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2008年9月27日土曜日

9/23 FC東京@味スタ




5-1。


完敗でした。


それでも、この場所にいて見えた事、わかった事、思いを新たにした事、たくさんあります。


今はもうやるっきゃない!ひとつになるしかない!



俺は進みます。


Ken2

2008年9月25日木曜日

9/20 横浜Fマリノス@エコパ



4月にこのIWATA EASTをスタートした時に、いつかバス2台で乗り込んでみたいね〜とスタッフで妄想的に語っていたのですが、こんなに早く実現するとは思ってもいませんでした。新監督が決まった頃から申し込みが増え始め、京都戦敗戦の後には一気に定員に達して、申し込みを一時停止したほどです。それでも問い合わせがたくさん寄せられ、そのメールからもぜひ参加して応援に駆けつけたいという熱い想いがバシバシ伝わってきました。ここでごめんなさいじゃサポーターバスツアーじゃない。それくらいならやめちまえ!とスタッフ一同燃えました。今回は幸い追加するバスも押さえられ、駐車場の確保などバタバタ準備をしましたが、なんとか増車にこぎつけました。



そうしたら今度は台風…。当日まで心配でしたが、こちらも幸い支障なく出発できました。バスが2台並ぶ姿には正直目頭が熱くなったほどです。

到着したエコパは「暑さ寒さも彼岸まで」を覆すかのような酷暑。試合前から汗だくで、顔はヒリヒリでした。選手到着挨拶の際、ゴール裏ではみんなで肩を組んでひとつになって選手を迎えようと、多くのサポーターが左右の人と肩を組んで、歌って迎えました。こういうサポーターがひとりでも増えていけば、もっともっとパワーを送る事ができるのにと思います。



裏天王山とさえ言われてしまったFマリノス戦。もう絶対に負けるわけにはいきません。選手も緊張なのか、気負いなのか、妙に固くなっている感じを受けました。守備陣は引いて守り、前線は前で孤立しており、真ん中がぽっかり空いた状態でした。ですからDFが押し返しても、中盤でまた奪われ攻め込まれるの繰り返しです。そしてシュートまでさえもたどり着きません。前半はロスタイムがないどころか、時計の数字が44:59で長いホイッスルが響き終了しビックリしました。後半開始早々、セットプレーから失点。でもまだまだ時間はある。サポーターも勝つしかないという気持ちで更にひとつになって、応援もヒートアップしていきます。正直、ここ数ヶ月でもっともチカラの入った応援です。それに応えるように選手も攻めます。でもゴールネットを揺らす事ができません。中山隊長、上田選手も投入されて、なおも攻めます。ゴール前で3回入った!と思わせるような混戦もあったものの得点には結びつきませんでした。0-1で試合終了です。身体中のチカラが抜けていきましたが、90分を共に戦った仲間をジュビロ磐田コールで迎えました。突如部外者になっちゃう人はここでブーイングや罵声に走るのでしょうが、俺としてはここは中2日での次の戦いに向けて気持ちを切り替え、上を目指して進んでいって欲しかったので、嗄れている声をさらに振り絞り、最後のひとりが見えなくなるまでコールを続けました。それしかできないし、そのためにスタジアムにいるのですからね。

足取りも重くバスに戻り、どんよりとした空気のまま東名高速を東へと帰京し、渋谷・新宿で「では味スタで!」「必ず勝ちましょう!」とお互いを鼓舞しつつ家路につきました。
KP

2008年9月24日水曜日

ファン感



鳴くよ鶯平安京には目もくれず、前夜の試合と酒にどんよりしつつ向かいましたエコパ。半世紀近く生きてきて初のファン感参加です。入口でサポクラ会員証を見せるとゴムでできたキャプテンマークをもらえます。割と健康的な私には腕がうっ血しそうなきつさなのですが、これを巻いていると会員限定エリアに入れるんだとか。つぎに昭和のバラエティ番組なら生きた鰻が入っているほどデカい箱に手を突っ込んで抽選。出てきた紙には「記者会見体験」と…。いいんですかこんな日に私にマイク持たせて…。続いて引いたかみさんの手に握られた紙には「ドッヂボール」と。なんだか蒸し暑さのせいかクラクラしてきました(笑)クロークにフラッグだの京都土産などを預けメインスタンドへ。先ずは何をおいてもビールと新発売のかき揚げ丼!(そこっ?)後乗せかき揚げはシャクシャクして旨かったですよ。
 
