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2011年11月23日水曜日

11/19 ヴァンフォーレ甲府@ヤマハ


Jリーグも終盤戦。
ジュビロは水曜日の試合で天皇杯敗退が決まり、翌日、柳下監督の今シーズン限りでの退任が発表されたとは言うものの、完全なる消化試合。
方や、この日の対戦相手のの甲府は残留争いの真っただ中なわけで。
そんなモチベーション満載の相手にしっかり戦ってくれるのかしら?と一抹の不安を抱えつつ、一路磐田へ。
ていうか...静岡へ近づくほどに雨脚が強くなるんですけど...。

スタジアムに着いても雨風は強くなるばかりで、ちょっと歩いただけでも足元びっしょり...。
試合前にサポーターに挨拶に来た選手たちも、頭を下げる時以外は、フードを目深にかぶって猫背ぎみに歩いていました。


時間を増すごとに雨風は強くなり、もう、横から吹き付ける雨粒が痛いっ!
はやく、早く試合をやろう!終わらせよう!
というこちらの思いを知ってか知らずか、試合開始直後から飛ばすジュビロ。

試合開始早々の2分、ジウシーニョ選手の左サイドの突破から、折り返したボールを金園選手がゴール!先制!
その後も、相手がまだバタバタしているところを、キュンキュンとボールを回し、10分、再び金園選手のゴールで追加点。

おお、この感じなら、暴風雨もいい思い出になっちゃうくらいに楽しい試合になるんじゃないの?と、ちょっと期待したが束の間...
15分ごろ、流れがもたついてきたなーと思った直後...なんだか、あっけない感じで失点。
ああ、もう。こういうところ。こういうクセを治さないといけない。
その後、ジュビロは向かい風に苦しみ、何度かチャンスを作るものの、なかなか攻めきれず。
逆に、追い風の甲府に攻め込まれるシーンもありつつ、なんとか耐えて前半終了。

後半も強風に苦しみ、ゲームを支配することができません。
雨風が強いのは分かっているとはいえ...セカンドボールに食らいつけず、ズルズル下がっては相手に突破を許してしまう感じに、どうしても苛立ちを覚えてしまいます。
それでもなんとか集中して乗り切り、終盤は甲府も間延びしてきたこともあって何度かチャンスも作り、相手、日本代表マイク・ハーフナー選手が退場になったりなんだりして、2-1で試合終了!
よかったーーー!勝ったーーーー!!!

恒例の線路は続くよからのワッショイワッショイも早々に済ませて、足早にバスに戻ると、濡れ鼠のバスツアー参加者の皆さん、一様にほっとした笑顔。
「こんなにずぶ濡れになって応援したんだもん。ほんと勝ってよかったよねー」


上に行くためにはまだまだやらなきゃならないこと、治さなければならないことがたくさんあるし、来季の体制等々、のんきに笑ってられる状況でもないのだけれど...
とりあえずは、この暴風雨を勝利で乗り切ったことに安堵して、運転手さんの安全運転に身を任せ、帰路についたのでありました。

KP

2011年10月24日月曜日

10/23 セレッソ大阪@ヤマハ


前田さんがハットトリックを決めて3-0で勝ったいつぞやの試合にウハウハしながらヤマスタへ行ったら逆スコアでやられたでござるの巻。

とブログのタイトルを考えていたら播戸さんにもう一点おまけを付けてもらっちゃいました。ってどういうオチじゃおい!

何から何まですべてがちょっとずつダメで足し合わせてみたら絶望的にダメダメ試合のできあがりでした。相手の出来も別に良く無かったのに。こんな試合をしていたらどこにも勝てそうにありません。残り6試合で1勝したら事実上残留確定だから今年は楽勝!なーんて思っていたらいきなり連敗ですか!お尻に火が付いてまいりました。炎が背中に回る前に死ぬ気で勝ち点取りに行ってください頼みます。

行きの高速は超順調、試合前には前田さんのDVDの予約引き替えしたりガチャガチャで運試ししてみたりご飯食べたりなんか列に並んでみたらクッキーもらえたりサイン会には間に合わなかったりグノもチュホも居なくなった今になぜ?というツッコミは置いておいて、韓国フェアのテントがでていたりしました。開門前はまだ?すいてましたが静岡空港関連のイベントなのでしょうか。

本日のメインイベント(当初予定)は、試合終了の笛直後にスタジアムを包んだブーイングがすべてを物語っていました。ピーピーブーブー。


今日は富士川のSAでヤケヨーグルトじゃなくてヤキカレーパンをドッグランコーナーの隅っこで食べてみました。暗ーい隅っこーにいるのに、ホームでボロ負けした水色チームのユニを恥ずかしげもなく着て何かむしゃむしゃ食べている奇特な人(わたし)を見物にパラパラ人がやってきます。被害妄想も甚だしく危険な域です。しかし本当に何をしに来ていたのでしょう。謎です。

本日のメインイベント(急遽差し替え)の「となりのトトロ」鑑賞会で癒されながら、ちょいと渋滞した東名を一路東京へ帰って参りました。

もうブログの構成もなにもかも支離滅裂です。

そしていまの直近の懸案は、もらったクッキーが可愛いのですけど、日付とか対戦相手とか全部書いてあるこれを記念に取っておくべきかどうかということです。悩ましい。


でも最大の懸案は、当然次の浦和戦ですね。その次は甲府戦です。残留争い真っ直中チームとの対戦がつづくのは怖すぎる・・・

EZ

2011年10月17日月曜日

10/15 鹿島アントラーズ@ヤマハ


鹿島は鹿島・・・

誰が出ても鹿島らしいサッカーをするあのブレの無さは本当に凄い。新人でも骨の髄までドップリ鹿島色に染まりきってなにから何まで鹿島かしまカシマオーラに溢れていました。いやー鹿島だ。あのスタイルが好きかどうかは趣味の問題としても。


大雨予想の中、久しぶりのデーゲームに向けて東京を出発。雨は降ったり止んだりしながら、順調にスタジアムに着いたころは止んでいてラッキーと思ったのですが。てんか焼きという餃子のタネを広げて焼いたような新顔グルメを食べていたら土砂降りに、、、試合中も強くなったり弱くなったり、終了時には止んでいたのですがねー雨の試合はねー今年ねーほとんど勝ってな(略)。

