷彿とさせました。

そして余裕の無い場所タイミングで受け取るパスはダイレクトで安全な場所に確実に叩く。その判断の速さと正確さにも感服。ボールをとられたのは突破を止められたのも含めて多分2,3回くらいです。かなり有り得ないシチュエーションでパスを受け(させられ)てもトラップと体の使い方でキープしてパスを出すなり抜け出すなりが出来ていました。

相手2,3人に囲まれてかなり厳しい状態でもギリギリまで粘ってとられてもその瞬間にファーストディフェンダーになる!見習って欲しいお兄さんがトップにいっぱい居たような…。

他にもプレスのかけ方(タイミングやかける相手の選び方)、ねちっこいディフェンス、どれも他の選手と比べると抜きんでて見えましたが、あと10cm,いや5cmでも背があればなぁ、(中村)豪くんニャンコに比べると体はしっかりしていますが、やっぱりあの体格(169cm)でこのプレースタイルだと…今トップに上がっても似たようなタイプのしかも体はもっと恵まれた、でもなんか相当ビミョウなお兄さんがたがゾロっと並んでますからねぇ…試合に出るのは難しいだろうなあ。勿体ない。

和久田くん(23番)は少し前までアンダーの代表街道爆走中だったのが最近見ないなーと思ったら、なんか確かにあんまり目立ちませんでした。うーん…。がんばれ。

前半の36分、早々と交代のカードが切られて入ってきたの15番の貴文くん!名字では決して呼ばれないであろう清水くんです(爆)これがまたノブオさんとか吉彰みたいなサイド爆走(でもクロスとかは…)系で、いきなりボールを持って流れが変わってからはすぐでした。7番海田くんのヘディングが決まって先制!!!相変わらず点取り屋!

サッカーって怖いなーと思う1点でした。

どう考えても試合内容的には0−3で負けてるような流れなのに、スコアは1−0。

ある意味勝負強いな、とちょっと感心…。

そして後半。

開始間もなくあっという間に海田くんが2点目!!!

すげーなこの内容で2−0ですか!!

それと、後半から入った14番鈴木凱士くんが今度はFWの位置に入り、労を惜しまずよく走ります。それに釣られたのか目が覚めたのか、やっと皆さん走るようになってパスも繋がるようになりました。

うん、正しくジュビロ(スロースターター)だ!最近のお兄さん達は後半バテるけどね。後半からは永井(鷹也)くんも徐々に本領を発揮、ムッチムチの体は伊達じゃあありません。ヘディングはほぼ無敵、クリアも豪快(蹴った瞬間ライナーで向こうのゴールライン越えるの確定)で「残念そこはナガイクン」状態でした。

彼も勿体なぁと思うものの即戦力としてはまだかなり微妙です。岬くんと二人、大学でもう一回りグレードアップ出来ればイイセン行くのではないかと思います。

その時まで、紐付けて囲っておければ良いのですが…。出来るかなあ…。惜しい。


そして今日の見所はこれ、「ペナルティエリア内の間接フリーキック」。磐田のバックパスをGKが手で触ったハンドを取られたようです。バックパスというかこぼれ球みたいなもんだと思ったのですがね。

TVで見たことはありましたが生で見たのは初めてでした(笑)

水色の選手とGKの合計10人がゴールライン上にズラリと並んでます(1人だけは離れたとこに待機)。京都選手もワラワラしていてPA内が異常な密度です。

でもこれ、意外に入らないんですよね。

ゴール前はガッチリガードされてて上を狙うしかないけど直接入ったら得点にならないし。今回も壁にはね返されて得点(失点)にならず!!面白い見せ物だけ見られてラッキー!!

だったのですが…ロスタイムに失点。

ああ…。んでもう1点失点して引き分けたりしたら…もう…デジャブ既視感マタカヨさすがジュビロ今季こればっかりかいぃ!

となるところでしたが、ユースッ子はそこまで馬鹿ではありませんでした。なんとか守って勝利!!!!!!

強いんだか弱いんだかよく分からない試合でしたが、まあ勝って良かった!

今季はこんな試合も多かったのかな、。

最後はゴール裏と盛り上がって、吉田監督(今季で退団)を胴上げして終わりました。

勝てて、良かった。

4年後にまた、会える選手がいると良いですね。


ジュビロの岬君なんてネタ的にも最高なのになぁ…。

EZ

2009年12月7日月曜日

12/5 ヴィッセル神戸@ホムスタ


あっという間だった人にも、長かった人にも同じくやってきた2009年最終節は神戸・ホムスタでのアウェー戦。ずっと駅や空港からスタジアムへ直行しては並ぶという遠征生活だったのですが、今回は仲間にお願いして鉄人28号のモニュメントを見てくるという、日帰りだったので初めて試合の前に観光をさせてもらっちゃいました。なんせ鉄人28号は俺にとってガキの頃のヒーローだったのです。

そして、大きくなってからのヒーローが待つスタジアムへ。いつもに増してたくさんのジュビロサポーターが神戸にやってきていました。


みんなのチカラで前田遼一の背中を押して、ゴールを決めて得点王を祝いたい!そして、今日こそ本当にジュビロでの最後の試合となるゴン、秀人、村井と時を共に過ごしたい!そんな想いが溢れたビジター席でした。学級閉鎖になるほど病人続出のチームですが、最終戦のゴールを護るのは吉原。そして病み上がりの松浦も帯同するという、なんとか形を成した状態です。

それでも、いや、それだからこそ応援のテンションも上がりました。とにかく勝ちたい!前田に得点獲らせたい!そんな気持ちは先制点を取られても、相変わらずの守備や中盤でも、下がる事無く、声を出し続けての応援です。前半は得点取れそうな感じがしないほどだったのですが、後半の選手交代が功を奏し、これを待っていたんだよっていうくらいの駒野のクロスにビッタリと合わせたグノのゴールで同点に追いつくと、選手たちにも活気が出てきました。ゴール裏も更に過熱して、前田コールでゴールを呼びました。

それでも今季をしめくくる長いホイッスルが響き試合終了。


俺たちの前田遼一、得点王!!!日本人の得点王を再び我らがチームから生む事ができました。その快挙を祝ったあとには、ゴンのジュビロでのラストダンス。ゴンもサポーターもチカラ一杯踊りました。神戸側からも中山コール、それに応じて挨拶に走っていくゴン。引退じゃないんだからさぁと思いながらも、相手サポーターからもこれだけ愛情を持って接してもらえる選手は他にいないよなぁと思ったら、また泣けてきちゃいました。やはりゴン俺たちのヒーローであり、宝です!神戸と磐田のマフラーを首に巻いて、サックスブルーの中山雅史はピッチを去っていきました。

