今年もよろしくお願いいたします。
というわけで!
いよいよ始まりました2016年Jリーグ。
3年ぶりのJ1での戦いです!
開幕戦はホーム、ヤマハスタジアム!
ということで、今年もバスにて馳せ参じます。
朝の渋谷はキレイなサックスブルーの青空で、気分が高まります。
昇格効果の高揚感を持ってスタジアムに到着。
この方も新しいユニフォームでお出迎え。
今年もよろしくね~。
試合開始前まで、予約しておいた新ユニフォームを引き取ったり、岡田隆キャプテンに率いられた1、2年目の選手+ジェイ選手たちが参加した東日本大震災の募金活動があったり、磐田市のゆるキャラのしっぺい君のイベントがあったりで、なんだか開幕戦慌ただしいな、と。
選手たちのアップが始まっちゃったよ!と、スタジアムの中に入ってみると…凄い人!
キックオフ前からバックスタンドがたくさんの人で埋まっています。さすがJ1…。
試合途中に発表された入場者数は14000人越えで、帰りの車中で飛び出した「ヤマスタ14000人本当に入るんだ…と思った」というあるスタッフの感想は絶妙だと思いました(笑)
いよいよその時を迎えます。
マスゲーム(写真だとアウェイ側の話のようですが、ホームのバックとゴール裏の話です。汗)や花火の企画も飛び出して、いよいよキックオフ!
開幕戦の相手は名古屋グランパス。
3年ぶりの東海ダービー、そして、名波監督と同世代でレフティという共通点もある小倉新監督のJデビュー戦ということもあり、注目を集める一戦(両ゴール裏には去年度は全然違う数の報道カメラマンたちが…)
これからに弾みをつけるという意味でも負けられません。
キックオフ直後はジュビロペースで試合が進みました。
アダイウトン選手や新加入の齋藤選手、セットプレーからは渚選手などがゴールに迫るも、なかなかチャンスをものにすることができません。
そうこうしていた前半29分。
あれあれ?とゴール前に名古屋の侵入を許し、ひと際大きいシモビッチ選手に簡単に先制点を許してしまいました。
昨シーズンのイメージもあり、1点先制されたぐらいで下向く必要はないだろう!とスタンドのテンションが下がることはなかったものの、ピッチ上ではどんどんとリズムを失っていくジュビロの選手たち。
後半開始すぐ、名波監督は最初の交代としてゲームキャプテンの康太選手を下げます。
監督の穏やかならぬ心中が透けて見える交代カード。
代わりに入ったのは駿選手。
入って1分も経たずに傷んだ様子を見せたので心配しましたが、プレーは続行。
らしい、ワクワクさせるパスを見せてくれるものの、リズムを取り戻させてはもらえず。
さらに太田選手に代わり、帰ってきた康裕選手が入り、久しぶりの「行け!行け!こーすけ」チャントにスタジアム盛り上がります。
齋藤選手に代わって森島選手も入り、なんとか攻めの形を作ろうとするも、一つ一つのプレーに精度を欠き、得点には至らず。
J1で戦い続け、一回り大きく頼もしくなって帰ってきた健太郎選手を中心とした守備陣が失点は1に抑えて、スコアは変わらずタイムアップ。
ホーム開幕戦、J1復帰戦は勝利で飾ることができませんでした。
うなだれているヒマはないよ!と、スタンドに挨拶にしにきた選手に精いっぱいの「ジュビロ磐田」コールが送られます。
やっぱりJ1は厳しいところだな…と痛感しました。
攻守に一つ一つの精度を上げて行かないと…しかし、もうシーズンは始まってしまった。
後戻りはできません。
さあ、今年もジュビロのある日々が始まってしまいました。
厳しい…厳しいけれど、やっぱり現地で観戦するのは好きだなぁと思えたのも事実。
せっかくのJ1です。
厳しいながらも、楽しく笑って、今年も一緒にスタジアムに応援に行きましょう。
改めまして、今シーズンもよろしくお願いします!
(あー、なんでもいいからとにかく早く1勝したい~!)