まず最初に、タイトルは今回のスタジアムの事であって、チームの順位とは一切関係ございません。
平日のリーグ戦はアウェイでのサガン鳥栖戦、厳しい条件ですが、だからこそ行きたくなるのがサポーターというものです、博多から電車に乗って敵地へと乗り込みました、ナビスコカップのグループリーグの時にも思いましたが駅から本当に近くて最高です、ですが次回イベント案内にVS浦和レッズと書かれていて現実に引き戻されます。
そう今回の試合会場は鳥栖駅のそばにあるベストアメニティスタジアムではなく、佐賀駅から徒歩20分の佐賀県総合運動場陸上競技場で試合なのです、でも悔しいので鳥栖駅でかしわうどんを食べてみたり。
改札を出てスタジアムを撮影してみたり。
スタジアムにあるオフィシャルショップに(休みだったので近くに寄っただけですが)行ってみたり。
試合は行われないと分かってはいるのですが、アウェイ側に行ったら歓迎されててむなしくなってしまったり。
ここを通り過ぎなければならない悲しみといったら、大宮に最高のスタジアムがあるのに降りる事が出来ずに熊谷まで行くのと同じ感覚でしょうか、今回の目的地は鳥栖駅ではなく佐賀駅なのが悲しいです。
佐賀という町自体は悪い場所ではないので気持ちを切り替えて、鳥栖で休みだったオフィシャルショップの代わりに佐賀駅からスタジアムとは逆方向に徒歩20分の場所にあるアンテナショップのサガン夢プラザに行ってきました、到着したら物置小屋かと思いましたがグッズは充実していました。
スタジアムで感じたのは、普段サッカー観戦にそれほど来ない人達が多いであろうメインスタンドからの純粋な歓声や悲鳴、スタジアムグルメの売り場での心温まる対応、対戦相手の顔写真付き選手紹介、鳥栖と佐賀の人達にはおもてなしの心がありました。
もっとも試合結果において、おもてなしの心を鮮やかに見せつけたのは我々の方でした、内容は書きませんが接待サッカーのプロの様な結果でしたね。
今回も試合中から試合後まで文句や野次を叫ぶために高い金を払ってスタジアムに来ている人がいましたが「うるせえよ黙れ」と前の人に言われて小さくなっていたのが滑稽でした、試合後いつもキャプテンの山田を中心に走ってきて挨拶をしてくれる事がジュビサポの誇りです、ダービー以外でのブーイングは個人的に考えられません。
もうひとつ個人的な意見ですが船谷の選手紹介時に拍手があったのが嬉しかった、犬塚もケガを直して活躍してほしいですね。
試合後にJ1残留を決めた地元の方から、おそらく純粋な気持ちでの「磐田もJ1残留がんばってください」と立場逆転の言葉を頂戴しましたが、J1残留出来る様にがんばりますので来年はベアスタで試合して下さい、よろしくお願いします。
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