チャンスは結構あったのですが、よく見ると攻撃のバリエーションは少なく、サイド攻撃という割にはクロスが合わず、カウンターのチャンスもチンタラ横パスしながらではなかなか前に進まない。の割には意外にチャンスはあったんですけど。相変わらずセットプレートの失点とか同点に追いついた直後のオウンゴールとか、ツメの甘さは変わっていないです。うーん、ジュビロだ。

結果はなかなか伴いませんが、内容自体はここ2、3年に比べれば格段にマシになったと思うのですけどね。今年は上位チーム相手でもいちおう「J1チーム同士らしい」試合が出来るようになったし。去年の鹿戦浦和戦アウェーなんて勝ったとはいえ内容は、明らかな格下チームが全力で弱者のサッカーをやってうまく嵌っただけ、って感じでしたから。

それにしても前半、数分間にわたってピッチサイドで暴れまくって試合を止めた相手監督が退席処分にもならず、ロスタイムもたったの1分だったのにはビックリ。カードの基準も曖昧、GKがCKになったり逆もあったりハンドは取らない、遅延行為にも甘く、線審は自分の目の前の出来事も見てない。どちら寄りとか言う以前に酷い印象でした。


そして気がつけば下が迫ってきました。はやく残留を決めたいです。胃がキリキリキリリンするあの生活はもう勘弁です。だから来週は絶対勝つぞ勝つぞ絶対勝つぞ!

EZ

2011年9月25日日曜日

9/24 アルビレックス新潟@ヤマハ


ほんの一週間前のアウェイ広島戦には、着替えと、デオドラントスプレーと、汗拭きシートと、大量の飲み物持参でスタジアムに行ったのに、台風の通過とともにあっという間に秋がやってきた。空の雲も、空気もまったく違っていた。

三連休の中日だけれど渋滞もなく、むしろ普段の土曜日よりスムースなくらい。全体開門前に到着したスタジアム前には警察、消防の車両が勢揃い。一体何事?と思ったが、なんの事はないこれもイベントで、普段のる機会のない(あっても困るけど)車両に実際に乗ってみる事もでき、かなりの興奮。

試合前から先日の五輪予選で活躍のギュンギュンコールが続く。病に打ち勝って、よくぞ復帰してくれたよね。今日はホームで大暴れしてもらいたい。

今日は那須キャプテンが累積で休み。最近どうもプレイにキレがないキャプテン代わって脩斗がスタメンなので、それはそれで楽しみな部分もあった。まさかこんな言葉を口にする日が訪れるとは...。


いつものように試合の入り方がなぁ...。闘志満々でものすごい運動量で攻めてくる新潟に振り回されている。でも、素人目にもこりゃ90分は続かないだろうと見えた。そして時間が過ぎるうちにジュビロがリズムを掴んで、自分たちのペースで試合を運んでいった。何度か危ない場面や、バーに救われた部分もあったが、新潟にはあまりにも決定力がなかった。あんなに外人頼みなのに、その助っ人が(以下略)。まぁこちらも外しまくっていたので大きな事は言えないけど。それでもいつ得点してもおかしくない時間がずっと続いた。いい加減シビレを切らし、ロスタイムに入りこのままスコアレスドローかぁと、頭の中で星勘定を始めた時だった。DFを交わし攻め込んで来た前田のゴールはポスト直撃でウワァとのけ反ったら、詰めていた荒田がゴールに流し込んだ!もうサポーターも大爆発!!眠れる獅子、荒田智之の覚醒だ!それもいつもはジュビロが失点するパターンの時間帯。ガクッとうなだれて帰途につく恐怖の終了間際の失点。その逆なんだからそれは気持ちいいったらありゃしない。試合終了のホイッスルと共にピッチにへたり込む新潟の選手の横を、ハイタッチをし、肩を抱き合いセンターサークルへ向かうサックスブルー戦士たちの姿が神々しく見えた。ハイタッチで場内を回る選手たちの顔にも笑顔が溢れていた。


何度も書いているフレーズだけれど、勝って兜の緒を締めよである。今週も水曜のナビスコ仙台戦、土曜の山形アウェイと連戦だ。ここはきっちりと勝って、下位とではなく上位と星勘定をできるように更に浮上していこう!

Ken2

2011年9月16日金曜日

9/10 清水エスパルス@エコパ


中断開けはエコパでダービー。

中断開け・・・ダービー・・・初物外国人・・・15位と勝ち点3差・・・ううう胃が・・・・。

でもイイコトもあります。

前田さん復帰!!!西君スタメン!!!山崎君もスタメン復帰!!!自衛隊カレーゲットぉ!!!!

カレー食べたらすっかり満足して、うっかり「お疲れサマ?」と言いながらスタンドへ向かってしまいました。いかんいかん本番はこれからです。

そして本番の前半はかなり楽しかったです。前田山崎西山田+駒野+(ちょっと怪しいけど那須)+ロドコバエッセンスって、超楽しい!


前線のボールの収まりが違います。仕掛けが楽しいです。西君は時々こけるけどポジショニングが秀逸です。山田君のテク見放題です。ついでに2topの空振り2連発・・は無くて良いですが、まあ、復帰戦だし。
小林君の弾丸サイドチェンジとか弾丸ミドルとか、イロイロたのしーと言いつつ点が入らずヤキモキしましたが、前半ロスタイムに駒野キックが久しぶりに炸裂して先制しました!久しぶりに点が入った気がします・・・。

追加点は、山田→前田→山崎→山田→前田の3人で素晴らしいカウンター、何度見ても美しい!けどソッコーで1点返されたのはまあ、ジュビロですね。

後半の後半はあちらに噂の(元)超大物外国人が出てきたりして、なんかこう押されてる感じでしたがなんとか凌いで久しぶりの勝ち点3をもぎ取りました。

3万人越えの大観衆に、ダービー勝ち試合を見せられて本当にヨカッタ!スポーツニュース新外国人衝撃のデビュー!とか晒されなくてよかった!でも何よりかにより、
はらわた煮えくりかえりそうになって頭の血管ブチ切れそうになりながらオレンジ色の人たちの間を歩いて帰らずにすんでよかったです・・・次は是非日本平でも。。。


ちょっと負けると残留争い、ちょっと勝つと賞金圏内という絶妙なポジショニングですが、ようやく怪我人も帰って来始めたところですし、ここはなんとか上昇気流に乗って行きたいです。カップ戦のシーズンも来ますよ!