その後、磐田側からヴィッセル神戸コール、そして神戸側からもジュビロ・コールがスタジアムに響きました。サポーターやっていてよかったなぁ、ってこんな瞬間に感じるものですよね。

2009年シーズンの試合ブログはこれでおしまいです。みなさん読んでくださってありがとうございます。

Ken2

2009年12月1日火曜日

11/28 サンフレッチェ広島@ヤマハ


ジュビロ磐田が変わる時が来た。

2009年シーズン、ホーム最終戦。

スタジアムにはたくさんのダンマクが掲げられ、普段のリーグ戦とは異なる雰囲気に包まれていた。

ヤマハスタジアムで“彼ら”とともに戦う試合はこれが最後という想いと、チームのことを考えると感傷的になっている場合ではないという気持ちに整理をつけられないまま試合に臨む。

相手はサンフレッチェ広島。

前半、攻める時間がありながらもチャンスを決め切れず、肝心なところでミスが多く、22分、一瞬の隙を佐藤寿人選手に突かれて失点。

その後は後手に回り、後半もいつものように苦しい展開が続く。

迎えた後半37分、背番号9がピッチに入る。

サックスブルーの9番が放つヘディングシュート。

彼はいつも私たちの気持ち、選手たちの気持ちに火をつけ、スタジアムの温度を上げる。

感傷的になってる場合ではないのに…と思っているこの日でさえ。

再び目覚めたチームは、延々と続く“中山隊長ゴンゴール”のチャントの中、決定機を作り出すも決めることができずにタイムアップ。

2009年の、そして退団が決まっている4人の選手の、ホームラストゲームを勝利で飾ることはできなかった。


日が落ち、肌寒くなったスタジアムのピッチに全選手が一列に並び、年間報告セレモニーが行われる。

社長、柳下監督のあいさつがあり、全選手から一言ずつコメントがあった後、4選手から退団のあいさつがあった。

思いがけない告白に胸を突かれ、照れたようなあっさりとしたあいさつに笑いながらも、寂しさにじんとなる。

20年間ジュビロで戦ってきた中山選手は、セレモニーの後、ゴール裏のサポーターのもとにきた。

その時間を慈しむように、全速力で群がるカメラマンを振り切り、いつも一緒に踊ったゴンダンスを力いっぱい踊ってくれた。

そして、改めて、飾らない言葉で語ってくれた。

「まだ、走り続けたいんだな」

メディア向けの姿とは違う、素の表情を、中山さんはいつもジュビロサポーターにだけは見せてくれた。

彼にとって特別な存在であれたことが、誇らしく、本当にありがたいことだと思った。
チームが違ってしまえばゴンダンスを一緒に踊ることはもうかなわないかもしれないけれど、それでも特別な存在でいさせてくれるかな。

サイド攻撃の面白さをもっともっと共有したかった村井選手。

熱いメッセージで、応援する快感を呼び起こさせてくれた茶野選手。

本当に長い間ジュビロのディフェンスラインを支え、熱い気持ちと、ジュビロのチームワークの面白さを教えてくれた秀人選手。

そして、言葉にならないたくさんのものを共有し、与えてくれた中山選手。

本当に本当に、ありがとう。

これからも別のチームで、でも心のどこかで繋がって、一生懸命戦って行きましょう。


さあ、ジュビロ磐田が変わる時だ。

正直、明るい気持ちで未来を想像できる現状では全くないが、ネガティブな感情を抱えているのは性に合わない。

ハッタリでもいいから、良い方に変わるはずさと笑い飛ばして、サポーターから元気をチームに与えていければいいと思う。

ラスト1節、そんな第一歩を感じられたらいいと思う。

バスツアーは今年はこれが最後。

1年間、IWATA EASTにお付き合いいただきありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

NP

2009年11月22日日曜日

11/21 浦和レッズ@埼スタ


こうして「ブログ」という形で試合の報告というのは、全ての事を思い出して、振り返って、総括するという事で、時としてその行為から逃げたいと思うこともある。この試合は正にそれ。ただ、夢を見ていた…。後半30分くらいまでは…。

列整理に向かうために6時過ぎに着いた浦和美園駅前は、初冬のピンと張り詰めた空気に包まれていた。まだ薄暗い道をスタジアムへと歩くと、ようやく明るくなってきた。年々短くなるゲート前の待機列に寂しさを感じつつ、ひたすら開門の時を待った。

ひょんな事から知り合った韓国の大田(テジョン)からイグノを見に来た大田シチズンのサポーター4人組がいて、ちょっとした日韓交流。カタコトの英語と、アルコールのチカラでなんだか異様に盛り上がった。磐田サポーターと過ごした時間が、日本でのよい思い出になってくれるといいなぁ。

ビジター側のセクションは更に狭くなっており、入口ひとつ、座席2ブロック分しかなかった。そんな状況下がかえって一体感を生み、通路、階段までびっちりのサポーターが本当にひとつになって熱い応援を繰り広げた。


完全に浦和ペースで試合は展開し、前半21分DFの穴を突かれて先制点を与えてしまった。その後前半の終わりにはいい感じで攻め込んで行くようになり、1点のビハインドで迎えたハーフタイムにもまだまだこれから!ここからいける!そんな気持ちで、さらに応援のテンションを上げて後半へ。10分、14分とジュビロサポーターの目の前で我らが前田遼一が連続得点!雄たけびを上げながら走ってくる前田のすがたに、胸が熱くなった。狂喜乱舞のゴール裏。まだいける、もっといける、これは内容、応援、対戦相手、会場、すべてを含めて自分の今年のベストゲームになるものと確信していた。この喜びと興奮をどうブログで伝えようかとさえ考えながら、更に声を出して跳ね続けていた。

そして歯車が狂い始めた。なぜここでこの歯車を取り替える必要があるんだ?と嘆いたところで、もうどうしようもなかった。取替えられた歯車がきっちりと噛み合い、さらなる作動を加速した浦和の前に、防戦の一方。追加点を上げるどころか追いつかれた。正直、その後はもう引き分けでも十分だと思うようにさえなった。しかしロスタイムに…。

