アウェーにばかり向かい「行っちゃいました」敗戦ブログを書きつづけて幾年月な遠征野郎が、今季ホーム開幕戦以来のリーグ戦ホームゲーム参戦なんで、もしもの事があったら頭丸める所存で臨みました。
これ以上丸めようがないんですがね。
俺が木原実だったらどんなにソラジロウが反対しようが、とっくに梅雨明け宣言出しちゃうような日差しと暑さに見舞われた東京を、昼過ぎにバスで出発しました。
折しも三連休の初日という事もあってか、東名は大渋滞。渋谷から海老名SAまでまるまる2時間かかっちゃいました。
何年もバスツアーに参加していると、このくらいの渋滞や遅れはなんともなく、普段ならまぁ選手のアップ開始、遅くともキックオフに間に合えばいいかぁ。仕方ないしね~と余裕ぶっこいているのですが、今日は違います!
なんせ18:10から俊哉がヤマスタに帰ってきて、引退のスピーチをするのです!
これに遅れるわけにはいかないと、運転手さんもがんばってくださり、17:40過ぎには到着しました。
折しも三連休の初日という事もあってか、東名は大渋滞。渋谷から海老名SAまでまるまる2時間かかっちゃいました。
何年もバスツアーに参加していると、このくらいの渋滞や遅れはなんともなく、普段ならまぁ選手のアップ開始、遅くともキックオフに間に合えばいいかぁ。仕方ないしね~と余裕ぶっこいているのですが、今日は違います!
なんせ18:10から俊哉がヤマスタに帰ってきて、引退のスピーチをするのです!
これに遅れるわけにはいかないと、運転手さんもがんばってくださり、17:40過ぎには到着しました。
スーツ姿で現れた俊哉は相変わらずの王子っぷり。華麗にスピーチし、華麗に手を振り、華麗に能活から花束を受け取り、華麗にピッチを後にしました。
久しぶりにGo!俊哉!のコール。もうそれだけでウルウルしちゃいます。
今後は指導者として世界に出て行くという大きな決断をした男の笑顔は輝いていました。
(スクリーン越しだけど・・・)
今後は指導者として世界に出て行くという大きな決断をした男の笑顔は輝いていました。
(スクリーン越しだけど・・・)
大いなる挑戦での活躍に期待しましょう。
俊哉と入れ替えにハチのアップが始まるなんとも慌ただしい試合前です。
俊哉と入れ替えにハチのアップが始まるなんとも慌ただしい試合前です。
もちろん他の地域から駆けつけたサポも大勢いらっしゃるとは思いますが、連休のためかたくさんのコンササポも駆けつけていました。
低迷するチームを、低迷しているからこそ応援しようという気持ちは痛い程わかります。
でも非情にもガッツリ勝たなくてはなりません。これ以上の連敗は許されません。
低迷するチームを、低迷しているからこそ応援しようという気持ちは痛い程わかります。
でも非情にもガッツリ勝たなくてはなりません。これ以上の連敗は許されません。
前半はとても動きが固かったジュビロ。札幌を「これはいけるじゃね?」と勢いづかせるほど。
しかしセットプレイでビョングク兄さんのヘディングが立て続けにきまり、藤田選手のためのゆりかごダンスをやったあたりから波に乗ってきました。
復活したソウトはやはりうまい!ボールをきちっと落ち着かせるなぁ。
途中山田くんが交替し、一体なにがと思いましたが、脛をアイシングしてベンチで観戦していたので大事ではなかったようです。
なおも攻め続けるジュビロ。
後半開始早々に追加点を挙げたものの、直後に思わぬ失点。
コンサが勢いづくかと思ったところ、駒野のCKをソウトが頭で合わせて4-1と突き放します。
ここらへんでもうコンサ側のモチベーションはプツリと切れた感じでした。
そして康裕の負傷退場は、担架の上でアキレス腱あたりを押さえ苦痛の表情のまま運ばれていきました。
その後も追加点を期待したのですが、4-1のまま試合終了。
勝利の後のバス車内は異様に盛り上がるのですが、この日の車内はどこかみんな消化不良な空気でした。
勝つには勝って、勝ち点3を積み重ね、4位に再浮上したには違いないのですが、内容に満足できる試合ではなかったという事なのですね。
そんな中、久々のナマ勝ち試合にムヒヒヒとほくそ笑んでいたご機嫌なオッサンを乗せたバスは、一路東京へ向かったのでした。
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