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2010年8月26日木曜日

8/22 清水エスパルス@エコパ



ジュビロ磐田にとって一年でもっとも重要な試合、それこそが静岡ダービーです。

6月にナビスコカップのグループリーグで0-2で敗北、7月のワールドカップ終了後のリーグ再開初戦で圧倒的にゲームを支配しながら引き分け、そして前節の神戸戦で再開後の初勝利を手に入れて上昇ムードの中での静岡ダービー、しかし3ヶ月連続での対戦はもう少し試合日程を考えてほしい気持ちもあります、ここで負けた場合ナビスコカップ決勝か天皇杯準決勝にお互いが勝ち上がらない限り来シーズンまで最短でも半年以上の間、静岡の弱い方呼ばわりされたりするかも知れません。

ですがこの日は負ける気がしませんでした、今日は康裕が決めてくれる何故かそんな気がしていました、こんな事を書いても信じてもらえなさそうですが、この時の気持ちが嘘じゃない事は前節神戸戦のブログを確認していただければ伝わるかと思います。

今シーズンは静岡ダービーの特設サイトを期間限定で開設したり、静岡ダービーのエンブレムを創設したり、クラブスタッフが富士登山に挑戦したり、とにかく様々な取り組みで静岡ダービーをさらに盛り上げようとする気持ちが伝わってきました、試合当日の入場時にプレゼントされるカードもエース前田遼一とすべては静岡ダービーを盛り上げて勝利するため、そのための準備は万全でした。


スタジアムに到着すると普段以上にイベントが充実していました、ヤマハスタジアムは最近スタジアムグルメのレベルがすごく上がってきていると思いますが、エコパスタジアムでは外に広大なスペースがあるので注目していました、昨シーズンはお店がこれだけしか出店してないのかとガッカリしたのですが、今回はワールドグルメストリートの名称で世界8カ国のグルメが楽しめました、ちなみにジュビロ公式サイトによると、海外旅行が好きな弊クラブスタッフが「本場の味」と「お店の皆さんの人柄」にこだわって厳選しました、という事らしいのですが数年後には「海外旅行好き」から「ACLの遠征等で世界中を飛び回る」クラブスタッフに昇格してもらいたいものですね、でもスタジアムへの再入場が出来るのは良い事なのでこれからもどんどん推し進めてくれると嬉しいです。

スタジアムに入場する時から入場口も売店もトイレも階段付近も、やたら人が多いと感じました、実際には前回エコパでの名波さん引退試合より1万人以上少なかったけど、ジュビロ磐田ホームゲームとしては3年前のダービー以来となる3万人以上の入場者数で、空席が少ないと選手はいつも以上に魂のこもったプレーをしてくれるだろうと期待が高まりました。

今回もエンドチェンジをしてキックオフ、夏の暑さと連戦の疲れか両チームとも運動量が少ないと感じました、それでもジュビロの選手達は相手より早く反応していたし、苦しい状況で少しでも前にというのが伝わってきました、そして右サイドで山本康裕がドリブルで完璧にDFを抜き去り中央に送ったボールをジウシーニョが決めて先制、これまでとは一転した積極的な仕掛けでジウシーニョへのアシストを決めた康裕に次こそ初ゴールの期待が高まりました。

しかし次のゴールは清水エスパルスが奪います、ペナルティエリア付近で大混戦状態からボールが前に転がる様に送られると太田宏介がJリーグ初ゴール、康裕の初ゴールを期待していたのに決めたのは相手のコウスケ、まさかこんなオチが待っているとは思わず一瞬絶句しそうになりましたが、この同点ゴールすらこの日のハイライトの前フリでしかありませんでした。

同点にされた直後に右サイドの駒野からのパスに山本康裕が走り込むとトラップと同時に反転して素早くシュートを放つと相手に当たりながらもゴール、遂に待ちに待ったJリーグ初ゴール、チームメイトの祝福を受けた後にサポーターに手を振る様なしぐさをした所で両手に力が入ったのか、こぶしを突き上げる様に力強くガッツポーズ、多くの人が待っていたけど誰よりも本人が待ち望んだゴールを静岡ダービーで決めてくれた康裕、最高の雰囲気で前半終了。

後半に入るとジュビロの左サイドで押し込まれる場面が増え、さらに枝村や原そして小野伸二も投入して清水が攻め込んできますが、この日の磐田は康裕だけではなく上田康太もゲームメイクからパスカットまで攻守両面でチームに貢献していました、個人的にはイガンジンがミスから決定的なピンチになりそうな場面で自ら粘りのディフェンスでボールをクリアしたシーンは一気にテンションが上がりました、選手もサポーターも最後まで戦い続け2-1で試合終了。

昨シーズンは3-0で勝利していますが、あの時は最悪のチーム状態に救世主が舞い降りて勝利をプレゼントしてくれましたが、今回は特にユース出身の選手達の活躍で静岡ダービーに勝利する事が出来たので喜びも格別でした、きっといつの日か、自分も静岡ダービーでゴールを決めたい、相手の攻撃を止めて勝利に貢献したい、スタジアムやテレビで観戦していた子供達の中から未来のジュビロ磐田の選手達が誕生するのではないでしょうか、そんな未来を楽しみに待ちたいと思います。


希望ある未来を楽しみに待つためには、現在の戦いを勝ち抜いていかなければ、次の試合は昨シーズンの静岡ダービーでジュビロに勝利をプレゼントして、サポーターに明るさを取り戻してくれたイグノがいるガンバ大阪が相手です、複雑な気持ちではありますが今のイグノは最高の好敵手、そんなイグノにジュビロ磐田がパワーアップした所を見せつけて勝利出来る様に頑張りましょう。

Ryu

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