人間力 in カナダ

中断期間を利用して、カミサンの実家のあるカナダ・バンクーバーへ行って来ました。成田からは飛行機で8時間半、時差は16時間あとなんで、夕方に出た飛行機がその日の昼前に到着する事になります。機内でしっかり寝ないと40時間くらい起きている羽目になります。JALの機内免税販売で、2月の鹿児島キャンプの時に飲めなかった幻の焼酎「森伊蔵」を見つけ、飛びついて購入しちゃいましたが、今は機内に液体持ち込めないため、帰りはプチプチでくるんでスーツケースの奥底に入れて持ち帰りました。



バンクーバーと言えば2010年冬季オリンピックの開催地。実家のある、バンクーバーの南に隣接するリッチモンドではスピードスケートが行われるので、競技場が急ピッチで建設されており、バンクーバーと空港、リッチモンドを結ぶ鉄道も建設されており、オリンピックが街を変貌させる様子を目の当たりにしました。

北に位置するところなんで、6月でも日の入りは9時半ぐらい。日本の感覚で夕方だなぁと思うと、もう8時くらいでびっくりします。夕食を食べるのも、外は曇った日の昼飯時くらい。もう体内時計は狂いっぱなしです。

日本では深夜の放送で苦労するEURO2008の生中継も、朝の9時くらいからなので余裕を持って見られます。ただ英語の放送なんで、いきなりマイケル・バラックと言われても誰のことなんだかと思いました。



今回拾ってきたおいしいネタ。リッチモンドにある中華レストランに晩飯食いに行ったのですが、その時に北京ダックを切り分けてくれたボーイさんの姿には吹き出しそうになりました。写真とってブログに載せていい？と聞いたら「とびっきり色男に撮ってくださいよ！」と元気よく広東語で了承してくれたおじさん、どう見ても貧相な人間力…。

Ken2