黄金週間の最終日ということもあり、風薫る味スタにはたくさんの、本当にたくさんのジュビロサポーターが集結しました。
この２日間しかない期間にジュビロには大きな変革があり、森下監督が退任なされて、暫定的に長澤ヘッドコーチが新監督に就任されました。
この短い期間に大きく変わることは難しいのは百も承知です。
それでも選手はもちろん、サポーターも危機感を持って、今日の試合は結果として勝ち点３を収めなくてはならない大切な試合です。
今日、この場に足を運ぶことができなかったサポーターのためにも、ぜひ勝利を！いつも以上に引き締まった気持ちで、神妙に開門の時間を待ちました。
ま、少しは赤く嘘くさいパンダに心を奪われたり...
アウェイ側待機列前で展開されているスタグルメに現を抜かしたり...
車内の本格的な石窯で焼いてくれるピッツァに魅かれたり...
(あくまで石窯にです。売り子の真紀さん(仮)にではありません。まぁいい子でしたが。)
と、ほんのちょっとだけブレた時もあったけど、ほとんど引き締まった気持ちですよ。はい。信じてください。
選手のアッぷ時から、ビジター席を埋め尽くしたジュビロサポーターは、ヤマハスタジアムのゴール裏を彷彿とさせる熱い応援を選手に送りました。
みなさんホームゲームへも足を運んでくれればいいのになぁ...お得なバスツアーもありますよ！
よくわからないんだけど、長澤ヘッドコーチは暫定的に監督に就任したのではないの？
なにかオトナの事情なのかなぁ。
キックオフから選手もサポーターも一丸となって勝ち点３を取りにフルスロットルで瓦...FC東京に向かっていきました。
コールやチャントが途絶えても、サポーターから自然発生的にコールが起こり、それが全体に広がっていったほどです。
こういう熱いサポートは中年のオッサンには体力的にかなり堪えるけれど、やはり気持ちいいね！
選手のプレイにも必ず勝つんだという気迫が伺えます。
これだよ、これ！これを望んでいたんだよ！！
そしてそれ以上に今日は勝利を収めなくてはならない試合なんだ。
前半２点を挙げ、久しぶりに試合中に「喜び」を感じつつハーフタイムを迎えました。
精神論だけで語ってどうするって言われちゃうけど、気持ちは大切だよな。この気持ちを後半も持ち続けて戦っていけば、結果は必ず付いてくるはず！
時が進に連れて、選手の疲労度が目に見えてわかってくる。
１点追いつかれては、焦りとともに足も止まってくる。
疲れているのはわかる。でも動いてくれ！もう１点あげて突き放そうぜ！
そしてロスタイムに...。
連戦の中アウェイで勝ち点１を挙げたのだから健闘を称えなきゃね。
でも正直言って気分的には敗戦したような気分で試合終了のホイッスルを聞いた。
いつもより日数は少ないけれど、次節までの間に先ずは疲れを取って、スタミナ蓄えて、しっかりと準備をして欲しい。俺たちもがんばる！
這い上がろう！高く！
【懺悔と反省】
やはり徹底的に、ぶれずに引き締めていかなきゃいけない...
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