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2009年11月22日日曜日

11/21 浦和レッズ@埼スタ


こうして「ブログ」という形で試合の報告というのは、全ての事を思い出して、振り返って、総括するという事で、時としてその行為から逃げたいと思うこともある。この試合は正にそれ。ただ、夢を見ていた…。後半30分くらいまでは…。

列整理に向かうために6時過ぎに着いた浦和美園駅前は、初冬のピンと張り詰めた空気に包まれていた。まだ薄暗い道をスタジアムへと歩くと、ようやく明るくなってきた。年々短くなるゲート前の待機列に寂しさを感じつつ、ひたすら開門の時を待った。

ひょんな事から知り合った韓国の大田(テジョン)からイグノを見に来た大田シチズンのサポーター4人組がいて、ちょっとした日韓交流。カタコトの英語と、アルコールのチカラでなんだか異様に盛り上がった。磐田サポーターと過ごした時間が、日本でのよい思い出になってくれるといいなぁ。

ビジター側のセクションは更に狭くなっており、入口ひとつ、座席2ブロック分しかなかった。そんな状況下がかえって一体感を生み、通路、階段までびっちりのサポーターが本当にひとつになって熱い応援を繰り広げた。


完全に浦和ペースで試合は展開し、前半21分DFの穴を突かれて先制点を与えてしまった。その後前半の終わりにはいい感じで攻め込んで行くようになり、1点のビハインドで迎えたハーフタイムにもまだまだこれから!ここからいける!そんな気持ちで、さらに応援のテンションを上げて後半へ。10分、14分とジュビロサポーターの目の前で我らが前田遼一が連続得点!雄たけびを上げながら走ってくる前田のすがたに、胸が熱くなった。狂喜乱舞のゴール裏。まだいける、もっといける、これは内容、応援、対戦相手、会場、すべてを含めて自分の今年のベストゲームになるものと確信していた。この喜びと興奮をどうブログで伝えようかとさえ考えながら、更に声を出して跳ね続けていた。

そして歯車が狂い始めた。なぜここでこの歯車を取り替える必要があるんだ?と嘆いたところで、もうどうしようもなかった。取替えられた歯車がきっちりと噛み合い、さらなる作動を加速した浦和の前に、防戦の一方。追加点を上げるどころか追いつかれた。正直、その後はもう引き分けでも十分だと思うようにさえなった。しかしロスタイムに…。

恥ずかしながら悔しくて悔しくて、椅子に座って号泣していた。耳にはWE ARE REDS!のコールが波のように押し寄せていた。

挨拶に来る選手はきちんと迎えなきゃと立ち上がったものの、うつむき、怒り、悔やみ、呆然とする選手たちの姿は、瞬く間に霞んでいった。


1点多く取った方が勝者となりすべてを手に入れる。そんな単純な事を痛感した浦和戦だった。

Ken2

2009年11月18日水曜日

11/15 名古屋グランパス@瑞穂陸


中山・鈴木両選手の戦力外という(遂に来た)大ニュースの衝撃に揺れた一週間が終わり、迎えた天皇杯5回戦の相手は名古屋グランパス。何とか前にコマを進めて、一試合でも長く彼らと共に、出来れば元旦を国立で過ごしたい!日曜日の瑞穂には見知った関東サポがゾロゾロいるいる、両手両足の指では足りません(馬鹿揃い)。

代表組が不在ということで久々のカレン・前田のツートップ、右SBには山本康裕、左MFには船谷とフレッシュなメンバーが入ります。今日は前からがんがんボールを追いゴール近くではちゃんと自分で仕掛けるカレン選手、村井選手や上田選手ともまた違う独特のセンスを感じさせるパスやドリブルの仕掛けがある船谷選手にちょっとワクワク、なんか楽しそう?そんな前半開始間もなく、右サイドを駆け上がった山本康裕選手のクロスを最後はカーレーン!!!!!先制キターいきなり結果を出します!


しかし。

それから10分くらいでしょうか、高い位置でやらかしてしまったパスミス処理ミスに、抜けだされそうになった巻弟を金沢浄選手が止めに入ってもつれて倒れてあー笛がなったー。

え?赤?これで?

早い時間に10人になってしまいましたぁ…。

こうなると引きこもりカウンター作戦にならざるを得ないのですが、11人で守っても守れないチームが10人で守れるとはとても、11人いてもカウンター出来ないのに10人で走れるとはとても。その後は押し込まれ押し込まれ、相手の決定力のなさと八田GKの神セーブでなんとか凌いでいたのですが、やはり耐えきれず前半のうちに同点。

後半はちょっとイイ時間もあったりはするのですが、危ないところでのパスミス、肝心なところでのパスミス、ちぐはぐな連動にポッカリミスで無得点2失点。選手は最後まで諦めず必死に走っているのは良く分かったのですが、最後までチームワークがうまく噛み合わないまま今年の天皇杯は終わりました。

ベンチにもいなかった中山選手。後半途中から入った秀人選手、水色の、2番のユニフォームで走る姿を見るのは、もしかしたらあれが最後だったかもしれない。後半のキックオフ時、意表を突いたロングシュートを蹴り、2点差になっても最後の最後までボールを追って走り続けた西選手、やんちゃ坊主だった彼が、いまやジュビロ黄金代を肌で知る最後の選手になってしまうとは(いちおう金沢浄選手もか?)!内容は散々といえばそうなのですが、今のジュビロの力はこんなもの、その中で選手たちは今できる精一杯のことをやってくれたと思いました。