EZ

2011年9月3日土曜日

8/24 ベガルタ仙台@ヤマハ


新宿の集合場所に到着した時点で、磐田に行けば雨の可能性が高くマリノス戦の敗戦も含めて不安なスタートでした、しかし「こんな時こそサポートするぜ」な雰囲気の関東ジュビロサポーターは小型車でしたがほぼ満員状態になるなど気合十分で磐田へ向かいました。

何の問題も無くあっさりと磐田に到着、まだ雨も降っておらず時間も早かったので、ここ最近の仕事の疲れを取って嫌な事を忘れたいと近くのペットショップに現実逃避しに行きました、わんこ(犬塚ではない)やにゃんこ(元ジュビロの20番ではない)に癒されたのですが、実際問題ペットを飼おうと思ったら金銭的にも時間的にも大変で遠征なんて行けなくなってしまいます、ただ可愛いからとペットを飼いたがっている人は冷静になって考えてください、動物達が不幸になってからでは遅いですよ、と現実逃避したはずが現実に連れ戻されてしまいました、試合では夢の様な展開に、もっとハッキリ言えば夢スコアに期待、いや勝てば何でも良いや、と言うか勝って下さいお願いします、やっぱり現実世界です。

改めてスタジアムに到着すると平日のヤマハスタジアムとは思えないほどの長蛇の列が、サイン会に前田遼一&ジウシーニョと2トップが揃って登場、バスツアーの常連さんがいたのですが「毎回サイン会に登場する選手が同じなのはどうなのか」と言ったとか言わないとか、でも本人は整理券が手に入らず悔しがっていました、ちなみに相手GKコーチとの再会に胸を躍らせていた人もいたとかいなかったとか、平日の試合だからかみんな何となく浮ついていたのかな。


キックオフと同時に雨がドンドン強くなっていき、気が付けば雨粒が大きくてポンチョを着ているのに痛いくらいでした、平日なので仕事終わりに駆けつけてポンチョも着ていない状態で雨に打たれる罰ゲームか、それとも修行でもしに来たのかという状態の人達もチラホラと、ハーフタイムには「傘は差さないで下さい」とか「ポンチョを販売しています」と何度も放送されていました、なでしこのチャリティーマッチの時はニワカな方々が国立に来場していたからか試合中でも普通に傘を使用する人がいたので、それを考えるとスタジアムに来ている人達の大半がサポーターで心強い、反面で一般の人達をサポータにする努力が足りないのかなと考えさせられました。

試合なのですが、後半に先制ゴールを決められました、ゴールを決めたのは...まあそれは後ほど、雨が弱まるとジュビロがペースを握って反撃、今シーズン絶好調の駒野のクロスが相手に当たってオウンゴール、試合は1−1で終了しました、同点にできて良かったのか勝ち越せなくて悔しいのかは人それぞれですが、個人的にはやっぱり悔しい、なぜなら仙台側は自ら勝利を放棄した様な選手交代をしたのですから、自分が監督なら試合終了まであの選手を起用し続けただろうな。

そうです、赤嶺真吾の事です、数年前に原博実が雨に強いと言ったらしいですが赤嶺にとって雨は鬼に金棒なのかも、いや赤嶺にとっては相手が磐田である事の方が何倍も重要な事なのでしょう、バスツアーの参加者の中で失点シーンの時に近くにいた子供が転んだらしくスタッフを呼んだりしている間に失点して「どういう風に失点したの?」と聞かれたけれど「ゴメン正直よく覚えてない、でもやられた瞬間に赤嶺だろうなと思った」と即答してしまいました。

FC東京からベガルタ仙台に移籍しても、相手が磐田なら何も変わらない、変わった事と言えば、相手ゴール裏から聞こえてくるのが、ゴールゴールゴールゴールアッアッ赤嶺、と言うチャントから、赤嶺ゴール赤嶺ゴールララララーララーラ赤嶺ゲットゴール赤嶺ゴール赤嶺ゴールララララーララ赤嶺ゴール、に変わっただけでした。


仙台とのリーグ戦は終わりましたがナビスコカップ2回戦があります、今シーズンはアビスパ福岡やガンバ大阪と短い間隔で対戦しましたが、3週間後にアウェイで対戦してその2週間後にまたホームで対戦とそろそろ赤嶺さんとの決着を付けないと、でもその前に静岡ダービーです、バスツアーも静岡ダービーとアルビレックス新潟戦の二つがナイトゲーム、それが終われば参加しやすいデーゲームです、参加しようか悩んでいる方はぜひ参加してください、昨年はダービー前のブログで康裕のゴールに期待した結果決めてくれました、清水にはワールドカップにも出場した選手が加入するみたいですが、俺達には駒野がいるじゃないか、絶対に磐田を勝利に導いてくれるはずです、帰りが遅い時間になるので大変だとは思いますが静岡ダービー勝利のお土産を持って帰宅しましょう。

Ryu

2011年8月17日水曜日

8/14 柏レイソル@ヤマハ


3週間ぶりの観戦に磐田へ!早場米なのかもう田んぼの一部は黄金色です。しかし黄金色だったはずの夢はいつの間にか覚め、気づけば暫定11位、定位置に戻りかけています。 前回アウェーで快勝した柏相手ですがあちらは前節まで首位、メンバーも前回とはお互い入れ替わってますし、景気づけに見てみた2007年の4-0完勝最終節の得点者は、、、今日だれも居ないじゃないですか。。。
しかもスタメン発表された選手は謎かけみたいなメンバー。GKと加賀藤田駒野金園以外、だれがどこだかフタを開けてみるまで分からない!どうせ登録とか適当だろうし。敵を欺くにはまず味方から?フタを開けてみたら左SB那須(MF)に左MF脩斗(DF)、小林&新戦力ロドリゴのボランチに右MF山田(FW)とFWジウシーニョ(MF)と、やっぱりスタメン発表の登録(括弧内)とは全然違いました、これって、情報戦の一部なのでしょうか?


