中山・鈴木両選手の戦力外という(遂に来た)大ニュースの衝撃に揺れた一週間が終わり、迎えた天皇杯5回戦の相手は名古屋グランパス。何とか前にコマを進めて、一試合でも長く彼らと共に、出来れば元旦を国立で過ごしたい!日曜日の瑞穂には見知った関東サポがゾロゾロいるいる、両手両足の指では足りません(馬鹿揃い)。
代表組が不在ということで久々のカレン・前田のツートップ、右SBには山本康裕、左MFには船谷とフレッシュなメンバーが入ります。今日は前からがんがんボールを追いゴール近くではちゃんと自分で仕掛けるカレン選手、村井選手や上田選手ともまた違う独特のセンスを感じさせるパスやドリブルの仕掛けがある船谷選手にちょっとワクワク、なんか楽しそう?そんな前半開始間もなく、右サイドを駆け上がった山本康裕選手のクロスを最後はカーレーン!!!!!先制キターいきなり結果を出します!
しかし。
それから10分くらいでしょうか、高い位置でやらかしてしまったパスミス処理ミスに、抜けだされそうになった巻弟を金沢浄選手が止めに入ってもつれて倒れてあー笛がなったー。
え?赤?これで?
早い時間に10人になってしまいましたぁ…。
こうなると引きこもりカウンター作戦にならざるを得ないのですが、11人で守っても守れないチームが10人で守れるとはとても、11人いてもカウンター出来ないのに10人で走れるとはとても。その後は押し込まれ押し込まれ、相手の決定力のなさと八田GKの神セーブでなんとか凌いでいたのですが、やはり耐えきれず前半のうちに同点。
後半はちょっとイイ時間もあったりはするのですが、危ないところでのパスミス、肝心なところでのパスミス、ちぐはぐな連動にポッカリミスで無得点2失点。選手は最後まで諦めず必死に走っているのは良く分かったのですが、最後までチームワークがうまく噛み合わないまま今年の天皇杯は終わりました。
ベンチにもいなかった中山選手。後半途中から入った秀人選手、水色の、2番のユニフォームで走る姿を見るのは、もしかしたらあれが最後だったかもしれない。後半のキックオフ時、意表を突いたロングシュートを蹴り、2点差になっても最後の最後までボールを追って走り続けた西選手、やんちゃ坊主だった彼が、いまやジュビロ黄金代を肌で知る最後の選手になってしまうとは(いちおう金沢浄選手もか?)!内容は散々といえばそうなのですが、今のジュビロの力はこんなもの、その中で選手たちは今できる精一杯のことをやってくれたと思いました。
の後はいろいろ感傷とか感慨とか疲労とか空腹とかを抱えて「世界の山ちゃん」へ直行!遠征はこれがないとね…。
名古屋めしうまーを堪能して戻った品川駅で、丸亀帰りのFC東京サポ(仙台に0−3)を発見しました。お互い、足取りが…。(苦笑)
EZ
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