苦しすぎた2008年が去り、2009年、新体制が発表され、いよいよ新シーズン始動です。
IWATA EASTも2年目のスタートを切りました。
今年一発目のツアーは秋田豊氏引退試合。
今回は今まで参加してくださった方を対象にバス1台での催行だったため、残念ながらお断りした方ごめんなさい!
都内でさえ強風でかなりの寒さなのに、かの国に着いたら一体どれだけ...と心配しつつ、花試合ということでまったりとバスは出発しました。
渋滞もなく2時間ほどでカシマスタジアム到着。
アウェイゴール裏は完全に日陰で極寒。とっとと陽のあたるコンコースに避難(あ、韻踏んでしまった)スタジアム内も見たことないくらいまったりとした雰囲気で、こりゃいつもは行けないホームエリアに乗り込んでカシマグルメを堪能せねば!とIWATA EAST食いしん坊部隊は出動したのでありました。名物モツ煮はもちろん、ハム串、牛串、早摘み苺!どれもこれもウマー。
あまりの食の充実っぷりに、ヤマハのスタジアムグルメはどーあるべきかと、ちょっとまじめに話し合ってしまったしまいましたよ。
そんなこんなで胃を満たした後はいよいよレジェンド対決!
秋田氏の引退試合ではありますが、ジュビロサポーターにとってもメモリアルなチームを見ることが出来る貴重な試合です。
秋田氏の引退試合ではありますが、ジュビロサポーターにとってもメモリアルなチームを見ることが出来る貴重な試合です。
ジュビロのレジェンドチームメンバーは以下の通り。
GK:大神友明、佐藤洋平
DF:渡辺一平、大岩剛、田中誠、鈴木秀人、山西尊裕
MF:三浦文丈、藤田俊哉、名波浩、福西崇史、西紀寛
FW:中山雅史、松原良香、高原直泰
DF:渡辺一平、大岩剛、田中誠、鈴木秀人、山西尊裕
MF:三浦文丈、藤田俊哉、名波浩、福西崇史、西紀寛
FW:中山雅史、松原良香、高原直泰
メンバーを見ただけでワクワクしてしまいます。
スタジアムアナウンスに呼ばれて選手入場。磐田選手の入場に、鹿島ゴール裏からも選手コールが送られます。秋田さんのヘディングのマネをしながら入場する中山選手に会場が沸きます。さすがのお祭り男っぷり。
試合は、相手が引退してから数年たつ人たちばかりとはいえ、ジュビロ側は黄金期を彷彿とさせるパス回しを見せて完全に試合を支配!してしまいます。そうこうしているうちに高原選手の見事なシュートで先制!してしまいます。うわーん、見たかったパスサッカーに楽しくて笑いが止まらないけど...お前ら空気読め!!後半早々、またもや空気読めずに良香さんがゴール。あはは。主役の秋田さんは、前半は我らが中山隊長と激しくも微笑ましいマッチアップを繰り広げるものの、いかんせんDFなんでどうしても地味な展開になってしまいます。これではいかんとなったのか、後半から秋田さんが前に上がってきたものの、どうしても中盤で脚を伸ばせばボールを取れてしまう磐田レジェンド。絶好の鹿島レジェンドシュートチャンスには文丈さんが体を張ってセーブしてしまったり、挙句、PKを洋平さんが止めてしまったときにはどうしようかと。そのこぼれを押し込みゴールとなりましたが...。その後はお久しぶりねの鈴木隆行選手も登場、磐田レジェンドの絶妙な演出もあり、代名詞のヘディングでゴールなど秋田さんがハットトリックを達成し、結果、4-2で鹿島レジェンドの勝利。無事引退試合に花を添えることができました。4点取った直後にそれまで大人なプレーを見せていた最年少・西選手が本気出したのには笑えました。現役選手ってやっぱり速い。
試合終了後には引退セレモニー。選手代表で中山選手が秋田さんへの熱い思いを語ります。
「寂しくなったらいつでもかかってこい!」
むちゃくちゃだけど素敵なメッセージでした。
鹿島サポーターからジュビロ磐田コールが送られるなど、リーグ戦では見られない、ちょっとグッと来る場面もありました。
それにしても...
福西さんが中盤でボールをキープし、反応した信男さんが右サイドを駆け上がる。名波さんがボールを捌き、俊哉選手がその周りを自由に動き回る。最終ラインには秀人選手、田中選手、大岩選手、山西さん。引退を決めた選手やチームを去った選手がみんな一緒になってサックスブルーのユニフォームを着て楽しそうにボールを回す姿には本当に感激しました。
秋田さんや彼とプレーした両チームの選手たちが作ってくれた貴重なひと時に感謝です。
秋田さん、お疲れ様でした!
さてさて、来月からはリーグ戦が始まりますよ!
今年もたくさんの熱い心と体をスタジアムに運べればと思っています。
2009年シーズンもよろしくお願いします!
KP
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