立ち上がりは、まー五分五分、と言いつつシュート打たれてます。でも、首位さま相手にちゃんとまともなJ1レベルサッカーで相手出来ています!去年や今シーズン当初はそれだけでも感動ものだったのですが、このところ贅沢になってそれだけでは物足りない!楽しいサッカーを、美しいサッカーを、勝ち試合を見せてくれ!って、思えるようになったって、凄い進歩だわ(はーと)。

そして、誰が点取るか読めなかった理由が分かりました。 プロ初とか移籍後初とかの初物ゴールの連発!いつも献上するばっかりだったのに今日はいただきまくり!脩斗に藤田にロドリゴ2発、そして最近お約束?の金園(コーナーフラッグのギターパフォ付き)にまた幻の菅沼ゴール(後でオウンゴールに訂正されました)でナント6点です!6点!6点!
こんな大量得点のお祭りは久しく忘れていました(感動)。ロドリゴ選手がまた超大当たり、判断が速く球離れがよくテクも抜群、ヘディングが上手い高い(驚愕)これぞ助っ人若手のお手本、なんでこんな選手を連れて来られたの???

4点目あたりから柏の選手がガックリしすぎてちょっと申し訳ないくらいでした。ジュビロも決して完璧だったわけではないのですが、相性って、あるのでしょうかね? これで対柏は2戦合計9-1です。得失点差(+13)の半分以上稼がせて頂きました。 ありがとうございました。これで一週間ウハウハるんるん過ごせます。サッカー雑誌が買えます。TVが見られます。新聞も読めます。ネットも見放題です。 サイコー!


来週も上位チームとの対戦、マリノス戦です。柏以外の上位チームに勝てる最後のチャンスです。けが人や出場停止もありますが、なんとか食らいついて上位を狙って行きたいです!

EZ

2011年7月30日土曜日

7/30 ガンバ大阪@ヤマハ


福岡戦の翌日に朝早く空港に向かい職場に飛行機出勤して二日間働いて、そして磐田でのガンバ戦、すぐに南米王者との試合もあるのできつい、でも選手達はもっときついはずだ、昨シーズンまでと違って運動量も多いし最後まで諦めずに走ってくれるので応援したいと思わせてくれる今シーズンのジュビロ、過密日程で動きが悪くなるであろう今こそサポーターが支えなければ。

ヤマハさんのスポンサーマッチなので今回は観客動員も期待できる状況でしたが、スタジアムの外ではイベントが行われていた時間帯は少し強い雨の影響で寂しい状況でした、キックオフの時間には雨は止み試合中に少し降ってくる程度でした。


試合が始まると先週対戦して、お互いの良い部分も悪い部分も理解しての潰し合いの消耗戦を予想していましたが、両チーム共に攻撃を仕掛けて0-0で終わる事はないと開始早々理解できる入り方でした、パス主体のサッカーで前線には強力なストライカーがいてユースチームも評判が良くてセンターバックの嫁が元グラビアアイドルとか共通点も多いです、だからこそ勝ちたい試合です 。

世間で節電の流れがあるからか、ガンバは数人の選手を除いて超省エネサッカー、明神ひとりでどれだけ広いゾーンをカバーさせる気だよとか、イグノとコンビネーションで崩すのは体力奪われるから放り込んでおけば良いんだというサッカーなのに、それを機能させられるガンバの凄さを思い知りました。

どんなに成長したとしても、そこは変化ないのかとツッコミたくなる様にセットプレーから失点するジュビロさん、でも今シーズンはここから反撃するんです、攻められる展開になっても大崩れせずにチャンスを待てる、その中でイグノに打たれた決定的なシュートを修斗が神クリア、レッズ戦でも同じ様なプレーがあって最終的に同点に追いついた記憶が蘇ります、後半にはパクチュホ離脱以来殆ど無かった左サイドバックによる単独突破やシュートを打つ場面もあったり初ゴールが近づいているのでしょうか。

そして右サイドを山田が突破して中央へパスを出し前田が相手を引き付けながら優しくボールを落とすと那須の左足でのシュートが決まって同点、ゴール裏2階席で観戦していましたが美しいゴールでした、那須キャプテンの今シーズン3点目はまた左足、次はヘディングで決めてくれるでしょう、ゴールの後には金沢浄さん第二子誕生おめでとうございますのゆりかごパフォーマンスも飛び出し逆転の雰囲気と準備が整いました。

良い雰囲気の中でガンバの方が切り札を投入、一部のジュビサポが福岡遠征を楽しんでいた時にアウェーで鹿島を叩き潰したラフィーニャ登場、実は昨シーズンワールドカップでリーグ戦が中断していた時に草津にザスパとレッズのプレシーズンマッチを観戦に行ったのですが、その時にJ2最下位だったザスパがレッズを圧倒していて、その中でもラフィーニャは特に怖い選手だと感じていました、 と同時にザスパ草津のJ1昇格はまだ少し先だろうと安心していたのですが、ガンバフロントの中東クラブとの橋渡し役は我々がと言わんばかりのJ所属ブラジル人選手獲得には頭が痛くなります。

ラフィーニャが入ってもジュビロがペースを掴んでいました、ところが攻めても攻めても点が入らず苦しんでいるとラフィーニャに飛び込まれて失点、加賀の怪我で途中出場のガンジンが悪いとは思いませんが加賀がいなくなると途端に不安になるのはなんとかしてほしい。

失点の後に実と荒田を投入しましたが、全く良くなる気配も無く悪くなる一方でした、試合も結局このまま1-2で敗れました、観客動員もまずまずだったし内容も悪くなくて勝つチャンスもあったのに、気分が重くなる、何と言っても過密日程で怪我人も続出と悪い状況、でも評価の高いロドリゴ・ソウト加入内定が発表されたので少しだけ前向きになれました、でも実際に本人を見たわけではないので不安がないと言うと嘘になります、ソックスからミニ鯉のぼりとか取り出したらどうしようと本気で心配しています。


予断ですが、以前所属したいたもうひとりの(ボランチでプレーがもっさりな)ロドリゴが気になったので調べたら、スイスのFCシオンに所属しているらしく、次のアウェー名古屋戦の日にスイスでチュホとロドの直接対決が実現します、スイスリーグの情報に疎いので揃って出場して本当に実現するのかは不明ですが、チームメイトとしてプレーした事はない二人にスイスの地でジュビロが名古屋で勝ったと言う会話をしてくれる様にチャンピオンに挑みましょう。

Ryu

2011年7月22日金曜日

7/17 浦和レッズ@エコパ


(負けなくてよかった!)

