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2009年9月23日水曜日

9/19 京都サンガFC@ヤマハ


9月に入り、残り試合も少なくなってきたJリーグ。

そんな時期にきて3連敗中のジュビロ。

前節、最下位・大分戦をも落とし、聞き覚えのある“ナントカ争い”の足音(もしくはアノ曲)が聞こえてくるような気が…

いやいやいや、そんな雑音はいらない!

ネガティブな思考は思いっきり首を振って否定して、悪い流れはこの手で断ち切ってやるのだ!

苦しいときほど燃える関東サポを乗せたバスは、満席で1か月ぶりのヤマハスタジアムに向かいます。

シルバーウィーク初日の東名は、大方の予想通り渋滞が多発。

到着が後半途中になってしまったゴールデンウィークの神戸戦の悪夢が頭をよぎりましたが、神戸戦の反省を踏まえて出発時刻を早めた甲斐があって、無事、キックオフ前に一杯景気づけできちゃう時間に到着。

まあ、6時間かかりましたけどね。


試合は序盤から岡田選手が献身的な動きで相手の攻撃を止め、那須選手や帰ってきた金沢選手も冷静に対応します。

しかし前半は攻撃面でミスが多く、攻めあぐね、なかなかゴール前で決定機を作ることができません。

いや〜な空気が流れ始めた前半40分過ぎ、GKと1対1で村井選手が打ったシュートが弾かれ、そこに詰めていたイ・グノ選手が無人のゴールに冷静にシュートし、ゴール!!

後半は前半途中までのちぐはぐさは影をひそめ、皆がよく動き、ゴール前でも1点目同様、2〜3人絡んで何度かチャンスを作り出します。

2点目も、駒野選手のシュートを相手GKがはじいたところに前田選手が詰めてゴール!
単独得点王に躍り出ます(しかし、あのシーンやこのシーンも本当は決めなきゃねぇ…)

試合終盤に入り、体力も落ちてきて苦しくなってきた時間帯。

相手のミスに助けられながら、「このまま終了できれば…」と思った矢先に、能活選手が相手選手と接触!

立ち上がることができず、そのまま担架で運ばれ、代わりに八田選手が入ります。

ロスタイムは5分。長い…と不安になった直後でした。

前田選手が右サイドでキープしたボールをフリーの西選手に出し、このボールを西選手がこれでもかというほど冷静にシュート!!

試合を決定づける3点目に、嬉しいやらほっとしたやら。

さあ、あとは無失点に抑えよう!!

代わりに入った八田選手はとても冷静でした。

DF陣も最後まで集中して守りきりタイムアップ!!

3-0快勝で連敗ストップです!

スコアも気持ち良ければ、みんなの頑張りが見れたことも嬉しい。

今日のような試合を、気持ちを、毎試合見せてくれればきっと大丈夫なんだけどなぁ…。


バスに戻ればお約束のハイタッチ。

たまたま駐車場に居合わせたどっかの小学生たちとも喜びを分かち合いました。
あぁ、何度見てもいい光景…(うっとり)

この勝利の余韻に、たまには浮かれていたかったのですが、試合終了後には厳しい現実が待っていました。

能活選手、右スネ骨折。全治5〜6か月で今季絶望。

さらに、この日ベンチ外だった脩斗選手は血栓症が再発してしまったそうです。

思わずがっくり来てしまうニュースではありますが、こんな時こそ上を見なければ。

特に“約束のキーパーHACHI”こと(?)八田選手には巡ってきた最大のチャンスと思って、思いっきりやってほしい。

そして、そんな八田選手を精一杯バックアップしたい。

なんてったって、我々には下を向いてる余裕などないのです。

離脱している選手の分、ほかの選手が、さらにサポーターがパワーを注入し、総力挙げてこの終盤戦を戦っていきましょう!

KP

2009年9月16日水曜日

9/13 大分トリニータ@九石ド


というか、

負けるこたーないだろう、負けることは…。

確かに内容は負けるに値するものでしたが…。

目下ダントツ最下位であえぐ大分は、成績以外にも最近決まった新胸スポンサーやら元磐田の選手だった某K氏の電撃加入などいろいろフロントに思うところがあったようで、かなり刺激的な横断幕(フロントに向けた)が沢山でていました。また磐田のほうもフロントに向けた横断幕を掲出したりしていたので、試合前のスタジアムはなんだかちょっと異様な雰囲気です。しかもそのK氏がなにやらビデオレターを試合前に流すらしいとの情報に、ジュビロゴール裏もその間どう過ごせば良いんだろう?とかいろいろ思い悩んでいたのですが…いざビデオが流れ始めたその瞬間!神が降りてきました。

能活選手がキーパー練習でピッチに登場〜!!!

ヨーシカツ!!コールでジュビロサポが迎え、オーロラビジョンの音声をかき消します。

能活は神!本当に神!!この調子で試合中にも是非神降臨を頼みます!