腹も落ち着いたのでエコパ探検に出発。ロッカールームには前夜の試合の作戦説明模造紙が貼られていたのですが、作戦内容よりも模造紙に自由研究の郷愁を感じてしまったO-40でした。風呂場やマッサージルーム、室内のアップエリアなども覗けました。それからピッチ際に出てベンチに座ってみたり、ピッチから客席はこう見えるのか体験です。よく選手に「俺たちも暑いんだぞ〜!走れ〜!」などと口走っていますが、まぁグラウンドレベルの暑いことといったら!ちょっと選手にごめんなさいねと思ってしまいました。



スタンドに戻って待っていると、2時に選手登場。社長の挨拶に続き、これが目当ての人もいる中山隊長の挨拶。「元気だしていこうよ…こんにちはっ!」と(笑)もうこれでいろんなモヤモヤが吹っ飛んでしまいましたよ、ハイ。こんな時にファン感だなんてなどとブチブチ考えていましたが、ともかく来ちゃったし始まったし、もうこの祭りを楽しんじゃえと能天気に徹することにしました。そのあとはあちこちでイベントやアトラクションがスタートで、それぞれグランドへ降りて思い思いの場所へ向かいます。

トークショーがあったり、選手も参加するアトラクションを眺めたりと案外楽しいじゃん♪とどんどん丸め込まれていってます。そうこうするうちにかみさんの参加するドッヂボールの時間になりました。ピッチ内で行われるのですが、これがまぁおいしいおいしい!かみさんがライン越えてしまったら、いきなりチームメートの名波・河村両選手につっこまれるし、外野に出て名波選手の横になり、ふわぁっとしたボール投げてしまったら「え〜っ!?そこ〜っ!?」と名波選手に怒られるしと、短い時間ながら貴重な体験でした。

その後は私の記者会見体験。あの監督インタビューなんかやるプレスルームに当選した50人ほどが入って擬似記者会見をするのですよ。私の回は前田選手、加賀選手、吉彰選手の3名。ここは空気読んで子供たちに質問させてあげようと思ったら、いきなりおじさんが質問w。「苦しい時の心の支えはなんですか?」と。前田選手「そうですね。家族ですね。」加賀選手「僕もやはり家族ですね。」吉彰選手「じゃあ僕も家族で。」って圭輔兄ちゃんが!?(笑)女の子が「今のユニフォームは好きですか?」っていう質問したら、前田選手が「君は好き?」と優しい声で問い返しました。女の子「あまり好きじゃありません。」と…えぇ微妙な空気が流れました。あと「後ろの方から怒鳴られたりしますが、ぐさっとくることはありますか?」との問いに、吉彰選手は「僕は監督に怒鳴られることが多いですけど、あまり気にしないです。」と。加賀選手は「僕はおもにヨシカツさんに怒鳴られてまくってますが、その場では修正するけどいちいち気にはしてないです。」みたいな答えでした。吉彰選手は「長い間心配おかけしましたが、医者との相談で、10月20日ころには復帰できそうです。」と明るいメッセージを語ってくれました。約15分の体験でした。



ピッチに戻ると、みんなスタンドに戻るところで、全員着席したところで選手個々にメッセージを述べ、選手もスタンドの階段に並び全体記念撮影で終了。ゲートに並んだ選手たちとハイタッチしながら退場なのですが、私の並んだ方には秀人選手、能活選手を筆頭によく覚えていないのですがかなり興奮の面々が並んでいました。かなり満足していたら、おっ!監督だ!オフト監督とハイタッチしてこれで終わりと思ったら、え?通訳さん?はぁ?ジュビロガール?なんだか尻つぼみで終わった感があります。おなじみの手際の悪さも目立ちましたが、チーム、スタッフ一丸となってファンを楽しませてくれている姿にとても好感がもてました。あとは試合で楽しませてくださいね。

Ken2

2008年9月22日月曜日

9/13 京都サンガ@西京極



前節から約2週間。中断期間の間に内山監督が解任になりました。そして後任として発表されたのはハンス・オフト監督。指揮を執っていた時代を知らない私でも、磐田サッカーの礎を築いた人だという認識は十分すぎるくらいにあります。その帰ってきたオフト監督の初陣となるのが今節京都戦。監督就任発表時点で"来日未定"となってたもので、果たしてこの試合に間に合うのか?と心配されましたが、なんとか間に合いました。まあ、来日して数日ということで、事実上は柳下コーチが指揮を執るということらしいですが。

そんなわけで、行っちゃいました京都どすえ。京都遠征を決めた時点では、応援してついでに京都観光〜とか、かなり邪なプランを立てていたのはここだけの話で、実際はオフト初陣を見てみたいという気持ちも無きにしも非ずですが、それよりもなによりも、ともかく応援しないと!!