恥ずかしながら悔しくて悔しくて、椅子に座って号泣していた。耳にはWE ARE REDS!のコールが波のように押し寄せていた。

挨拶に来る選手はきちんと迎えなきゃと立ち上がったものの、うつむき、怒り、悔やみ、呆然とする選手たちの姿は、瞬く間に霞んでいった。


1点多く取った方が勝者となりすべてを手に入れる。そんな単純な事を痛感した浦和戦だった。

Ken2

2009年11月18日水曜日

11/15 名古屋グランパス@瑞穂陸


中山・鈴木両選手の戦力外という(遂に来た)大ニュースの衝撃に揺れた一週間が終わり、迎えた天皇杯5回戦の相手は名古屋グランパス。何とか前にコマを進めて、一試合でも長く彼らと共に、出来れば元旦を国立で過ごしたい!日曜日の瑞穂には見知った関東サポがゾロゾロいるいる、両手両足の指では足りません(馬鹿揃い)。

代表組が不在ということで久々のカレン・前田のツートップ、右SBには山本康裕、左MFには船谷とフレッシュなメンバーが入ります。今日は前からがんがんボールを追いゴール近くではちゃんと自分で仕掛けるカレン選手、村井選手や上田選手ともまた違う独特のセンスを感じさせるパスやドリブルの仕掛けがある船谷選手にちょっとワクワク、なんか楽しそう?そんな前半開始間もなく、右サイドを駆け上がった山本康裕選手のクロスを最後はカーレーン!!!!!先制キターいきなり結果を出します!


しかし。

それから10分くらいでしょうか、高い位置でやらかしてしまったパスミス処理ミスに、抜けだされそうになった巻弟を金沢浄選手が止めに入ってもつれて倒れてあー笛がなったー。

え?赤?これで?

早い時間に10人になってしまいましたぁ…。

こうなると引きこもりカウンター作戦にならざるを得ないのですが、11人で守っても守れないチームが10人で守れるとはとても、11人いてもカウンター出来ないのに10人で走れるとはとても。その後は押し込まれ押し込まれ、相手の決定力のなさと八田GKの神セーブでなんとか凌いでいたのですが、やはり耐えきれず前半のうちに同点。

後半はちょっとイイ時間もあったりはするのですが、危ないところでのパスミス、肝心なところでのパスミス、ちぐはぐな連動にポッカリミスで無得点2失点。選手は最後まで諦めず必死に走っているのは良く分かったのですが、最後までチームワークがうまく噛み合わないまま今年の天皇杯は終わりました。

ベンチにもいなかった中山選手。後半途中から入った秀人選手、水色の、2番のユニフォームで走る姿を見るのは、もしかしたらあれが最後だったかもしれない。後半のキックオフ時、意表を突いたロングシュートを蹴り、2点差になっても最後の最後までボールを追って走り続けた西選手、やんちゃ坊主だった彼が、いまやジュビロ黄金代を肌で知る最後の選手になってしまうとは(いちおう金沢浄選手もか?)!内容は散々といえばそうなのですが、今のジュビロの力はこんなもの、その中で選手たちは今できる精一杯のことをやってくれたと思いました。


の後はいろいろ感傷とか感慨とか疲労とか空腹とかを抱えて「世界の山ちゃん」へ直行!遠征はこれがないとね…。

名古屋めしうまーを堪能して戻った品川駅で、丸亀帰りのFC東京サポ(仙台に0−3)を発見しました。お互い、足取りが…。(苦笑)

EZ

2009年11月16日月曜日

11/8 アルビレックス新潟@ヤマハ


前節、4試合を残してJ1残留を決めた我らがジュビロ。

この2週間の間には天皇杯3回戦がありハチの負傷に気を揉み、監督に続投要請の報道に物議を醸し、駒野選手の古巣広島からのオファーに動揺しと、あれこれあったものの、正直まぁ残留決まったしねぇという安堵の気持ちが大きかったのは否めない。そしてその気持ちがそのままピッチに伝わってしまったかのような、ダラけた試合内容の新潟戦だった。

11月だと言うのにまだまだ日差しが暑い日曜日、絵に描いたように雪を被った富士山を眺めつつ、往路は快適にバスは進んだ。前述のように車内もまったりとした空気が流れていた。そんな中、IWATA EASTとして2シーズン目の終盤を迎える今でも、初めて参加して下さる方も何名かいらっしゃり、我々としても嬉しい限り。ひとりでも多くのサポーターと共にスタジアムに乗り込みたいと続けているバスツアーなだけに、仲間が増えていくのは何よりのご褒美だ。


顔がジリジリと日焼けしていくのが自分でわかるようなヤマハスタジアム。選手到着時のスタンドへの挨拶では、それぞれの思いを込めて駒野コールと、得点王を期待しているぞと前田コールで力強く迎えた。

試合の方は、まるでなぜ今季もこんなギリギリの順位だったかをハイライト編集で見せてくれているかのような内容。中盤がポッカリ空いているから、必ずと言って良いほどそこでボールを奪われて攻撃終了。得点王を狙う前田遼一と韓国代表FWイグノのツートップを擁しているのに、そこにボールが入りゃしないのだから、宝の持ち腐れだよ。そして西やジウのように縦横無尽に動き回る選手もいない。更に上を目指す新潟相手に勝てる雰囲気が皆無の展開だった。

なんだかなぁ…。


でも最初に書いた通り、自分自身もマッタリした気持ちでゴール裏に行ってしまった事は事実。選手のマッタリさを責める事は俺にはできない。残り3試合、まずは自分が気合入れて行こうと心に誓った。そしてその気持ちをピッチの選手にコールと共に大声で伝え、少しでも上を見据え、更には来年へと繋げていかなきゃまた同じになっちゃうもんなぁ。落胆よりも反省の念にかられつつ、夕闇せまるヤマハスタジアムを後にした。

Ken2

2009年11月9日月曜日

10/31 鹿屋体育大学@ヤマハ


前回、2回戦のブログを書いたのもワタクシでしたが...。

いっそ、対戦相手と得点者と関東の赤いチームのところを置き換えて、隊長のところをカットして、そのまま掲載してやろうか...

と。

なげやりになってしまうような、大学生相手にまたもや辛勝の試合でございました、天皇杯3回戦。

しかも日韓代表2トップ出しといての延長だし...。

キックオフの早い天皇杯。この日も6時50分に新宿を出て、ほぼ予定通りにスタジアム着。

駐車場に着くとナニコレ。貸切?

今日は本当に試合があるのだろうか?と目を疑うほどガラッガラです。


スタジアムの中に入っても、なんだか空気がまーったり...。

ていうか、暑いんです!