しかし…しかし…しかし…。キックオフの笛が鳴ると、動かない走らない球際おっとりなジュビロは大分にボールを回されっぱなし。カウンターのチャンスにもPA前で律儀に一時停止(標識でてましたっけ?)、横パス、おっとりパス、無駄キープ、やる気あんのかー勝つ気あんのかーサポは明日(月曜)会社休んでン万円かけて来てるンだぞーダンゴ汁と関サバ食べに来たんじゃないんだぞー!!!!!

後半少し盛り返しましたが決定力がなさ過ぎ、決定力満点の大分にあっさり勝ち越しされます。そしてK氏がピッチに送り込まれ、ロスタイムが過ぎ、大分の連敗をストップさせて自分たちは3連敗(今季初)と相成りました。

はあ…。さんれんぱいですか。新幹線と特急を乗り継いで6時間かけて電車できた人とか今朝成田に着いて羽田経由で駆けつけた人とかいろいろみなさん超お疲れ様です。今晩はゆっくり休んでくださいねって…、そんなこと言われたって…、眠れないですよね。私もです。

というわけで、夜の保険です。大分遠征名物、酉サポジュビサポ合同宴会!!!開宴当初だけはちょっと微妙な雰囲気でしたが、すぐにお酒も回って大いに盛り上がりました〜アホのように(笑)最後は午前0時間近(酉サポさん達は明日お仕事なのに)に写真を撮って「オーレ達J1!オレー達J1!」の歌(昨年の入れ替え戦後に歌ったもの、入れ替え戦第二戦ブログ参照)で〆ました。相変わらず大分は「試合以外」はサイコーでした。

順位は変わらず12位ですが、背後の足音がひたひたと迫ってもうほとんどピッタリつけられて実は崖っぷちです。今節の惨状を見る限りこんなサッカーで勝てる相手などJ1にあるとは思えないくらいです。来週のホーム京都戦からは、去年のオフト時代の再来だと肝に銘じて、勝ちたい気持ちと闘志と執念を選手もサポもメラメラ燃やし、なんとしてでも勝ち点3を!


P.S.でも食べるもんは食べてきました。

EZ

2009年9月5日土曜日

8/29 ガンバ大阪@エコパ


気づいたら8月最後の試合。今年リーグ戦では最後のエコパ。このあとは2週間後までリーグ戦はお休み。なんだか夏の終わりを感じる週末。夏休みの終わりにと繰り出した車で東名は事故渋滞。ったく家でおとなしく宿題してろよ!と悪態つきつつ海老名SAに着いたのは予定より1時間近くのビハインド。エコパに着いたのは日も傾きかけた頃だった。

駐車場からスタジアムへ向かう道は風も心地よかったのだが、中に入ると風が感じられず蒸し暑かった。

能活がいつものように悠然とアップに登場。あれ?「ドンドンドン、ヨ〜シカツ!」は?

ピッチに他の選手が登場しても、復帰した浄のみならず他の選手へのコールも一切ない。響くのはガンバ側のコールのみ。

ホーム側は「今日は試合開始まで応援はしません。」との事。


・・・・・・はぁ。

みんなそれぞれ思う事、伝え方は違うんだねぇ。

試合が始まると応援も始まった。でも、ヘタレな俺は突然テンションをMAXに持っていけと言われても、正直急には無理だった。

選手たちも足が停まり、ボール奪われまくり、易々と抜かれていく。よく耳にする言葉だけど、意思の疎通やゲームプランというものが、素人目からはさっぱり感じられない。

失点を重ねる度にへたり込んでいくサポーター続出。3失点目のあとは帰り始める人まで多数でてきた。

ギリギリの時間にクノが一矢報いたものの、歓喜に包まれる時間でも状況でもないのが残念だった。

試合終了後にはブーイングと罵声の嵐。

自分の位置からはなにがあったのかもわからないけど、前の方のサポーターに寄っていった能活が、八田になだめられつつ歩いて行く。


見覚えのある光景だ。

去年、あれだけの思いをして積み上げたものが、一気に亀裂が入り、崩れ落ちていった気がした。恥ずかしながら一刻も早くあの場を立ち去りたいとさえ思った。

負けた事は悔しい。文句なく悔しい。内容が悪かったのも間違えない。ただ敗戦以上に大きなものを失った事の方がもっと悔しかった。もっとせつなかった。

まだ10試合、戦いは続いていく。大分から、またひとつひとつ、いろんなものを積み上げていこう。それしかできない。サポーターだもん。みんなでひとつになって、愚直なまでにサポートしていきたい。

sup・port[ sprt ]
[動](他) 1 〈構造物などを〉(下から)支える;〈人・物を〉(倒れたり落ちたりしないように)支える 2 〈人・家族などを〉養う, 扶養する, 〈施設・事業などを〉支える, 維持する 4 〈生命・気力などを〉持続させる, 維持する;〈人を〉力づける, 元気づける, 励ます 7 〈主演者と〉共演する;…を助演する;〈役を〉みごとに演じる. =プログレッシブ英和中辞典=

Ken2