午後7時キックオフ。なんとこの日は名波選手がスタメン。ベンチには松浦選手と岡田選手が入るなど、さっそく顔ぶれも変わり、その変化に不安と期待を同時に覚えました。そんなこんなで「どーなるかなぁー」と様子を見たい試合早々、QBKでおなじみの柳沢選手のゴールで失点。一瞬、何がどーしてどーなったのか理解できず、絵に描いたように"ぽかーん"という顔をしてしまいましたよ。何?なんでそんなスコーンと来られちゃうわけ?そうこうしているうちに、スタメン発表時に感じた不安の方が的中してしまいます。名波選手負傷交代。代わって康太選手が入りましたが、結局ずるずるのまま前半終了。寄せないし打たないし…この人たち、本当に危機感と言うものを感じてやってるのだろうか?後半10分過ぎ、村井選手が気持ちの入ったドリブルでペナルティエリア内に進入したところでファールを受け、PKゲット!これをジウシーニョ選手が蹴りますが…祈りに静まるアウェーゴール裏の願いも届かず、ボールはゴールの右に逸れていったのでした。試合後、名波選手が言ってますが、今のチーム状況を象徴しているというか…なんか目に見えない悪循環にずっぽりと嵌ってしまってる感じがなんとも…苦しいですね。その後もパスは回しても前田選手ジウシーニョ選手が外でボール受けちゃってるから中に誰もいないとか、ゴール前まで持ってきても無駄にパス出しちゃうとかそんなんばっかりで、そんなことを繰り返してたらセットプレーから選手紹介のモニターの顔が怖すぎるシジクレイ選手のヘッドでまた失点。結局0-2の敗戦。



結局何も変わって無いじゃないかと、さすがに不満爆発のゴール裏。誰かが何か野次ったのか、試合後挨拶に来た選手の一部と一触即発状態に。一瞬緊張が走りましたが、一番に気持ちをむき出しにした秀人選手と間に入った中山選手が…少し間を置いてもう一度サポーターに歩み寄りました。何を言っていたのか、私がいた場所からは聞き取れなかったのですが、少なくともネガティブなだけの表情ではなかったし、「大丈夫だから」そんなようなことを言っているように見えました。だから最後は"ジュビロ磐田"コール。若い選手の中にはがっくりと肩を落として帰る選手もいました。下を向いている暇は無いのに…だけど、下を向かせないためのサポートは…こっちも今は出来ているとは言えないよなぁ…。

どうしたらいいんだろうとモヤモヤを抱えつつ西京極を後にし、夜の京の街に集まるバスのスタッフやら常連さんをはじめとする面々。こんなところまで来て、これが無いとやってらんないものー。というのは暴言ですのでお聞き流しいただければ幸いです。時間は待ってはくれないのに、この悪循環から抜け出せるのはほんといつになるのだろう…と途方にくれたりもするんですが、そんなときなのに増えてくれるバスツアーの申し込みに、途方にくれてる場合じゃない!いつになろうともやるしかないのよね!と大きな力をもらうのでした。

KP

2008年9月12日金曜日

8/30,31 岐阜長良川日記

この週末はジュビロの試合がありません。

サテも練習もありません。ヒマです。

ひまだぁ〜!!!