バックスタンドなんて翌日11月になるとは思えない暑さで、半袖でも暑いくらい。

前半はバクスタで観戦していたのですが、厳しい日差しに耐えきれず、後半、ゴール裏の隅っこに移動しました。

すいません、ゴール裏を軟弱な使い方して...。

試合は、前半早い時間にまさかの那須選手のゴールが決まり、こりゃこの後ゴールラッシュで勝てるかなーと思いきや、やっぱりどんどんグズグズな展開に。

後半途中からは、もう押される時間も多く、そのくせなんだか危なっかしくものんきな守備をするジュビロ。

で、後半終了間際、ほれ、言わんこっちゃない〜と失点。

しかもその失点シーンで八田選手がゴールポストに頭を強打して負傷。

オーロラビジョンに映る映像を見るだけでも痛い...。

後半終了まではそのまま八田選手がゴールを守りましたが、延長戦からは吉原選手に替わりました。

せっかく試合に出られるようになった八田選手。頭なので心配です。大したことないことを祈ります。

吉原選手は、グノ選手の兄貴分としてのイメージが強すぎるもんで、ここにきてちゃんとゴールマウスを守る姿を拝めるとは思いませんでしたよ。

そんな吉原選手と一緒の夢舞台に発奮したのか、ここまで沈黙していたグノ選手が延長早々得点!

もー、やれるんなら90分以内でやってくれよ〜!

や、吉原選手がいるからできたのか...(うーむ)

そんな延長戦も、90分のダイジェスト版かのように鹿屋体大に苦しめられましたが、延長後半終了間際、やっと、やーーーーと、我らがエース前田選手のループシュートが決まり、勝負あり。

なんとか4回戦にコマを進めることができました。

あーーーあ、よかった。

試合後はJ1チーム相手に大善戦した鹿屋体育大学イレブンに大きな拍手が起こりました。

負けなかったらよかったものです。

しっかりしてくださいよ、お兄さんたち。


次の相手は名古屋です。

大学生よりもしかしたらやりやすいのかもしれませんが、ついこの前イヤな目にあってる相手ですので、しっかり気を引き締めていきましょう。

目指せ元旦国立。

KP

2009年10月26日月曜日

10/25 名古屋グランパス@豊田ス


豊田スタジアム。

このスタジアム、大好き。設備も整っているし、きれいだし、なによりも試合が見やすい。

そんなスタジアムで引き分け以上でJ1残留が決定するという状況で迎えた名古屋戦アウェー・バスツアー。多くのドキドキ感を乗せたバス2台は一路西を目指した。隔週で通っている東名高速だけど、袋井ICを過ぎると一気に訪れる非日常感。浜名湖SAではもうウロウロと観光客状態だった。渋谷を出て2ヶ所の休憩を挟み4時間半で順調に到着。今までとは違いメインスタンドのてっぺんまで探検登山にいけなくなってしまったのが残念。

対戦相手のグランパスは、マスコットだけはかわいいが、なんせ数日前にACLのアウェーから戻ってきたばかりでお疲れのはず。おまけにピクシー監督は、前節のロングシュートで今節はベンチ出禁。まずは引き分け以上で残留確定しようと言いながらも、柏戦、鹿島戦とここのところ内容を伴う試合が続いているので、この試合は勝たなきゃという想いが強かった。ビジター側スタンドに集結したジュビロ・サポーターも、その想いをひとつにして、選手入場時からフルスロットルでの応援だ。


予想通り、良い試合運びだった。全選手がそれぞれの仕事、役割をきっちりこなし、それを連係させていっている。

私事なんだけど、鹿島戦のMDPに掲載されていたハチのインタビューで「目指すGK像は?」の質問にこう答えていた。「派手なGKでなく、落ち着いた、安定感のあるGK。今日は神がかっていたなではなく、今日もものすごく止めてくれたなと言われるGKになりたいです。」この試合のハチを見ていたら、このインタビューを思い出し、試合毎に成長著しいハチの姿に何故か涙が出てきた。

試合が動いたのは前半30分すぎの我らがエース前田遼一のゴールだ。ゴールネットも、ジュビロサポーターも揺れた。そして前半のうちに追加点。

ハーフタイムにはまだ浮かれるなと戒めつつも笑顔が溢れてきていた。それは後半開始早々の、俺たちの目の前で挙げられた前田の3点目で確信へと昇華していった。得点王争いをしている前田のハットトリック。そしてこれがジュビロにとってJ1通算1000ゴール目となった。

正直、すでに有頂天だった。

この後の悪夢を誰が想像しただろう…。

オウンゴール、ケネディのヘッド、PKと3失点。

終わってみれば3-3のドロー。

審判に対してどうのこうの言っても、残念ながら結果はかわらないし、どんな裁定であろうがもう1点多く取るか、あと1点防いでいれば勝ち点は3だったのは事実。ただ不安定な判定でゲームをめちゃくちゃにするのは勘弁してもらいたい。

項垂れて挨拶に戻ってくる選手たち。

悔しい形で引き分けにはなったけど、胸を張ってきて欲しい。俺たちは拍手とコールで迎えたい。

帰りのバスの中も、悶々としたどんよりした空気だった。誰かが言った「同じ結果でも前後半が逆だったら、全く違う気分なのになぁ」という言葉に、みんなが頷いた。


冷静に考えれば、10月のうちに残留を確定できたのだ。去年の今頃は13枚の巨大な「肩クンデ…」ゲーフラを作っていた時期に、ほっとできたのだ。それでほっとしていちゃいけないのはわかるけど、まずは喜び、ほっとしたい。そしてリーグ戦残り4試合もきっちり共に戦って、ここからもっと上を目指していこう。

