イワタイーストのバスツアーでは磐田に向かう途中にバス車内でDVDで過去の試合を観ながら勝利のイメージトレーニングをする事が多いのですが、DVDを観ない方が勝率が良いと言う意見もあり今回は準備をしていませんでした、バスツアー参加者の方が先日ビッグスワンで行われたU-22のDVDを持って来てくれたので(ありがとうございます)その試合を観ながら磐田へと向かいました。
A代表とU-22、どちらもジュビロから選出された代表選手がいるのは嬉しい事で、自分は新潟に行ったのですが前田のタオマフが販売されていたので本田や長友の応援グッズを買う人達が多い中で「前田遼一のタオマフを、それとコンフィットも前田で」と言える喜びを感じながら試合観戦してきました。
ビッグスワンで一番輝いていたのは名古屋の永井、小さいけど前線でスピードを武器に走り回るジュビロが最も苦手なタイプの選手、怪我人も復帰してきた昨シーズンの王者名古屋が相手ですが、同じくU-22代表の康裕や山崎が名古屋戦後に代表で離脱してしまうので勝利で送り出す為の大事な試合です。
昨シーズン終盤の時とは違い、今回の名古屋戦はジュビロの調子も良くリーグ王者とカップ王者のチャンピオンVSチャンピオンの戦いに期待したくなる状況、しかし試合が始まると名古屋ペースの嫌な展開、セットプレーになるとケネディ闘莉王ダニルソン増川の高さやパワーが自慢の選手達にキッカーは藤本と小川という恐すぎる状況、だったのですが最近のジュビロは守備に安定感があります、何点取っても取り返され前田がハットトリックしても追いつかれる事があったチームとは思えません。
ザックさん観てますか、代表監督就任時から大好きな前田だけではないんです、ジュビロには加賀がいるんです、どうですか代表に召集してみては、次の代表戦は加賀がレンタルで在籍していた札幌での試合ですよ。
後半は途中出場した名古屋の永井のスピードも押さえ込み、チャンスも何度か作り出したのですが最後まで得点は奪えず、特に前田はシュートがミートせず楢崎の正面にボール飛ぶなどイマイチ、一番良かったのが山田へのパス、スパイクが脱げながらパスを出したのに完璧なパスだった。
そして結果は名古屋さんは昨シーズン苦しみながらも最後に1点取って勝利してを繰り返して優勝したんでしたね、と思い出すのに十分な展開でした。
今シーズンの玉田は調子良いですね、次節の相手である柏にも北嶋がいて絶好調だし、Jリーグに矢野貴章がいたら得点王争いに名乗り出る存在だったのかも、そんなどうでもいい妄想しながら帰りました。
それにしても次節アウェー日立台で一番注目されるであろう菅沼実は今回サイン会要員でした、ちなみにもう一人は岡田隆、オリンピック予選で次節は他の選手にチャンスが回ってきます、ファンサービスする二人も大好きだけど、やっぱりフィールドを走り回る二人を観たい、平日ナイトゲームで来られる人は少ないと思いますが参戦できる人は一丸となって首位柏と日立台ゴール裏に立ち向かいましょう。
Ryu
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