Jリーグも終盤戦。
ジュビロは水曜日の試合で天皇杯敗退が決まり、翌日、柳下監督の今シーズン限りでの退任が発表されたとは言うものの、完全なる消化試合。
方や、この日の対戦相手のの甲府は残留争いの真っただ中なわけで。
そんなモチベーション満載の相手にしっかり戦ってくれるのかしら?と一抹の不安を抱えつつ、一路磐田へ。
ていうか...静岡へ近づくほどに雨脚が強くなるんですけど...。
ジュビロは水曜日の試合で天皇杯敗退が決まり、翌日、柳下監督の今シーズン限りでの退任が発表されたとは言うものの、完全なる消化試合。
方や、この日の対戦相手のの甲府は残留争いの真っただ中なわけで。
そんなモチベーション満載の相手にしっかり戦ってくれるのかしら?と一抹の不安を抱えつつ、一路磐田へ。
ていうか...静岡へ近づくほどに雨脚が強くなるんですけど...。
スタジアムに着いても雨風は強くなるばかりで、ちょっと歩いただけでも足元びっしょり...。
試合前にサポーターに挨拶に来た選手たちも、頭を下げる時以外は、フードを目深にかぶって猫背ぎみに歩いていました。
試合前にサポーターに挨拶に来た選手たちも、頭を下げる時以外は、フードを目深にかぶって猫背ぎみに歩いていました。
時間を増すごとに雨風は強くなり、もう、横から吹き付ける雨粒が痛いっ!
はやく、早く試合をやろう!終わらせよう!
というこちらの思いを知ってか知らずか、試合開始直後から飛ばすジュビロ。
はやく、早く試合をやろう!終わらせよう!
というこちらの思いを知ってか知らずか、試合開始直後から飛ばすジュビロ。
試合開始早々の2分、ジウシーニョ選手の左サイドの突破から、折り返したボールを金園選手がゴール!先制!
その後も、相手がまだバタバタしているところを、キュンキュンとボールを回し、10分、再び金園選手のゴールで追加点。
その後も、相手がまだバタバタしているところを、キュンキュンとボールを回し、10分、再び金園選手のゴールで追加点。
おお、この感じなら、暴風雨もいい思い出になっちゃうくらいに楽しい試合になるんじゃないの?と、ちょっと期待したが束の間...
15分ごろ、流れがもたついてきたなーと思った直後...なんだか、あっけない感じで失点。
ああ、もう。こういうところ。こういうクセを治さないといけない。
その後、ジュビロは向かい風に苦しみ、何度かチャンスを作るものの、なかなか攻めきれず。
逆に、追い風の甲府に攻め込まれるシーンもありつつ、なんとか耐えて前半終了。
15分ごろ、流れがもたついてきたなーと思った直後...なんだか、あっけない感じで失点。
ああ、もう。こういうところ。こういうクセを治さないといけない。
その後、ジュビロは向かい風に苦しみ、何度かチャンスを作るものの、なかなか攻めきれず。
逆に、追い風の甲府に攻め込まれるシーンもありつつ、なんとか耐えて前半終了。
後半も強風に苦しみ、ゲームを支配することができません。
雨風が強いのは分かっているとはいえ...セカンドボールに食らいつけず、ズルズル下がっては相手に突破を許してしまう感じに、どうしても苛立ちを覚えてしまいます。
それでもなんとか集中して乗り切り、終盤は甲府も間延びしてきたこともあって何度かチャンスも作り、相手、日本代表マイク・ハーフナー選手が退場になったりなんだりして、2-1で試合終了!
よかったーーー!勝ったーーーー!!!
雨風が強いのは分かっているとはいえ...セカンドボールに食らいつけず、ズルズル下がっては相手に突破を許してしまう感じに、どうしても苛立ちを覚えてしまいます。
それでもなんとか集中して乗り切り、終盤は甲府も間延びしてきたこともあって何度かチャンスも作り、相手、日本代表マイク・ハーフナー選手が退場になったりなんだりして、2-1で試合終了!
よかったーーー!勝ったーーーー!!!
恒例の線路は続くよからのワッショイワッショイも早々に済ませて、足早にバスに戻ると、濡れ鼠のバスツアー参加者の皆さん、一様にほっとした笑顔。
「こんなにずぶ濡れになって応援したんだもん。ほんと勝ってよかったよねー」
「こんなにずぶ濡れになって応援したんだもん。ほんと勝ってよかったよねー」
上に行くためにはまだまだやらなきゃならないこと、治さなければならないことがたくさんあるし、来季の体制等々、のんきに笑ってられる状況でもないのだけれど...
とりあえずは、この暴風雨を勝利で乗り切ったことに安堵して、運転手さんの安全運転に身を任せ、帰路についたのでありました。
とりあえずは、この暴風雨を勝利で乗り切ったことに安堵して、運転手さんの安全運転に身を任せ、帰路についたのでありました。
KP