の後はいろいろ感傷とか感慨とか疲労とか空腹とかを抱えて「世界の山ちゃん」へ直行!遠征はこれがないとね…。

名古屋めしうまーを堪能して戻った品川駅で、丸亀帰りのFC東京サポ(仙台に0−3)を発見しました。お互い、足取りが…。(苦笑)

EZ

2009年11月16日月曜日

11/8 アルビレックス新潟@ヤマハ


前節、4試合を残してJ1残留を決めた我らがジュビロ。

この2週間の間には天皇杯3回戦がありハチの負傷に気を揉み、監督に続投要請の報道に物議を醸し、駒野選手の古巣広島からのオファーに動揺しと、あれこれあったものの、正直まぁ残留決まったしねぇという安堵の気持ちが大きかったのは否めない。そしてその気持ちがそのままピッチに伝わってしまったかのような、ダラけた試合内容の新潟戦だった。

11月だと言うのにまだまだ日差しが暑い日曜日、絵に描いたように雪を被った富士山を眺めつつ、往路は快適にバスは進んだ。前述のように車内もまったりとした空気が流れていた。そんな中、IWATA EASTとして2シーズン目の終盤を迎える今でも、初めて参加して下さる方も何名かいらっしゃり、我々としても嬉しい限り。ひとりでも多くのサポーターと共にスタジアムに乗り込みたいと続けているバスツアーなだけに、仲間が増えていくのは何よりのご褒美だ。


顔がジリジリと日焼けしていくのが自分でわかるようなヤマハスタジアム。選手到着時のスタンドへの挨拶では、それぞれの思いを込めて駒野コールと、得点王を期待しているぞと前田コールで力強く迎えた。

試合の方は、まるでなぜ今季もこんなギリギリの順位だったかをハイライト編集で見せてくれているかのような内容。中盤がポッカリ空いているから、必ずと言って良いほどそこでボールを奪われて攻撃終了。得点王を狙う前田遼一と韓国代表FWイグノのツートップを擁しているのに、そこにボールが入りゃしないのだから、宝の持ち腐れだよ。そして西やジウのように縦横無尽に動き回る選手もいない。更に上を目指す新潟相手に勝てる雰囲気が皆無の展開だった。

なんだかなぁ…。


でも最初に書いた通り、自分自身もマッタリした気持ちでゴール裏に行ってしまった事は事実。選手のマッタリさを責める事は俺にはできない。残り3試合、まずは自分が気合入れて行こうと心に誓った。そしてその気持ちをピッチの選手にコールと共に大声で伝え、少しでも上を見据え、更には来年へと繋げていかなきゃまた同じになっちゃうもんなぁ。落胆よりも反省の念にかられつつ、夕闇せまるヤマハスタジアムを後にした。

Ken2

2009年11月9日月曜日

10/31 鹿屋体育大学@ヤマハ


前回、2回戦のブログを書いたのもワタクシでしたが...。

いっそ、対戦相手と得点者と関東の赤いチームのところを置き換えて、隊長のところをカットして、そのまま掲載してやろうか...

と。

なげやりになってしまうような、大学生相手にまたもや辛勝の試合でございました、天皇杯3回戦。

しかも日韓代表2トップ出しといての延長だし...。

キックオフの早い天皇杯。この日も6時50分に新宿を出て、ほぼ予定通りにスタジアム着。

駐車場に着くとナニコレ。貸切?

今日は本当に試合があるのだろうか?と目を疑うほどガラッガラです。


スタジアムの中に入っても、なんだか空気がまーったり...。

ていうか、暑いんです!

バックスタンドなんて翌日11月になるとは思えない暑さで、半袖でも暑いくらい。

前半はバクスタで観戦していたのですが、厳しい日差しに耐えきれず、後半、ゴール裏の隅っこに移動しました。

すいません、ゴール裏を軟弱な使い方して...。

試合は、前半早い時間にまさかの那須選手のゴールが決まり、こりゃこの後ゴールラッシュで勝てるかなーと思いきや、やっぱりどんどんグズグズな展開に。

後半途中からは、もう押される時間も多く、そのくせなんだか危なっかしくものんきな守備をするジュビロ。

で、後半終了間際、ほれ、言わんこっちゃない〜と失点。

しかもその失点シーンで八田選手がゴールポストに頭を強打して負傷。

オーロラビジョンに映る映像を見るだけでも痛い...。

後半終了まではそのまま八田選手がゴールを守りましたが、延長戦からは吉原選手に替わりました。

せっかく試合に出られるようになった八田選手。頭なので心配です。大したことないことを祈ります。

吉原選手は、グノ選手の兄貴分としてのイメージが強すぎるもんで、ここにきてちゃんとゴールマウスを守る姿を拝めるとは思いませんでしたよ。

そんな吉原選手と一緒の夢舞台に発奮したのか、ここまで沈黙していたグノ選手が延長早々得点!

もー、やれるんなら90分以内でやってくれよ〜!

や、吉原選手がいるからできたのか...(うーむ)

そんな延長戦も、90分のダイジェスト版かのように鹿屋体大に苦しめられましたが、延長後半終了間際、やっと、やーーーーと、我らがエース前田選手のループシュートが決まり、勝負あり。

なんとか4回戦にコマを進めることができました。

あーーーあ、よかった。

試合後はJ1チーム相手に大善戦した鹿屋体育大学イレブンに大きな拍手が起こりました。

負けなかったらよかったものです。

しっかりしてくださいよ、お兄さんたち。


次の相手は名古屋です。

大学生よりもしかしたらやりやすいのかもしれませんが、ついこの前イヤな目にあってる相手ですので、しっかり気を引き締めていきましょう。

目指せ元旦国立。

KP