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2009年3月31日火曜日

3/21 浦和レッズ@エコパ


開幕2連敗しかも大量失点でただいま最下位独走中のジュビロ磐田ですが、まだまだ開幕したばかり、数字的には残留はもちろん賞金だってACLだって優勝だって射程圏内(高望みは禁物ですが)。まだなにも諦める必要はない!決して諦めないサポーター約60人を乗せた2台のバスでエコパへ向かいます。

久しぶりのエコパは…なんか赤いです。ゲート前広場の屋台が昨年より少ないせいもあり、「富士宮やきそば&浜松餃子」なんて書かれた静岡コテコテな幟の前は長蛇の列!うーむ。でもめげずに私も並びました。お昼ご飯は浜松餃子とケバブサンド(お肉は香ばしくボリュームもたっぷりでおすすめ!今年はヤマハスタジアムでも売ってます)に生ビール(今期は生ビールもあちこちで売ってますね)。満腹満足…あ、試合前に満足しちゃだめだったのかも(でも最近はもうすべてのジンクスが崩壊しているのでまいっか)。スタジアムの中に入ると、あれ、なかにも結構おいしそうなものが!バックスタンド裏の売店にはこんなにゴージャスな海鮮焼きがありました。この日はすでに食べ過ぎていたので諦めましたが次回は是非トライしてみたいと思います。


さて、スタンドはといいますとね、外以上に赤かったです。アウェイ側ゴール裏はぎっしり。ホーム側は…半分強くらいかなぁ。エコパ開催試合最小観客数を記録してしまいました。残念ですが、この二試合の大量失点をみると「楽しい休日」を期待するひとは躊躇してしまうんだろうなあ、相手は浦和だし。私も「高○にハットトリック決められて負けるくらいがデフォルト」と覚悟を決めてバックスタンドの年間シートに座りました。そうしたらとなりのおじさま方の会話がまた「今日は何点差で負けるかねー」だって(苦笑)。開幕から6失点・4失点ときたので今日は本当は2失点の予定、だから最悪でも2点差ですよ!(とおなかの中でボソボソ)


浦和は今期から監督が変わり、サッカーも変わったようです。ポゼッション重視でパスをつなぎます。つながれてます…しかしまだ新しい浦和サッカーを構築中といったかんじで、隙はありそうです。そして今日はジュビロの選手に気迫を感じました。走る・粘る・諦めない、玉際の厳しさも相手に負けません。久しぶりに、互角の勝負、というか同じカテゴリ相手との試合を見た気がしました。ディフェンスも、同点に追いつかれた後「またガタガタっと崩れて3失点するかも…」と心配しましたが、選手の集中は切れませんでした。川口選手もセーブを連発、失点の場面は残念でしたが、ああいう勇気ある飛び出しがなければきっともう何点か取られていたと思うので仕方がないと思いました。むしろもう1点取れば勝っていたわけですしチャンスもあったので、シュートを打たない攻撃陣の奮起を期待します!ここ3試合はジウシーニョ選手がひとり走り回ってキレキレで全得点をたたき出している状態なので、彼にもしものことがあったら、と思うと気が気ではありません。

ただほかの選手も少しずつ「らしさ」を見せてくれるようになり、太田選手の突破やクロスが久しぶりにスタンドを沸かせてくれました。痛み止めを飲んで強行出場したという山本康裕選手(すでに主力)や途中出場した若手の岡田選手(ガツガツ行きます)萬代選手(ずいぶん走るように)も、戦力として順調に育ってきたなーと今後が楽しみです。

修正すべき課題は相変わらず山積み、あまり調子もよくなさそうな浦和相手に先制しながら引き分けという結果ではありましたが、それでも今できることを必死に90分やり続けた選手には「お疲れさま!次もこの調子で、これからも応援します!」の気持ちを込めて、心からの拍手をおくることができました。試合後のゴール裏に出ていた横断幕「自分たちのサッカーを信じよう!勇気、自信を持って行こうぜ!」、その通りです、チームの状態は試合ごとによくなってきていることに間違いはありません。だからこれからはきっと上昇あるのみ!サポーターもできるだけスタジアムに通って空席を埋めて(^0^;)盛り上げていきたいです。

EZ

2009年3月30日月曜日

3/14 ガンバ大阪@万博


なんかついこの間来たような気がする万博記念競技場、本当は今年も来られてよかったねなのかもしれない万博記念競技場ですがが...あんまりワクワクする場所では...ないかも...串カツとかヤケ酒とかロスタイムとかもうお腹いっぱいだし...というわけで今年は日帰りにしました。

朝食ブッフェを梅田で食べる(食べられる時間に必ず着いてしまう)クーポン付き日帰り某新幹線パック19,900円!朝から暴風雨が吹き荒れてるけと気にしない!まずはタクシーで有名シティホテルに乗り付けて優雅にブレックファスト(超美味しかったです!!!)、バスでよく見るいつも見る人々を約5名ほどお見かけしながら堪能しました。

でも11時には追い出されてしまうので、仕方なくロビーで作戦会議(アウェイ京都戦のツアー情報交換とか)をして、その後一部メンバーはなんとコンシェルジェで聞いた「自分で焼けるたこ焼きや」へ直行しました。どんだけ食べるんでしょう。