んじゃJ2の試合でも見に行くか。

というわけで岐阜県は長良川競技場にやってきました。名古屋から新快速に乗れば18分です(岐阜駅までなら)。名古屋までの新幹線(ひかり往復)と岐阜のホテルがついてシングル21,100円by天下のJT○様の出張パックです。旅の道連れはジュビサポ兼務さん@神奈川&浦和サポ兼務さん@東京。

昼過ぎに到着してホテル(駅前)に荷物を置いて、名物鵜飼い、、じゃなかった、2008年新名物J2FC岐阜の本拠地、いつぞやの天皇杯で真っ白な雪原にカラーボールが飛び交った、あの長良川競技場スタジアムへ向かいます。名鉄岐阜駅前からバスで200円です。15分くらいかしらねぇ。

残念ながら岐阜のトップチームには縁が無いので(あるわけがない)、アウェー側愛媛のゴール裏へ行きます(今日だけは身も心もポンジュース色)。この日のために新調した2008のコンフィット(背番号は12、レプリカは愛媛通販サイトで売り切れになってたんだけど本当なのかしらねん)にタオルマフラーを首に巻き、エンブレム付きバッグにチケットホルダーとポンチョを詰め込んで(俄)愛媛サポスタイル完了!



その勇姿をご覧になりたい方はスカパーの録画を見てね!

(そんなの持ってたら神認定)

得点シーンと試合後にばっちり映っていました…。

後半は激震地に居たからなぁ。

さて今日は途中の2時間、記憶喪失にならずにすみましたよ!愛媛は熊本戦(大分戦ブログ参照)に比べるとだいぶよくなっていました。運動量も気迫も感じられました、まークロスがワロスだったりするのはどっかしらんと一緒ですがちゃんと1点取ったからね、マシですよね、相手は自分たちより上位チームだね、というかジュビロも愛媛も仲良くビリから3番目です。。。こんなところで仲良くしなくていいのです、とりあえず来年直接対決年3回だか4回だかとか勘弁して欲しいのです、でも磐田は来年もJ1なので、来年もJ1なので、来年もJ1なので、いらぬ心配です(言霊を信じるのです)。


愛媛磐田つながりといえば今は望月監督と松下幸平選手ですが、松下選手は昨年の9月@愛陸(現ニンスタ)、私が見ている目の前で前十字靭帯断裂の重傷を負い戦列を離れていたのでした…、それがこの日なんと約1年ぶりにチームに帯同!そのニュースだけで盛り上がる幸平サポたちでしたが(結構いるのです)、な、なんと後半最後の数分出場!(ちょっとドキドキしたけど)おおおなんたる偶然!最後の試合と復帰試合を生観戦!
そして勝利の笛!勝利です!!勝った〜!!!勝利だよ!

すげー久しぶりに応援してるチームが勝った@スタジアム!!!


試合前に「飛騨牛の串焼き」「ケバブサンド」「ビール」「笹寿司」「明宝ハム」とか食べまくったのに、夜10時から岐阜の街へ繰り出してまたさんざ飲んで食べて祝勝会しました。2時まで。祝勝会、なんて、素敵な響き、、祝・勝・会・うっとり。

翌日は、ゆーっくり寝てから起きてロッカーに荷物を預けて「差し入れ」を買って昼ご飯を食べて、またバスに乗って、今度は長良川競技場となりの「長良川球技メドウ」と呼ばれるスタジアムへ。だってそこでサッカーの試合があるんだもん。岐阜県サッカー選手権大会決勝、FC岐阜セカンドvs岐阜経済大学、天皇杯岐阜県代表決定戦!

え、なにそれ?

実はFC岐阜の「トップチーム」に縁はないのですが、セカンドチーム(アマチュアです)にはちょっと縁があるのですよ。上田康太選手らと同期でジュビロユースから昇格した6人組のひとり、中村豪選手がいまここにいるのです。ユース時代の試合を見て「藤田俊哉の再来キターーー」と(勝手に)惚れ込んで密かに応援している彼がここの10番を背負っているというので、そりゃー見に来ないテはないですよね!


昨年の愛媛天皇杯かりゆしFC戦@愛陸、磐田の広島戦@広島の翌日にフェリーで松山に渡って(←ばかじまん)、観戦(このときは途中出場)して以来の中村選手です。久々に堪能しました。まあ相手が大学生ですし、プレッシャーほぼゼロですが、トラップの巧さ、独特のボールの持ち方、視野の広さなどは周りと比べると異次元です。そしていつの間にかパスの精度が素晴らしくなっていました。CK、FKのキッカーも務めていて、とくにミドルからロングパスの精度は驚愕です、ドンピシャです。ポジションはキックオフの時だけ右サイド、あとは「ポジション西」(自由にやらせてもらっているようです)、周りの選手を上手に使っていました。個人的な感想は「名波のようなことをやっている藤田俊哉」みたいな感じかな。ひっさびさに「10番らしい10番」を見た気がしました。