Ken2

2009年10月23日金曜日

10/18 練習とサテマリノス戦


磐田へバスで通うようになってからは日帰りが原則となり、ヤマハでサテライトの試合を見るチャンスもめっきり減ってしまいました。

今週は今期最初で最後のハシゴチャンス!ということで2年ぶりくらいに浜松に泊まり、翌日フルコースに挑戦してみました。

朝はまず8:50の東海道線で磐田へ。

バスで大久保グラウンドへ向かいます。

バス停は坂の下、練習場は小高い丘の上なので10月にあるまじき日差しの中えんやこーらと山登り。

試合の翌日ということで練習は軽いクールダウンで、昨日のスタメンメンバー(なぜか茶野選手のみ不在)はとりかご→ランニングで終了。

前田選手が始終ニッコニコで白い歯がこぼれまくり、犬塚選手と2人最後まで走っていました。

他の選手も表情がとても明るく、チーム状態は良さそうです。

それ以外のメンバーでは中山選手が断続的に1時間ほど黙々とランニングを、金沢選手がウォーキング+その場ダッシュのリハビリ中でした。


12時頃には引き上げ、第2イベント「炭焼きレストラン さわやか」へ!!!こちらも超お久しぶりのげんこつハンバーグ250gを堪能!東京にも支店出来ないかなぁ。

ここから腹ごなしに30分、スタジアムまで歩いてみました。

暑かった。

日焼けが。

10月なのに。

雨よりは良いけど。

そして一応本日のメインイベントサテライト最終戦の相手は横浜Fマリノス、点差をつけて勝てば逆転優勝らしいです。

それにしても、出られる選手ってそんなにいましたっけ?メンバー表をみるとやはり、ベンチはGK以外に3人ユースの選手がいるだけ、スタメンもDFラインに永井・小川とユースの選手が入っています。

キャプテンは大井選手、そして期待の大型DF本田選手がいます!試合開始直後はマリノスに押されましたがしばらくすると拮抗した試合に。

皆出足が早く玉際も厳しく守備の諦めも悪く、あれ、がんばっているじゃないですか!萬代選手の頭にボールが当たるたびに「おおお」とスタンドから声が上がります。

山崎選手のゴールで先制するも、後半開始間もなく同点にされてしまい、その後はまたなんとなくマリノスペースで、永井選手がペナルティエリア内の守備でいきなりレッドカードをもらってしまいました。

私の場所からはそこまで悪質には見えなかったのですが。

ここで逆転されるとつらいな-と思っているとこのPKをなんと吉原GKがはじき出します!この後は吉原選手大活躍で何度もピンチを救ってくれました。

残った選手たちも最後までよく走り、次々投入されるユース選手も大奮闘でスタンドを沸かせ、高円宮杯の雪辱はなりませんでしたがドローに持ち込みました。

2日連続のドローゲームでしたが、選手の気迫が感じられる好ゲーム(要求レベルがちと低いのかもしれませんが)で久しぶりに「サッカーの試合を見た!」と思える充実した2連戦でした。


ここで力尽きた私は新幹線で爆睡、若者は鈍行で帰京、元気だなぁ。

来週は名古屋戦ですが昨日今日みたいなサッカーをしてればどことやってもイケそうな気がします!

EZ

2009年10月21日水曜日

10/17 鹿島アントラーズ@ヤマハ


90分という時間の長さは常に同じ長さのはずなんだけど、時としてすごく長く感じたり、反対にあっという間に過ぎる場合があるよね。

試合の時間を考えた場合、ダラダラとした間延びした試合だと、まだ20分しか経ってないの?と感じるけれど、鹿島戦は気づいたら試合終了のホイッスルが吹かれていた。

雨の中を東名を疾走し、袋井ICを降りる頃には日差しも差してきてもう大丈夫だと思い、バスに雨具は置いてスタジアムに向かった。

開門してしばらくするとポツポツと降り始め、そのうち豪雨へと勢いを増していった。
それはもう雨で中断か?との冗談が飛び出すほど。

いやいや、どこぞと違って我らがヤマスタのピッチを舐めちゃいけません。


そんな雨の中キックオフ。

相手は連敗中とは言え連覇を遂げた、現在首位争いをしている鹿島。
モタモタしていたら一気にやられちゃう、試合巧者が相手だ。

そんな相手に攻めていくジュビロのプレイにテンションは上がる一方だ。

応援も一丸となってピッチにパワーを送り続ける。

要はひとりひとりの気持ちの問題なんだよな。

その気持ちがピッチ上の選手にも届き、熱いプレイで応えてくれている。

これだよね!この為に我々はスタジアムに行くんだよね!

攻めて攻めて攻めまくって、20本のシュートを放ったものの、ゴールネットを揺らすことができなかったままスコアレス・ドロー。

悔しい。

本当に悔しい!十分に勝てた試合であったと思う。

決める時に決めろよ!というのは簡単なんだけど、試合後の選手には心から声援と拍手を送った。

勝ち点1を勝ち取ったとポジティブに考えたい。

そう思わせてくれるのは、やはり試合内容がよかったからであろう。

なおかつ出し切ったと思える応援をして、それがピッチに届いたなぁと自己満足でも感じられた時には、結果に関わらず一緒に戦ったんだという自負を持って選手を迎えられるからね。


故障者も多く綱渡り状態である事には変わりはないが、選手もサポーターもこの気持ちを持ってぶつかっていけば大丈夫だと思うと同時に、いまさらながら改めて自分はこのチームが、このチームのサッカーが好きなんだなぁとニンマリしながら駐車場のバスへと戻った。

久しぶりに歌った大好きな曲♪心燃やせ!声を上げろ!すべては磐田のために…を胸にリーグ戦残り5試合を戦い抜こうと燃え上がるオヤジの攻勢は続くのであった。

Ken2

2009年10月14日水曜日

10/11 高知大学@ヤマハ


リーグ戦が佳境を迎えるころ、今年も始まったサッカー日本一決定戦&世界への道、天皇杯。

今年からJリーグのチームも2回戦から参戦ということで、例年よりちょっと早めのスタートです。

ジュビロの初戦の相手は高知大学。

大学生相手ですから、これぞプロ!というところを見せ付けてほしいところ。

13時キックオフのため、バスは朝6時50分に新宿を出発。

大きな渋滞もなく、ほぼ予定通りにスタジアムにつくと、まあなんとものどかな雰囲気。

さわやかな秋の日差しの下、バックスタンド独り占め!

ビール片手に「勝たなきゃこの写真使えないのよね」と、イワタイーストのグラビアアイドルが冗談めかしてつぶやきます...。

そんな冗談が冗談にならないのがジュビロ磐田さんなのでした。

これぞプロ!ってところを見せ付けるどころか、大学生相手に攻撃でいなすことも守備できっちり止めることもできません。

実力差がないわけじゃないんです。

実力じゃ間違いなく上まわっているはずなのに、勝つ気あるんだかないんだかわからないプレー。

見ててイライラしてきます。

勢い任せにくるアマチュア相手の試合は難しいとよく言いますが、本当にそれだけのせいなのだろうか?

時間が進むにつれて不安にもなってきます。

何かの拍子に1点取られてしまってガチガチに守られてしまったら、今日のジュビロはそこから盛り返せるチームなのか?


