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2010年9月8日水曜日

9/5 愛媛FCしまなみ@ヤマハ


ターンオーバー
サッカーで試合の重要度に応じてスターティングメンバーを大幅に入れ替えること。2チーム分のメンバーが必要となる。『ターンオーバー制』とも呼ばれる。(@ウィキペディア)

よかった、念のため帰宅して調べてみたが、自分の理解は合っていた。
やはり「とりあえず人数を揃える」事ではないんだな。

確かに過密日程である。ターンオーバーしなきゃ乗り切れないだろう。それにしてもあまりにもチームという形をなしていなかったし、選手が持ち味をまったく発揮できない試合であった。相手は中1日、それもPK戦まで戦って疲労困憊しているアマチュア・チームだ。それでも互角の戦いだった。

久々に起用の松浦がボランチ?何故なのだろう。まったく精彩を欠いていた。
公式戦初出場の本田は、まだまだ伸びしろがある選手だと感じた。ただ、試合中に叱り飛ばして成長させてくれる先輩がいまはいない事が悔やまれる。


攻撃は中央から切り崩すようなものはなく、基本サイドから。それも素人目にわかりやすい、思ったとおりの展開が繰り返される。右の脩斗は上がったものの、ボールの出しどころをオタオタと探しているうちに奪われ、左側の金沢は強行突破しようとして潰される。ボールを待っているフォワードは仕事のしようがない。危険を招くだけの不要なバックパス。そして、両方の応援が止んでいる間、ボールを蹴る音以外は静寂が支配しているピッチは、見ていて不気味なほど。声を出して連携していくという考えはないのだろうか?そんな90分間。

後半30分過ぎて、実と荒田が立て続けにゴールネットを揺らしてひと心地ついたと思ったら直後の失点。試合終了のホイッスルが鳴ったときは心底ほっとした。

格下の相手?冗談じゃない。そもそも格ってなんだ?フロントの姿勢も、2,000人にも満たないファンしかスタジアムに集まらない姿勢も、先発予想を見て、これはこれで楽しみな試合だなぁと期待していた自分も、完全に相手を舐めていた。そしてジュビロを過信していた。トーナメントなんだから勝てばいい。それはその通りだろう。そして、その結果だけしか残らない試合であった。


心のこもった応援をずっと続け、試合後は胸を張ってアウェー側に向かっていく愛媛FCしまなみの選手を、誇らしげに拍手で迎えるオレンジ色の13人。彼らこそが「サポーター」であった。

Ken2

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