試合自体は、チームのレベル差がありすぎて勝敗を心配する必要はなく、岐阜セカンドと中村選手のプレーをワクワクしながら見ている幸せな90分でした。

うーん、5年前のジュビロの試合もこんなだったなあ、行けばほぼ確実に楽しいサッカーの勝ち試合を見られるから、(まだ仲間がいなかったので)ひとりで新幹線に乗って行って帰ってくるのも全然苦にならなかったなあ、、最近は胃の痛くなるような試合ばかり、楽しいどころか腹が立つやらあきれるやら、楽しいサッカー観戦を、返せ!?って感じですよね。

試合後は、出待ちして、おつかれさま!と差し入れとお菓子(うなぎパイ)を渡して、サインをもらって、一緒に写真を撮ってもらって、(オバ)ぎゃるさぽ(ハート)してすっかりミッション終了しました。ぷはー!まんぷく。

そんなわけで美濃路はそれはそれは楽しゅうございましたが、
次の京の都の旅はハテサテどうなることやら…京都…

想像したら、
ああ、う、うう、胃、胃が…

ところで京都戦の翌日、9/14、当然京都観光だろうと決め込んでいたら、なんとエコパで磐田のファン感謝イベントが(そんなことやってる余裕はあるのだろうか?)、長良川球技メドウでは天皇杯 FC岐阜セカンドvs阪南大学の試合があるのですって。(それに勝ったら次はHONDA FC戦だそうな)

こりゃどう考えても9/14は3日間必要…。(わたしだけか?)

EZ

2008年9月3日水曜日

8/27 ジェフ千葉@ヤマハ



GDPとかGNPとかよりもジュビロの順位の方が大事というサポーター20人が、平日の午後に仕事を休んだり、急にお腹痛くなったりして新宿・渋谷に集結し、この日に参戦できなかったサポ仲間のためにも、この大切な、絶対に負ける事の許されない試合で選手達の背中を押すべく、20人それぞれの熱い想いを乗せ一路磐田を目指した。<ちょっとかっこいいな。>

ほぼ予定通り本日の乗降場所のDゲート前に到着し、気を引き締めて足を踏み入れたヤマハスタジアム。いつもとは違う空気はやはり緊張感…いや、ジュビロくん浴衣だし!焼酎だし、さつま揚げだし、さつまいもキャラメルだし。そうか!鹿児島デーだったか。毎年おなじみですよね〜。しかし「日本の夏・鹿児島の夏・よい子の夏」って…よい子の夏ってどうなのよ!?浴衣のギャルたちは団扇を手に闊歩し、マックのドナルドは愛敬振りまく。全体的にガラガラのスタジアムの中で、唯一アウェー側のゴール裏だけが緊張感を保っているという、なんだか肩透かしを食らったような状況だった。


試合が始まればもうイヴェントどころではなく、とにかくせっかくこの時にヤマハスタジアムにいる事ができたのだから、たとえ喉がガラガラになっても、たとえ理解に苦しむ応援のリードでも、とにかくガタガタ言わずに腹の底から声出して、やる事、できる事はやってやろうと臨んだ。選手たちも戦っていた。ただ、ゴールが決まらない。どんなにがんばってもゴールネットを揺らさない限り勝てないのですよねぇ。何度も何度も頭抱えて、身悶えて、のけぞっての繰り返し。

ハーフタイムに入った時点で、実はなかなかの年齢の私はもうハァハァ息が上がっていましたが、ピッチを回るジュビロくん、ジュビィちゃんの浴衣姿に目が釘付け。何かがおかしい。あ…尾がない!いったいどこに収納していたのだろう?

後半も頭抱えて、身悶えて、のけぞって。能活選手の怒りのボルテージアップがこちらにも伝染して、さらにヒートアップ。絶対決まる!決めてくれる!勝てないはずはない!次は決まる!しかし時間は刻々と過ぎていき、長いホイッスルがスタジアムに響いた。スコアレス・ドローなのにこの敗北感。試合後の選手には容赦ないブーイングの嵐。決して内容にブーイングしているのではないけれど、内容よりも結果を出さなきゃいけない時だってあるんだよ。もちろん選手が一番悔しいんだよなぁ。でも愛する選手たちにブーイングしなきゃいけないのも辛いんだよなぁ。