でかいFWに放り込み、でかいCBがゴール前で門番
この系なチームには滅法弱い磐田さんですが、今日は浦和がスピードスター王国だったことも思い出しました。苦手な要素がわりと3つキッチリ揃ってる感じだったのですが、それ以外が上手くいっていないのか、あー、今年の浦和はこんな風に勝ちきれないんだなーと、納得したような試合ではありました。
まあ、明らかにジュビロは負け試合を拾ってラッキー!だったのですが。
久しぶりに見たあのバックパスの山!山!山!ゴール前パス大好き病!そこは自分で仕掛けろぉぉぉぉ!!!そこはバックパスじゃないぃぃぃぃ!!!ゴールはそっちじゃないぃぁ!!!


さて、審判は、目が悪いだけで性格は真面目だったらしく、ちんたらスローインとか芝生と戯れタイムにはこまめに時計を止めていたのか、なぜか後半のロスタイムが5分。あら、ありがとうございます!
そしてそのロスタイムも2分過ぎ、ペナルティエリアで切り返した前田をスピラノビッチが倒してPKゲット!今日の彼は前田を散々挑発?してきていたので因果応報というところでしょうか。

しかし、しかしですね、。
PKゲットでゴール裏も盛り上がったのは良いのですが。
誰が蹴るンだろう?
ゴクリ。
固唾を飲んで、びみょーな空気がスタジアムを覆います。

エースFWがゲットしたPKを自ら蹴らないなんて話はまずとんと聞いたことは無いのですが。無いのですが。普通は無いのですが。
職人気質の駒野さんもいるにはいるのですが。居るのですが。
ゴクリ。

でもそんな空気はスタンドの遠いエコパのピッチには届かなかったのか、前田さんはフツーにボールを置いて、け、蹴るようです!
ロスタイムの同点をかけた前田さんのPKキターーーーー心拍数120!!!

でも意外なほどスコンと決まりました。
キーパーにコースは読まれていましたが、ギリギリのスミを狙ったシュートはキーパーグローブとポストの間のせまーい隙間を抜けて行きました。
いやー痺れました。
前田選手もこれで吹っ切れて、ゴール量産再開してくれると良いのですが!!


そして、連休中日だというのに、痺れの取れないサポを乗せたバスはエコパコンサートモードと東名渋滞トラップに嵌って渋谷到着が大幅遅れ。でもまあ、本当に負けなくて良かった!そのままネットカフェやスポーツバーでなでしこ観戦した皆様も、朝はきっとスッキリ帰れましたよね!
私の10年ぶりの完徹ばんざーい!なでしこばんざーい!海堀さんに能活魂降臨ばんざーい!
そして山崎亮平選手には早期復帰祈念を。

EZ

2011年7月20日水曜日

7/9 横浜Fマリノス@ヤマハ


ゲホゴホ
なんだか夏風邪をひいちゃってゲホゴホ
しながら見に行ったんですがゲホゴホ
ナンダカナーげほごほ。


鹿島戦みたいに見事にヤラレタぁーってワケじゃないんだけど、
まあ、ヤラレタんだろうな。
勝っても負けても引き分けてもおかしくない内容だったけど、
ここで負けちゃうのが今のジュビロということです、はい。
いろいろと面白い仕掛けはあって、そうつまらない試合では無かったのですが、
ツメが色々と甘かったです。攻撃も守備も。もったいないPKでした。

以上!以下はオマケ話。

前半の13分頃、前田選手が審判に何か言われてササササとピッチサイドに出る
-->ゴロンと仰向けに-->目の上辺りを縫って(医療用ホチキス?)いたらしいです。
足をバタバタさせていたらしいので(メインスタンドからの目撃情報)、相当痛かったのでしょう・・・バックスタンドからはいつ怪我したのか分かりませんでした。
そういえばだいぶ前のヤマハで、ヘディングをしようとして交錯してスパイクで蹴られて!流血したのに、何故か蹴られた前田選手がイエローを貰ったこともありましたね。
想像しただけでも痛いです・・・その時も今回も、その後包帯で頭ぐるぐる巻きにして、でもヘディングとか。凄いです。

東海地方は前日に、関東も当日梅雨明けして強烈な日差しの中、ソナーポケットのミニライブ!や大道芸、女川キッズ来訪など、試合前のイベントも色々ありました。大道芸のお兄さんが、カレン R.さんにソックリに見えて仕方がなかったです。


スッキリしない試合でしたが、幸い今度は中3日で次の試合があります!スパッと忘れて次だ次!
って次は大阪の南のほうか・・・なんか、去年、イヤーなことが有ったような無かったような、あ、前田選手の2年連続得点王の試合でしたよね!