前半終了間際に犬塚選手のゴールでなんとか先制。

後半になっても同じような戦い方が続く中、萬代選手に代わって松浦選手、そして負傷退場となってしまった金沢選手に代わって船谷選手が入ります。

二人が入りチームが活性化、前半から飛ばしていた高知大の選手の足が止まり始めたこともあり、だんだんと攻撃がスムーズになってきます。

そんな後半36分、途中出場の船谷選手のゴールで追加点。

残り5分、相手の勢いもそれほどないので少しほっとしていたところに、ベンチに登場したのは背番号9!

中山選手の登場にスタジアムがわきあがります(2300人ほどしか入っていませんが...前日の高円宮杯準決勝の半分...)

華麗なプレーとはいきませんが、ワンプレーワンプレーでわくわくさせる、さすがの存在感、そして必死さは健在です。

試合はそのまま2-0で辛勝。

なんとか勝ったものの情けない内容のせいか、客の入りのさみしいスタジアムのせいか、選手たちはなんだか肩を落としてダラダラとあいさつをして去って行きました。

その後、高知大の応援団から中山コールが起こります。

ベンチに帰りかけていた中山選手がアウェーゴール裏にあいさつに行くと、出場していた選手たちがワラワラと中山選手に集まり握手を求めます。

ああ、やっぱりスターなんだなぁ...としみじみ思ってしまう、ほほえましい光景でした。

そんな高知大の選手たち、ひとしきりはしゃいだ後は、ジュビロサポーターにもきっちりごあいさつ。

ジュビロの選手たちと比べてなんとさわやかなことさわやかなこと。

試合の内容といい、こういうサポーターへの姿勢と言いい、プロって何だろうって思ってしまいました。


勝ったはずなのに、なんだかどよーんとした顔でバスに戻ってくる参加者の皆さんたち。

当然ハイタッチもなしで東京に戻ります。

そんな中、某関東の赤いチームが社会人チームに負けたという速報が...。

そのニュースに、それまでなんだかんだ言っていましたが

「負けなくてよかったね」

という結論に落ち着きました。

何が起こるか分からないサッカー、そして天皇杯。

やっぱり私たち素人が考える以上に難しいものなんですかね。

なにやら次の相手も大学生。

それもJ2徳島を破って勝ちあがってきた鹿屋体育大学。

すんなり勝つのは難しいのかもしれないけど、それでもやっぱり今度こそ気を引き締めて
これぞプロ!っていう試合を見せてもらいたいものです。

KP

2009年10月7日水曜日

10/3 柏レイソル@柏


サッカーではチームを応援する人の事を他のスポーツとは違いサポーターと呼びますが、その理由を改めて認識する事が出来た試合でした。

2シーズン続けて開幕戦で対戦して以来すっかり苦手意識を持ってしまった、柏レイソルと日立台、さらにレイソルは7試合負けなし、対するジュビロは今シーズン関東未勝利、考えれば考えるほど頭が痛くなりそうです。

しかし、この数年ですっかりポジティブな妄想が出来る様になったのも事実、ホーム無敗だった京都に勝利したし、華麗な攻撃サッカーをする広島を相手にアウェーで完封勝ちしたし、アウェーではないけれど鴨池で決勝トーナメント進出の可能性が残っていた広島に空気を読まずに完勝、もはや勝利するために必要なものは負けフラグ、とでも言いたくなるような状況でした。

朝は早いサポーター達が(前日の夜が遅かったサポーターもいましたが)スタジアムに到着すると、出迎えてくれたのは大量発生した蚊でした、この時期にコンビニで虫よけグッズ等は売られてなくて防戦一方で時間が過ぎるのを待つ事しか出来ず、ようやく開門時間になる頃には雨が降り出すなど、アウェーの洗礼にどっぷり浸かってしまいました。


選手が練習を開始するとイグノの強烈なシュートがゴール裏へ、危ないと思い手を出したものの、完全に腰が引けて隣にいた仲間に直撃、幸いケガはしなかったのですが、自分の情けなさにテンションが下がりかけましたが、いつもゴールを守る守護神を改めてリスペクトしながら試合開始のキックオフ。

コイントスで普段とは逆のコートを選択、前半から迫力のあるプレーを目の前でしてもらえる様に応援するサポーターの期待に前半13分に早くも応えてくれます、右サイドでボールを受けたイグノのクロスをエース前田が完璧なトラップから左足で決めて先制、こんなプレーを続けて欲しいと願いましたが、前半41分にフランサに同点にされて後半へ、試合は膠着状態で決定的なチャンスやピンチもなく向かえた後半37分左サイド村井のクロスに中央で前田がポストプレーそこに途中出場の10番成岡が走り込み勝ち越しゴール、しかし攻撃はJ1トップクラスでも守備はJ1最多失点で不安が、だからこそ目の前にいる新守護神の八田と一つになって守り抜く、倒れ込んだ茶野にコールを送ると、もっとサポートしてくれとゴール裏を煽る、ゴール裏だけではなくテレビの前で、携帯を片手に、皆が一丸となって戦った結果、このまま試合終了。

どうでもいい試合などないし、大事な試合だったとは思いますが、優勝や残留が決まる試合ではないのに涙が出そうになるほどの安堵感が、でも選手と一緒に喜び合えて良かった。

試合後は祝勝会をしたのですが、茶野さんに煽られた事もあってか、カラオケボックスで延長戦を行いました。


さあ次は鹿島戦です、そろそろ勝ってもいいのでは、その前に天皇杯もありますし大学生相手には負けられない、なんか変なフラグを立ててはいないですよね、チームを応援するファンではあるけれど、それ以上にチームを支え共に戦うサポーターでいたい、改めてそう認識した試合でした。

Ryu

2009年10月2日金曜日

9/26 FC東京@味スタ


あー あー あかみねー ♪

味スタの大合唱を背にとぼとぼ歩く飛田給路...。

またこの歌聞かされた...。ロスタイム...。ドフリー...。あほかと。

毎年です。しかも律儀に年2回、何年連続?トラウマを通り越しそうです。


出だしは悪く無かったのです。中盤も集中して、抜かれてもカバーがしっかり出来て、点が取れそうな雰囲気も無ければ複数失点の雰囲気も無く。ンヶ月ぶりにベンチ入りしたかと思えばいきなり後半頭から出てきた松浦選手にはびっくりしましたが、結構イイ感じだったのです。得点王ライバルのナオ(石川選手)に先制されても前田さんが即座にCKから同点弾!