どんどんと不穏な空気になっていくゴール裏を後にした。ゲートを出たらすぐ目の前にバスが停まっており、知っている顔顔顔が目に飛び込んできて、なんだかホッとした。続々と入ってくる試合後の様子メールを受けながら、大雨の中を一路帰京した。

このIWATA EASTをスタートする時に、一番心配していたのが夏のナイトゲームのバス催行だったのだが、なんとか無事に乗り切ることができた。ひとえに一緒に乗り込んでくれたバモなみなさんのおかげであります!そして我慢してもらっちゃったU-18のみなさん、お待たせしました!いよいよ未成年縛りから解放されるデイゲームになるよ〜っ!マリノス戦からまた新生ジュビロにチカラを与えに行こう!参加待ってます!

Ken2

2008年9月1日月曜日

8/23 浦和レッズ@埼玉

世間の話題が北京オリンピックの話題で持ちきりだろうと、前節の結果がアレで、なんとも気分的にもよ〜っとしたものが晴れなかろうと、それでもJはやってくる。個人的に、前日に行われた男子400Mリレーの銅メダルにいたく感動し、ベテランと若手の融合とか、一瞬また夢を見そうになりつつ、そーじゃなくて、メダルメダル言う風潮はどうかと思うんだけど、やっぱり勝つって大事で、勝って結果を出さないと得られないものってあるんだよなぁ…と、改めて勝利について考えさせられて試合の朝を迎えたのでありました。

というわけで前置きが長くなりましたが、この日は埼玉スタジアムでうぃーあーな人たちと対戦です。



浦和美園に着くとパラパラと小雨が…というか8月とは思えない寒さです。うっかり薄着で来てしまったり、いつもの調子で飲み物凍らせてきてしまったりで困ったなぁな人続出。いつもは駆けつけ一杯な人たちも「さすがに今日はビール飲む気分じゃないよねぇ〜」とか言いながら…飲んでるじゃん、みたいな(笑)

開門時間の16時過ぎには雨が本格的に降り出し、選手が出てくるまではスタジアム通路で待機。スタメンやら人事やらにひとしきり文句をたれつつ、微妙に時間を持余した我々の心をつかんだのは、よくわかんないけど物販で行われてたスピードくじ(300円)。某Y川さんご夫妻は、見事、お二人でビミョーに水色な(知る人ぞ知るバスの色に近い)Tシャツをゲットし仲の良さを見せ付けたり(とか言って私も挑戦したら同じものが当たりましたが)妙なヒョウがらのストラップ当てる人が続出したり…。


そんなこんなで、18時半キックオフ。寒くて空模様も怪しいけれど、試合は暑くすっきりと行きたいもんです。長い間、埼スタで勝ってなかったり、相手に懐かしい名前の人がいたり、最近ワンダーランドでイロイロあったらしくて勝手に必要以上に警戒されていたりと、相手についてのネタも尽きないけれど…今は敵がどーこーではなくて、己とどう戦って勝ちにいくか、ですからね。なんだかんだ言いながら、勝ちたくて勝たせたくてみんな集まってるんだし。

さあ!声出して行こうぜ!!

…(90分後)…

な、なんなんだよっ!出だしこそ、前田選手の幻のゴールがあったり、カレン選手のゴールで先制したりとペースを握っていたものの、後は…EZさんじゃないけれど、何を書いてよいのやら…。終わってみれば3失点の完敗で、おまけに某懐かしい名前の人にトドメの一発を決められたとかもありますが、それよりなにより、こんな危機的状況なのに、勝たなきゃ仕方ないのに、勝てない試合じゃなかったのに、毎度毎度同じパターンで自滅してることが悔しくて仕方が無いです。そしてそんなチームをもっとちゃんとサポートしたいというもどかしさも募ります。いろいろな思いを抱えたまま、冷たい雨の中を笑顔の赤い人たちに囲まれて、微妙に長い美園までの道のりをテクテクと歩いたのでした。


と、暗くなってしまいました…が、こんなときでもやっぱり結局は声出して応援するしかないよね!!ってところに落ち着くんです。というか、それしかないのです。そんなわけで、別れ際には「じゃあ水曜日に!!」とか「(行けないので)千葉戦よろしくお願いします!」とか、いつもどおりの挨拶を交わすのでありました。

だってねぇ。ここでめげてるようでは関東ジュビサポの名が廃ります!よね!?みなさま!!

KP