今年4度目の静岡ダービーがやってきました。いつの間にか相性の悪いカードになってしまっている清水戦...リーグ戦の勝ち試合 DVDを探そうとしたら一昨年2006年まで遡ってしまいました...それも内容がかなり微妙だったし、その前勝ったのも2003年だし。こんな追い詰められた時にはあまり当たりたくない相手です。
むこうはナビ杯決勝で負けてリベンジに燃えてるんだろうなぁとかこっちは主力DF2人が欠場で、今や最後の砦状態な茶野さんがリベロは数年振りとか言ってるし秀人さんは全盛期にはちょっと遠そうだし岡田隆くんは本職ボランチじゃないか?リーグ戦初先発だしねぇ...うーんなんかブッちぎられそう原なんとかにまた、とか勝てるイメージが沸かないとかダメですダメですこんな弱気じゃ絶対ダメぇッ!!だって、またまたIWATA-EAST最多動員記録更新の86人のサポが、有志で作った「肩組ンデ共ニ進モウ最後マデ。」フラッグ持って乗り込んでるんですから。バスの仲間は傷を舐め合うためではなく喜びを分かち合うためにいるんです!(キッパリ)
小雨がぱらつくエコパスタジアムに到着すると、ゴール裏は結構いっぱいになっていました。そしてキックオフ1時間半前、選手の挨拶時には恒例の「top of the world」大合唱がありました。バックスタンドから慌てて駆けつけたので、中心からだいぶ外れたところで参加したのですが...スタジアムでこんなに感動したのは初めてです。これが「魂の声」というものなんだ、と思いました。ゴール裏から聞こえてくる歌声は、あんなに沢山人がいるはずなのに、皆の心がぴったり重なって完全にひとつに聞こえました。1本の太い矢のように、ピッチを越えオレンジに染まったアウェイのスタンドも法多山も越えてどこまでも響いていました。
誰がどこで何の歌を何のために歌っているのか、何も知らなくても あの歌声は心に響くものだったと思います。磐田が残留争いをして いるからとか今日はダービーだからとかもう後がなくて必死だからとかそういう即物的なものではない、何かを越えたもの(魂? 無償の愛?)がこもっていました。
きっと、あの惨敗の味の素スタジアムで、追い詰められた札幌戦のヤマハスタジアムでも選手はこの歌声を聞いたんだろうなと思いました。これを聞いて感動しないヤツは人間じゃない!この声に応えなきゃいけない、そう思えない選手なんているはずがない。
歌声の中にいられなかったことよりも、たぶん一生にそう何度も聞けないものを聞けてがよかった、と泣きそうになりながらバックスタンドへ戻りました。
でも戻ったらもうすぐフラッグの準備の時間!
IWATA-EAST有志が作った13枚をゴール裏に掲げます。選手入場のtop of the worldとアイーダの間じゅう、みなさんの水色の「12」とともにゴール裏であげました。
大宮が勝ってしまったので、この試合は負けたら終わりの、本当のサバイバル戦となりました。相変わらず美しくも楽しくも無いサッカーですが、今ジュビロに必要なのは闘志!諦めない気持ち!この日も見せてくれました。即席スリーバックは「頼もしいリベロ(ライン高!)茶野さん」「全盛期みたいな秀人」「ガツガツな隆くん」で無失点!久しぶりのリーグ戦ダービー勝利ぃ!!!!!残留争いにも残ったぁぁぁぁ!!前田が吠えたー!!!!西復活ぅぅぅぅ!!!
大宮が勝ってしまったので、この試合は負けたら終わりの、本当のサバイバル戦となりました。相変わらず美しくも楽しくも無いサッカーですが、今ジュビロに必要なのは闘志!諦めない気持ち!この日も見せてくれました。即席スリーバックは「頼もしいリベロ(ライン高!)茶野さん」「全盛期みたいな秀人」「ガツガツな隆くん」で無失点!久しぶりのリーグ戦ダービー勝利ぃ!!!!!残留争いにも残ったぁぁぁぁ!!前田が吠えたー!!!!西復活ぅぅぅぅ!!!
じつは苦節5年いや6年、エコパのゴール裏にいて初めて勝ちました。いままで引き分けすら無かったのに!エコパの駐車場バスの前では帰って来る人をハイタッチの長い列が迎えました!イエーイ♪イエーイ♪ひゃっほーう♪これで2週間心安らかに過ごせます!
でも中断空けには柏戦、中2日で天皇杯、また中2日で鹿島戦と正念場が続きます。 最後の大宮戦を笑顔で終われるように、あともう一踏ん張り、ふた踏ん張り、というかもう3連勝目指すのみですね!(エコパのゴール裏で初めて勝ったからたぶんきっと次は鹿スタで初勝利の予定)
でも中断空けには柏戦、中2日で天皇杯、また中2日で鹿島戦と正念場が続きます。 最後の大宮戦を笑顔で終われるように、あともう一踏ん張り、ふた踏ん張り、というかもう3連勝目指すのみですね!(エコパのゴール裏で初めて勝ったからたぶんきっと次は鹿スタで初勝利の予定)
EZ
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