なのに気づいたらいつもの悪い後半でした。セカンドボールが拾えない。ボールを回され人は振り回される。あっという間にサイドからゴール前へ運ばれる。なんか相手にドフリーな人がいる。スコーン(ジャムをつけても食えない)→→→→失点のできあがり。

なんとCKから2点も取れたのに!FW2人がそろい踏みしたのに!逆転までしたのに!リーグ初先発の八田選手もあんなにがんばったのに!応援もとても声が出て迫力も気合いも入っていたのに!

リーグ最多失点は伊達じゃありませんでした...。ついでに前田さん最近外しすぎです。

次週は残留争いの直接対決です。相手はここ7試合負け無し?ウチは今年関東アウェー勝ち無し?そんなの全部置いておいて。

とにかく勝ち点を!!1でもいいから勝ち点を!!!柏に3だけはやってはいけません!!!!なんでもいいから負けないで(T_T)


チケットはまだあります。ローソンでのみ販売中です。みんなで応援に行こう!
#試合後FC東京サポさんとの恒例?合同宴会があったのですが私は体調不良で涙をのみました...。去年は超オトナな瓦斯サポさんたちに慰められたなー...。きっと今年も行ってたらまた...(涙)。

EZ

2009年9月23日水曜日

9/19 京都サンガFC@ヤマハ


9月に入り、残り試合も少なくなってきたJリーグ。

そんな時期にきて3連敗中のジュビロ。

前節、最下位・大分戦をも落とし、聞き覚えのある“ナントカ争い”の足音(もしくはアノ曲)が聞こえてくるような気が…

いやいやいや、そんな雑音はいらない!

ネガティブな思考は思いっきり首を振って否定して、悪い流れはこの手で断ち切ってやるのだ!

苦しいときほど燃える関東サポを乗せたバスは、満席で1か月ぶりのヤマハスタジアムに向かいます。

シルバーウィーク初日の東名は、大方の予想通り渋滞が多発。

到着が後半途中になってしまったゴールデンウィークの神戸戦の悪夢が頭をよぎりましたが、神戸戦の反省を踏まえて出発時刻を早めた甲斐があって、無事、キックオフ前に一杯景気づけできちゃう時間に到着。

まあ、6時間かかりましたけどね。


試合は序盤から岡田選手が献身的な動きで相手の攻撃を止め、那須選手や帰ってきた金沢選手も冷静に対応します。

しかし前半は攻撃面でミスが多く、攻めあぐね、なかなかゴール前で決定機を作ることができません。

いや〜な空気が流れ始めた前半40分過ぎ、GKと1対1で村井選手が打ったシュートが弾かれ、そこに詰めていたイ・グノ選手が無人のゴールに冷静にシュートし、ゴール!!

後半は前半途中までのちぐはぐさは影をひそめ、皆がよく動き、ゴール前でも1点目同様、2〜3人絡んで何度かチャンスを作り出します。

2点目も、駒野選手のシュートを相手GKがはじいたところに前田選手が詰めてゴール!
単独得点王に躍り出ます(しかし、あのシーンやこのシーンも本当は決めなきゃねぇ…)

試合終盤に入り、体力も落ちてきて苦しくなってきた時間帯。

相手のミスに助けられながら、「このまま終了できれば…」と思った矢先に、能活選手が相手選手と接触!

立ち上がることができず、そのまま担架で運ばれ、代わりに八田選手が入ります。

ロスタイムは5分。長い…と不安になった直後でした。

前田選手が右サイドでキープしたボールをフリーの西選手に出し、このボールを西選手がこれでもかというほど冷静にシュート!!

試合を決定づける3点目に、嬉しいやらほっとしたやら。

さあ、あとは無失点に抑えよう!!

代わりに入った八田選手はとても冷静でした。

DF陣も最後まで集中して守りきりタイムアップ!!

3-0快勝で連敗ストップです!

スコアも気持ち良ければ、みんなの頑張りが見れたことも嬉しい。

今日のような試合を、気持ちを、毎試合見せてくれればきっと大丈夫なんだけどなぁ…。


バスに戻ればお約束のハイタッチ。

たまたま駐車場に居合わせたどっかの小学生たちとも喜びを分かち合いました。
あぁ、何度見てもいい光景…(うっとり)

この勝利の余韻に、たまには浮かれていたかったのですが、試合終了後には厳しい現実が待っていました。

能活選手、右スネ骨折。全治5〜6か月で今季絶望。

さらに、この日ベンチ外だった脩斗選手は血栓症が再発してしまったそうです。

思わずがっくり来てしまうニュースではありますが、こんな時こそ上を見なければ。

特に“約束のキーパーHACHI”こと(?)八田選手には巡ってきた最大のチャンスと思って、思いっきりやってほしい。

そして、そんな八田選手を精一杯バックアップしたい。

なんてったって、我々には下を向いてる余裕などないのです。

離脱している選手の分、ほかの選手が、さらにサポーターがパワーを注入し、総力挙げてこの終盤戦を戦っていきましょう!

KP

2009年9月16日水曜日

9/13 大分トリニータ@九石ド


というか、

負けるこたーないだろう、負けることは…。

確かに内容は負けるに値するものでしたが…。

目下ダントツ最下位であえぐ大分は、成績以外にも最近決まった新胸スポンサーやら元磐田の選手だった某K氏の電撃加入などいろいろフロントに思うところがあったようで、かなり刺激的な横断幕(フロントに向けた)が沢山でていました。また磐田のほうもフロントに向けた横断幕を掲出したりしていたので、試合前のスタジアムはなんだかちょっと異様な雰囲気です。しかもそのK氏がなにやらビデオレターを試合前に流すらしいとの情報に、ジュビロゴール裏もその間どう過ごせば良いんだろう?とかいろいろ思い悩んでいたのですが…いざビデオが流れ始めたその瞬間!神が降りてきました。

能活選手がキーパー練習でピッチに登場〜!!!

ヨーシカツ!!コールでジュビロサポが迎え、オーロラビジョンの音声をかき消します。

能活は神!本当に神!!この調子で試合中にも是非神降臨を頼みます!


しかし…しかし…しかし…。キックオフの笛が鳴ると、動かない走らない球際おっとりなジュビロは大分にボールを回されっぱなし。カウンターのチャンスにもPA前で律儀に一時停止(標識でてましたっけ?)、横パス、おっとりパス、無駄キープ、やる気あんのかー勝つ気あんのかーサポは明日(月曜)会社休んでン万円かけて来てるンだぞーダンゴ汁と関サバ食べに来たんじゃないんだぞー!!!!!

