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2010年4月26日月曜日

4/24 浦和レッズ@埼スタ


勝利。
勝ち点3。
1勝。

どの試合でも、その持つ重みは同じなのだが、持つ意味は違っていた。
レッズに、真っ赤に染まった埼玉スタジアムで勝つ。
その意味がこれほどまでに大きいものだとは、その瞬間を迎えるまで計り知れなかったものであった。


前日までの、4月とは思えない寒さと雨が嘘のように晴れ渡った埼玉スタジアム。
朝の列整理から開門までの6時間半の間に、真っ赤に日焼けしてしまい、会う人みんなに「呑みすぎ!」「何杯呑んだ?」「顔は浦和のかたですか?」と言われる始末。
4時のキックオフの時間帯でも、まだ西日が強く、ジリジリと感じる程だった。

前半は攻め続けていたが、シュートまで行くもののゴールネットを揺らす事はなかった。
後半は浦和が攻撃的になってきたが、落ち着いて集中を切らさずに、着実な守備を見せた。
そんな中に西くんの左足からのシュートがゴールに突き刺さった!
前半、外しまくっていただけに、サポーターも狂喜乱舞。
選手も前日パパになった西くんに贈るゆりかごダンスのパフォーマンスを披露。

落ち着け!
集中して!
守り抜いてくれ!

ロスタイム4分。
嫌な数字だ。

長い長い4分間。
ピッチとスタンドが一体となって、この時間帯に集中を切らさないように戦っていく。

長い笛が響き、静まり返る赤い軍団。
気づいたら隣の仲間と抱き合って泣いていた。
半年前にこのブログにも書いた通り、悔しくて悔しくて号泣してしまった同じスタジアムが、今回は歓喜の涙で滲んで見えた。
スタンドに向かって歩いてくる選手たちは、満面の笑みと充足感を湛えた、本当にいい顔をしていた。
勝利は自信をもたらし、なにものにも代えがたい潤滑油になるはずだ。
このくらいついていく集中力を忘れないで進んでいきたいものだ。


いつも、スタジアムから延々と聞こえてくる浦和サポーターの凱歌を背に、さっさと駅に向かっていた道を、一歩一歩踏みしめて帰路に着いた。

Ken2

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