戦(いくさ)前の腹ごしらえは万端と相成ったので、開門過ぎにようやくスタジアム入りしましたが思ったよりジュビロサポ、います。雨も上がってサックスブルーの空がちらちらのぞきます。勝て!とは言わないけど、3失点くらいに抑えてくれるとイイナ...
しかし審判はあの、有名な、香港修行仕込みのI本さん、ああああああ1試合でPK3つってこの笛ってあの笛ってガンバさんの華麗なパス回しって磐田さんのエアポケット守備って...材料が色々揃うとこうなるんですね、ハイ、4失点...〇| ̄|_

点差は開いてしまいましたが、内容はそれほどでもありませんでした。ちょっと不運な3失点目4失点目と続き、これはまたガタガタっと崩れて6失点7失点パターンかも...とその時私は思ってしまったのですが、選手達のメンタルは切れませんでした。試合を投げない、諦めない、当然といえば当然のことではあるのですが、開幕からこう大量失点が続くとなかなか難しいものだと感じました。


もういーやどーでも...そう思いかけた私が見た磐田の選手達は、慌てず焦らず、今この自分たちが出来る精一杯のことを集中してプレーしていました。もうこれ以上点をやらない、チャンスがあれば1点でも2点でも返すことを、全く諦めていなかった。あ、応援しなきゃ、この人達を応援したい、そう思いました。そう思えるチームになっていて嬉しかったです。

結局スコアは4-1のまま終了しましたが、磐田サポーターのブーイングは無く、ただただ必死のジュビロコールが選手を迎えて、次の試合へ送りだしました。

開幕2連敗10失点単独最下位独走中、目を覆いたくなるような成績ですが、チームは決して崩壊しているワケじゃない、結果は伴わなかったけれど、開幕戦より明らかに良くなっている、あとは浮上するだけ!楽観的過ぎるかもしれないけどそう感じて意外なほど悲壮感はありませんでした。そう思うと次に備えてまたお腹も空くもんですね。

というわけで新大阪で結局お一人様串カツ9本+ミニうどんを平らげて帰京したのでした。お腹だけは大満足。

でもジュビロだって、見てろよ!まだまだシーズンは始まったばかりなんだから。

EZ

2009年3月10日火曜日

3/7 モンテディオ山形@ヤマハ


さあ2009年Jリーグ開幕戦です!

直前までシーズンチケットが届かなかったり、新ユニフォームの納品が遅れたりと、相変わらずグダグダ感は満載ですが、それでも無事迎えたJ開幕戦です。

IWATA EASTは初戦からいきなり3台体制!

今年も皆さんのたくさんの熱い想いを運べると思うと嬉しい限りです。

往路のバス車内では、先日行われたKickoff Partyでお披露目となったサックスブルーだるまが登場し、ツアー参加者の皆さんにサインを入れていただきました。

スタッフが代表して社長に手渡しし、片方のだるまの片目を入れてもらい、Kickoff Party時に片目を入れただるまと併せてクラブへ寄贈しました。

それぞれ、会社とクラブハウスに置いていただけるそうです(贈呈式の模様はオフィシャルHPのイベントレポートに掲載されています)。

ちなみに、だるまの顔の両端に入った四字熟語の意味は

疾風迅雷…行動がすばやく激しいこと。

一意奮闘…心を一つのことに集中し、奮い立って戦うこと。また、力いっぱい努力すること。


ICカードシーズンチケットでの入場も思いのほかスムーズに済み、試合前にはスタジアムに併設されてる体育館裏で応援団による決起集会も行われ、あとはキックオフを待つばかり!

相手は今年J2から昇格したモンテディオ山形。

いくら昨シーズン下位に低迷したとはいえ、J1のプライドを賭けて負けるわけには行かないのです!

そんな思いでいたはずなのに、実際にはあまりに厳しい現実を目の当たりにするのでした。

連携ミスやつまらないパスミスが多く、後手に回る守備、形にならない攻撃。

中盤が機能せず、サイド攻撃も生かせずFWにも全くと言っていいほどいいボールが入らず、チャンスが作れないばかりか、逆にあっさりと中盤を突破されてチャンスを与えてしまいます。

後半、松浦選手が入り、攻撃が活性化され2-2と追いつきますが、その結果前がかりになりすぎたところを狙われ、3点目4点目と入れられると、あとは完全に集中の糸が切れたように失点を重ね、結果的に6-2。

ホームで大差での敗戦と言う、最悪の開幕戦となってしまいました。

戦術や技術的な未熟さへの苛立ちもあります。

しかし、それ以上に、どうして必死さを持って、もう一歩もう一歩早く激しくいけないんだろうかという、精神面でのもろさに対して苛立ちを覚えました。
去年味わった悔しさや苦しさは一体なんだったんだろうか…。
心を入れ替えて、出直すんじゃなかったのか…。


暗く、口を開けば愚痴ばかりの帰り道。

「一人じゃなくてよかった」と、今年は逆の意味で思う試合が増えればいいのにと思っていたのに、初戦からこの展開。

さすがにへこみますが…そうは言っても、まだシーズンは始まったばかりです。

応援を投げたくなる気持ちも、ヒステリックに罵倒したくなる気持ちも分かります。

それでもこのチームが、私たちが愛してやまないジュビロ磐田なんです。

去年を思えば、今年も苦しいシーズンになるのは明白です。

だけど、去年を思えば、一緒に我慢しながら歩んでいくことが出来るはずです。

気持ちを切り替えて、改めて…

まだシーズンは始まったばかりです。

疾風迅雷 一意奮闘

選手も、サポーターもこの意味を心に刻み、1年間戦っていきましょう。

KP