EZ

2011年7月7日木曜日

7/3 ヴィッセル神戸@ヤマハ


なんかバタバタだったけど、心臓が止まりそうなシュートいっぱい撃たれたけど、なぜか完封勝利わーい!今季初の連勝!7位!順位表1枚目!
正直、3-0な内容ではありませんでしたが、勝ち点と得失点差を稼げれば、とりあえず、OKです今は。

気温はさほどでは無かったものの、湿度が高くてサウナのようなコンディション、押してるようでセカンドボールは拾われ、惜しいシュートを打っているようで超危険なシュートも打たれ、実はスコアレスドロー上等・・・な日なの・・・かも。


なんて思っていた後半10分、CKキックのこぼれ球から山田くんのシュート->相手DFとポストに当たって->ゴールラインギリギリ外をコロコロ->神戸GK慌ててキャッt
と猛然と突っ込んできた那須の足が一瞬速かった!またポストに当たってでも今度はちゃんとゴール!派手にバンザイをしながらピョンピョンしていました。よっぽど嬉しかったのですね(笑)
しかしその後も相変わらずチャンスとピンチが交互にくるような展開でまったく安心できません。

それでも、追加点が欲しくなる25分頃、今度は那須のクリアボール->いまさっき入ったばかりのルーキー金園のところへ->ボールを持ったらゴールやで!モードのところに飛び込んできた神戸DFがヘンテコな動き(空振りしたらしい)をして金園くん抜け出す->そのまま猛然とダッシュ(結構速い)->DFとGKが詰めてきたところを秘かにねらい澄ましてシュート->ピッチに入って2分でゴール!

なんというか、スゴイとしか言いようがありません。持ってるって言うのか、野性の勘恐るべし!

そして2分後には、駒野の素晴らしいクロスに飛び込んだ北本選手のパーフェクトヘッドで3点目!!!磐田の12人目の選手でした。ありがとうございました。

もしかすると6-5とか下手したら1-4とかになりかねない試合運びながら、スコアは何故か3-0。失点も得失点差+10もリーグ2位、失点数<試合数 とか 得失点差プラスでしかも2桁 とか夢のようなデータが並んでいますが、まあ、順位は7位だし、これから上位とか苦手系とか色々続くし、ちょっと負けると直ぐナントカ争いに転落することを肝に銘じて、1試合1試合地道に戦っていきましょうね!サポも。

でも、今週は1週間ニヤニヤできるんだよなぁウシシ


EZ

2011年6月26日日曜日

6/22 大宮アルディージャ@ヤマハ


梅雨の真っただ中に開催されたホーム大宮戦。雨対策よりも日焼け止めが必要な天候となり、なおかつとんでもない蒸し暑さ!静岡市では35度を越えたそうだ。順調に到着した磐田は東京よりも幾分涼しめ。平日の午後ということもあり、人出もまばら。そんな中、イベントの抽選会は長蛇の列ができていた。

試合開始前のスタジアムはボビーが見に来ているとか、ジュビロくんジュビィちゃんがリニューアルして背が伸びたなどという話で持ちきり。


日が傾き、暑さもひと段落したころキックオフ。開始早々80秒くらいで、競ったライン際からのゾノの折り返しにすーっと入ってきた前田がヘディングで決めて先制。先制点ということもあるが、エンドチェンジでの試合だっただけに、目の前でこの鮮やかなゴールを見ることができ、もう前田を拝みそうになった。
前半、何度も惜しい攻撃があり、何度も悔しさあふれるゾノのリアクションを見る事となった。15分、逆に大宮が切り込んでいって放ったシュートがゴールネットをゆらして同点。
連戦と蒸し暑さのためか、両チームとも極度のお疲れモード。特にジュビロの方が運動量が少なく感じた。昨年の良くない出来の試合内容がよみがえったようで、見ていて辛いし、正直面白くもなんともないのだ。ただ大宮の方も同じような状況らしく、どんよりした内容のまま均衡しており、ピンチとチャンスが時々訪れる感じだったので、まぁこのままドローかぁと思っていたところ、後半ロスタイムに与えてしまったFKは能活が反応したにも関わらず、そのまま指を弾きゴールに吸い込まれていった。そこでロングホイッスル。見ていた自分の背中のスイッチを突然誰かに切られたような幕切れで、もうブーイングも拍手もする気も起きず、早く帰りたいとだけ思った。


過密な日程、暑さ、代表招集はこれからもまだまだ続く、いや始まったばかりだ。代表の件はともかくとして、暑さやハードなスケジュールはどのチームも同様に対峙しなくてはならない事なんだ。この季節を制してのみ、ダンゴ状態の中位争いから頭ひとつ抜け出し上位に食い込んでいく事ができるし、ここでこの夜のような試合をしていたらすぐにケツに火が付く事となるだろう。次は今季3度目の対戦となる福岡戦。どのチームが福岡地雷を踏むのかと言われているが、ここはしっかりと立て直し、福岡に快勝して、その先の連戦連勝へのとっかかりにしてもらいたいものだ。

バスは夏のナイトゲームの際は乗降場所がDゲート前となり、すぐに出発する事ができ、渋滞にも合わず、めずらしく日付が変わる前に渋谷に帰着する事ができた。平日に駆けつけたみなさん、おつかれさまでした!

Ken2

2011年6月16日木曜日

6/11 名古屋グランパス@ヤマハ


イワタイーストのバスツアーでは磐田に向かう途中にバス車内でDVDで過去の試合を観ながら勝利のイメージトレーニングをする事が多いのですが、DVDを観ない方が勝率が良いと言う意見もあり今回は準備をしていませんでした、バスツアー参加者の方が先日ビッグスワンで行われたU-22のDVDを持って来てくれたので(ありがとうございます)その試合を観ながら磐田へと向かいました。

A代表とU-22、どちらもジュビロから選出された代表選手がいるのは嬉しい事で、自分は新潟に行ったのですが前田のタオマフが販売されていたので本田や長友の応援グッズを買う人達が多い中で「前田遼一のタオマフを、それとコンフィットも前田で」と言える喜びを感じながら試合観戦してきました。

ビッグスワンで一番輝いていたのは名古屋の永井、小さいけど前線でスピードを武器に走り回るジュビロが最も苦手なタイプの選手、怪我人も復帰してきた昨シーズンの王者名古屋が相手ですが、同じくU-22代表の康裕や山崎が名古屋戦後に代表で離脱してしまうので勝利で送り出す為の大事な試合です。

昨シーズン終盤の時とは違い、今回の名古屋戦はジュビロの調子も良くリーグ王者とカップ王者のチャンピオンVSチャンピオンの戦いに期待したくなる状況、しかし試合が始まると名古屋ペースの嫌な展開、セットプレーになるとケネディ闘莉王ダニルソン増川の高さやパワーが自慢の選手達にキッカーは藤本と小川という恐すぎる状況、だったのですが最近のジュビロは守備に安定感があります、何点取っても取り返され前田がハットトリックしても追いつかれる事があったチームとは思えません。