後半少し盛り返しましたが決定力がなさ過ぎ、決定力満点の大分にあっさり勝ち越しされます。そしてK氏がピッチに送り込まれ、ロスタイムが過ぎ、大分の連敗をストップさせて自分たちは3連敗(今季初)と相成りました。

はあ…。さんれんぱいですか。新幹線と特急を乗り継いで6時間かけて電車できた人とか今朝成田に着いて羽田経由で駆けつけた人とかいろいろみなさん超お疲れ様です。今晩はゆっくり休んでくださいねって…、そんなこと言われたって…、眠れないですよね。私もです。

というわけで、夜の保険です。大分遠征名物、酉サポジュビサポ合同宴会!!!開宴当初だけはちょっと微妙な雰囲気でしたが、すぐにお酒も回って大いに盛り上がりました〜アホのように(笑)最後は午前0時間近(酉サポさん達は明日お仕事なのに)に写真を撮って「オーレ達J1!オレー達J1!」の歌(昨年の入れ替え戦後に歌ったもの、入れ替え戦第二戦ブログ参照)で〆ました。相変わらず大分は「試合以外」はサイコーでした。

順位は変わらず12位ですが、背後の足音がひたひたと迫ってもうほとんどピッタリつけられて実は崖っぷちです。今節の惨状を見る限りこんなサッカーで勝てる相手などJ1にあるとは思えないくらいです。来週のホーム京都戦からは、去年のオフト時代の再来だと肝に銘じて、勝ちたい気持ちと闘志と執念を選手もサポもメラメラ燃やし、なんとしてでも勝ち点3を!


P.S.でも食べるもんは食べてきました。

EZ

2009年9月5日土曜日

8/29 ガンバ大阪@エコパ


気づいたら8月最後の試合。今年リーグ戦では最後のエコパ。このあとは2週間後までリーグ戦はお休み。なんだか夏の終わりを感じる週末。夏休みの終わりにと繰り出した車で東名は事故渋滞。ったく家でおとなしく宿題してろよ!と悪態つきつつ海老名SAに着いたのは予定より1時間近くのビハインド。エコパに着いたのは日も傾きかけた頃だった。

駐車場からスタジアムへ向かう道は風も心地よかったのだが、中に入ると風が感じられず蒸し暑かった。

能活がいつものように悠然とアップに登場。あれ?「ドンドンドン、ヨ〜シカツ!」は?

ピッチに他の選手が登場しても、復帰した浄のみならず他の選手へのコールも一切ない。響くのはガンバ側のコールのみ。

ホーム側は「今日は試合開始まで応援はしません。」との事。


・・・・・・はぁ。

みんなそれぞれ思う事、伝え方は違うんだねぇ。

試合が始まると応援も始まった。でも、ヘタレな俺は突然テンションをMAXに持っていけと言われても、正直急には無理だった。

選手たちも足が停まり、ボール奪われまくり、易々と抜かれていく。よく耳にする言葉だけど、意思の疎通やゲームプランというものが、素人目からはさっぱり感じられない。

失点を重ねる度にへたり込んでいくサポーター続出。3失点目のあとは帰り始める人まで多数でてきた。

ギリギリの時間にクノが一矢報いたものの、歓喜に包まれる時間でも状況でもないのが残念だった。

試合終了後にはブーイングと罵声の嵐。

自分の位置からはなにがあったのかもわからないけど、前の方のサポーターに寄っていった能活が、八田になだめられつつ歩いて行く。


見覚えのある光景だ。

去年、あれだけの思いをして積み上げたものが、一気に亀裂が入り、崩れ落ちていった気がした。恥ずかしながら一刻も早くあの場を立ち去りたいとさえ思った。

負けた事は悔しい。文句なく悔しい。内容が悪かったのも間違えない。ただ敗戦以上に大きなものを失った事の方がもっと悔しかった。もっとせつなかった。

まだ10試合、戦いは続いていく。大分から、またひとつひとつ、いろんなものを積み上げていこう。それしかできない。サポーターだもん。みんなでひとつになって、愚直なまでにサポートしていきたい。

sup・port[ sprt ]
[動](他) 1 〈構造物などを〉(下から)支える;〈人・物を〉(倒れたり落ちたりしないように)支える 2 〈人・家族などを〉養う, 扶養する, 〈施設・事業などを〉支える, 維持する 4 〈生命・気力などを〉持続させる, 維持する;〈人を〉力づける, 元気づける, 励ます 7 〈主演者と〉共演する;…を助演する;〈役を〉みごとに演じる. =プログレッシブ英和中辞典=

Ken2

2009年8月29日土曜日

8/22 清水エスパルス@アウスタ


すみません、どうやらちょっと勘違いしちゃってました。

灼熱の熊谷での大宮戦をドローで終え、中2日での川崎戦を(主に前半)気持ちよく勝利を収め、更に中2日で迎えた静岡ダービー。まぁ楽勝とは言わないけど、ウチの選手たちがやってくれるんじゃないの〜♪と上り調子気分で臨んだら、やってくれるどころかやられちまいました。


受付開始してあれよあれよという間に満席になったこの日のバスツアー。(残念ながらいっぱいでお断りしちゃった方、次回は申し込みお早めにね。)中2日でバスに乗って同じところを走っていると、ずっと同じバスに乗りっぱなしなんじゃないかという変な感覚になって来ましたが、いつもは磐田に向かっている東名も、清水ICで降りるとなると早い早い。登山感覚で歩いて着いたアウスタはさすがに混んでいて、なおかつ余所者の俺たちには多分完全に理解することはできないダービーに対する熱い想いが、ひしひしと伝わってきました。


キックオフの頃には日も沈み、風が心地よく感じるまでになったのですが、応援はヒートアップ!ところがピッチ上で展開された光景は、3日前の出来はどこへいったんだ?というようなもの。30分もたたないうちに3失点した頃には、声援が罵声へと変わり始めていき、前半終了間際の前田のゴールも、大喜びしている状態ではなかったです。

後半も悪いときのジュビロが全て出てきてしまい、そこを的確に突いてくる清水に更に2失点。もう完膚なきまでに、ってやつです。

挨拶に向かってくる選手には容赦ないブーイングが浴びせられていましたが、俺は思い上がっていた自分への戒めと聞こえました。これが現実の姿です。それを真摯に受け止めて、それでも大好きなチームを応援していくしかないし、そこはぶれないとこですしね。

普通のことなんだけど、一週間空くのがすごく長い気がします。サポーターも酷使したカラダをリセットして、来るガンバ戦に向かいましょう!

KP