ザックさん観てますか、代表監督就任時から大好きな前田だけではないんです、ジュビロには加賀がいるんです、どうですか代表に召集してみては、次の代表戦は加賀がレンタルで在籍していた札幌での試合ですよ。


後半は途中出場した名古屋の永井のスピードも押さえ込み、チャンスも何度か作り出したのですが最後まで得点は奪えず、特に前田はシュートがミートせず楢崎の正面にボール飛ぶなどイマイチ、一番良かったのが山田へのパス、スパイクが脱げながらパスを出したのに完璧なパスだった。

そして結果は名古屋さんは昨シーズン苦しみながらも最後に1点取って勝利してを繰り返して優勝したんでしたね、と思い出すのに十分な展開でした。

今シーズンの玉田は調子良いですね、次節の相手である柏にも北嶋がいて絶好調だし、Jリーグに矢野貴章がいたら得点王争いに名乗り出る存在だったのかも、そんなどうでもいい妄想しながら帰りました。

それにしても次節アウェー日立台で一番注目されるであろう菅沼実は今回サイン会要員でした、ちなみにもう一人は岡田隆、オリンピック予選で次節は他の選手にチャンスが回ってきます、ファンサービスする二人も大好きだけど、やっぱりフィールドを走り回る二人を観たい、平日ナイトゲームで来られる人は少ないと思いますが参戦できる人は一丸となって首位柏と日立台ゴール裏に立ち向かいましょう。


Ryu

2011年6月7日火曜日

6/5 アビスパ福岡@ヤマハ


ナビスコカップ『連覇』へ向けて始動!!

初戦の相手は先日リーグ戦で、快勝した福岡
楽勝ムードが漂うが、油断は禁物
でも、今のメンバーなら手を抜くことはなさそうだ。

試合開始直後は、こちらのペースかと思われましたが、
最初だけで、ほぼ福岡のペース。

こちらは、パスもつながらず、セカンドボールも拾えず、
いまいちの内容。

そんな中、ギュンギュンが福岡DFの田中マコの
バックパスを奪い取って、落ち着いてキーパーをかわしゴール!!

劣勢の中、昨年優勝に貢献した男がやってくれた。

ここから盛り返すと思ったが、その後も相変わらずの福岡ペースで前半終了。



負ける気はしないのだが、なんだかなぁ〜(笑)



そして後半。

いつものように立て直してくると思ったのですが、
前半そのままで、ありゃりゃ???

福岡の攻撃の時間のほうが長くてヤバいと思っていたら、
小林くんの、お初ゴール!!で2−0

すごく落ち着いてシュート打ってた。


山田くんといい、ゾノといい今年のルーキー3人は頼もしすぎる。

でもゾノは、さすが初スタメン、交代直前はバテてたね

追加点が入って、こちらの勢いも増したけど、
結局最後まで試合は福岡ペース。

福岡のほうがいい攻めしてたんだけど、最後の精度がなくて、
本当に助けられた。

結果2−0で勝利!!
連覇に向けて好発進。



今年のチームは、安心?(適当な言葉が見つからない...)して観ていられる。

帰りのバスの中でのみんなの会話の内容がそれを物語っていると思う。


次試合はリーグ名古屋戦。
今日の様な試合してたら危ないよね。
気を引き締めて次に望んでほしい。

Toru

2011年5月30日月曜日

5/28 清水エスパルス@アウスタ


うーん・・・
なんだかとても後味の悪い試合になってしまいました。

一部のジュビロサポーターが相手監督を中傷する横断幕を出し、怒った清水サポーターが乱入してきたようなのですが、1F席に居た私達には清水サポーターの大ブーイングしか聞こえず、詳細何が分かったのは試合後でした。
これまでにも、ダービーでは互いに相手を煽るような横断幕やゲートフラッグ、幟などが上げられることも多く、違う方向に力を注げばいいのにな、と思うことが多かったのですが。本当に残念です。試合を見た感じ、選手にも悪い影響を与えてしまったのではないか、と思いました。サポーターは、選手に力を与えなくてはいけないはずなのに。
既にクラブのHPに謝罪文が掲載されていますが、実行者に対する厳正な処分と、今後の対策をクラブ、サポーター一丸となってやっていかないといけないです。失った信頼を取り戻すのは時間がかかるのです。

さて、、台風が近づいているという中、ことしも日本平はアウスタにやって来ました。スタジアムに着くまでがまず一仕事、山登りです。疲れたー。まずは、見かけないなーと思ったらいつの間にか清水に移籍していた(涙)ちょいワル親父のケバブサンドを食べながら、売店をぶらぶら見て歩きました。なぜかアウェーゴール裏の売店はデザートが充実していて、かき氷を載せるフルーツポンチとか同冷やし汁粉?とかが並んでいました。今日にはちょっと寒いですね。
そして、気候だけでなく、試合前の事件も試合も審判もなにもかもがさむーい一日でした。
まあ、無失点で、負けなくて、ヨカッタです。高原さんの古巣へのキツイお見舞い、とか伊藤さんの初ゴール献上、とかなくってヨカッタです。高原係だった加賀さん超お疲れさまでした。能活さん祝50完封!山田君祝A契約!


しかし、お互いダービーということで気合いは感じるのですがミスが多い・・清水のシュートもかなり重傷です。磐田はそれ以前の問題。ついでに審判も眼鏡の新調が必要では。。。いかんいかん湿っぽ過ぎます。。。。
しかも最後のとどめに帰りの出口、ウルトラスーパー大混雑で出られません。係員が「アウェーグッズ着用の方はアウェー用口からしか出ないでください!」と言うので、あの狭--いゲートと階段を雨のなかをジュビロサポーターが大人しくソロソロと降りていくのですが、なぜかオレンジユニの人々がその中に紛れ込んでくるのはまったく止めません。意味不明。あーもー!たまにはスッキリ日本平から帰りたい!

帰りの富士川SAで、ベンチでスヤスヤ寝ているネコの隣で牧場ヨーグルトを食べて落ち着きました。うん、たしか去年もアウスタ帰りにここでヨーグルト食べたな。というかここでヨーグルト食べたのあれ以来ですよ。カルシウム補給?


次週はナビスコでまたもや福岡戦。ディフェンディングチャンピオンとして恥ずかしくない試合をしたいです。そして、相手チームを尊重し、ジュビロ選手には精一杯のエールを送りましょう!

EZ

2011年5月23日月曜日

5/21 アビスパ福岡@ヤマハ


快く勝つと書いて快勝、まさにそんな試合だった。

日差しが痛いくらいのヤマハスタジアム、この日は磐田市小学生一斉観戦事業という事で、3000人以上の小学生がサックスブルーのキャップを被ってのバックスタンドで観戦。こどもだからと侮るなかれ、そこらへんの温い大人よりも大声で応援していて、久々にシュタジアムを大歓声が包んだ。キックオフ前にはクラス毎に手作りしたフラッグをピッチで振って選手を鼓舞。この企画、とても良かったなぁ。彼らが大きくなって、ジュビロの応援にまたスタジアムに戻ってきて欲しいと願ったが、この福岡戦はまさにまた見に行きたいよお父さん!と思うような試合だった。


ともかく見ていて楽しいのだ。サッカーって、ジュビロのサッカーってこんなにも楽しいものなんだ。こんな感覚、何年ぶりだろう。連携も、パスワークも、機を捉えての攻め込みも、身体を入れてのボールの奪い方も、どれを見てもスカッとする気持ちよさなのだ。相手の福岡が低迷してしまっている事もあるのだが、ジュビロって強いんじゃね?と勘違いしちゃう程の展開なのだ。

のっけからイキイキとプレイする選手たち。開始早々5分での先制ギュンギュンゴールも生まれるべくして生まれた。2点目の前田、そして山田→小林→康裕の目も覚めるような鮮やかな連携からの3点目と、前半ですでに3-0。いままでのジュビロだと、3点ではなにも安心できないという戒めの会話が交わされるハーフタイムなのだが、調子のってるわけではなく、この日はまだまだ行ける!これじゃ終わらない!という意識がサポーターの笑顔にも溢れていた。

後半も早々にさすがは我らが前田!という鮮やかな追加点。もっともっと!!みんなが口をそろえて言う事だけど、大卒ルーキーでいきなり10番の山田のプレイは光っている。忘れていた10番の持つ意味を、その大きさに潰される事なく、さらに輝かせてくれている逸材だ。奇しくもピッチ上でジュビロ現・旧10番の対決となった試合であったが、完全に「現」の勝ち。前田の追加点が入ったあと「旧」は交替され、その後福岡のプレイにも動きが出てきた。ジュビロ側の選手にも疲れが出てきていたが、監督の控え選手の投入はもっと早くてもよかったのではなかったかな。惜しい得点機も何度もあったが、あと5分という時にもったいない失点。シャットアウトしたかった。そのまま4-1で勝ち点3を獲得!

ハイタッチで回ってくる選手たちの表情も明るくて、チーム状況をそのまま反映していた。こんなにも気持ちの良い試合だと、時間と交通費かけても何度でも見たい!どんなイベントやグルメやファンサービスよりも、一番単純で、一番効果のある集客手段だと思う。まぁ一番難しいのも事実なんだけれどね。


ここで調子ぶっこいていると足元すくわれる。「勝って兜の緒を締めよ」この言葉を胸に刻み、次のダービーに臨みたい。

Ken2

2011年5月10日火曜日

5/7 モンテディオ山形@ヤマハ


鹿児島デー >>> 山形との相性

この2年間の山形戦はなんだったのでしょう。。。
今後は是非毎節鹿児島デーで!!
なんならツアー代金に?500上乗せしてIWATA-EAST賞を出しますから!
(当たり前ですがウソです)


連戦、高温な上に、前節は60分を10人で走ったのでかなり疲労があるはずです。それでも選手は前半から飛ばします!走ります!戦います!誰もサボらない!!去年まで、バックスタンドから良く聞こえた「走れよ!」「諦めるなよ!」「足出せよ!」的なヤジが全く飛びません(私の周りは)。だって、全員が走って粘って追って、90分走り切っていますから!情けないことですが、近年稀に見る光景です。たしか、強かった時は出来ていたんですけどね。


今節は、加賀&パク両選手が怪我から復帰して、長期離脱メンバーを除けばほぼベストメンバーが揃いましたが、揃ったと思ったらいきなり2分でエース前田が今期初ゴール!牛肉1KgGET!!オーロラビジョンにも賞品が牛さんの鳴き声付きで表示されました。これが選手のモチベーションに火をつけたのか、冷静に試合を運びながらも得点のチャンスをギラギラと伺います。
前田さんのまさかの2回連続PKしっp(略)は山崎選手のリーグ初ゴールをお膳立てし、このままでは終われない前田選手は前半終了間際にヘッドで牛肉モウ1Kg 確保しました。これでなんと前半で3-0!


去年までだと、これでも全く安全圏ではないのですが、今年はちょっと違うようです。大量失点どころか今度は山田君もプロ初ゴールで4点目!巧すぎる!
開幕5試合で、攻撃的な2人は初ゴールを決め、ボランチの小林君は試合終了と共になんと最速でA契約の権利を獲得しました。今年の大卒新人はマジ半端無いです。
ちょっと出来すぎかな?という試合でしたが、ホーム初勝利、今期初複数得点も含めて記録ずくめの日となりました。これで今期ずっと無借金生活、得失点差はなんと+4です。去年は開始30秒からずっとマイナスのままシーズン終了、そもそもここ数年一度もプラスに成ったことが無かったのに!
でもまだ、リーグ戦の対山形成績は1勝2敗1分得失点差−3です。慢心してはいけません。今年中に山形銀行からの借金は返済したいです。
そして来週はメラメラ燃えてノリノリな仙台です。
いろいろオトナの事情もありますが、ここはひとつ、磐田擁する多数の「天然」な選手達が「空気を読めない」ことを期待したいと思います!

EZ