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2010年1月13日水曜日

1/09 ぴあトークバトル「どうなる!?名波浩引退試合」


名波浩さんの引退試合の前日に、浜松市内でスペシャルなトークショーが開催されました。
出演者は名波さんのほかに、泣く子も黙る、中山雅史選手と藤田俊哉選手!
ジュビロ磐田の歴史を語るに外せないビック3がそろい踏み!!というわけで、チケットは即完売。
まあ、会場がホテルの宴会場ということで狭いすぎたわけなんですが…。
これっぽっちも自信がないんですが、行けなかった皆さんに、少しでもあの空気が伝われば…。

開演予定時間を15分まわったころスタート。
司会進行はジュビサポにはおなじみ、SBSアナウンサーの松永直子さん。
まずは中山選手、俊哉選手と登場します。
待たされたことと、久々の俊哉選手、移籍発表後の中山選手を前にし、会場は大盛り上がりで歓声があがりますが、「なんか平均年齢高くない?声が低い」とさっそく客席をいじる中山選手。
俊哉選手は客席との近さに最初は驚いていた様子。
最後に主役の名波さんが登場すると、自然とあがる“無理のない”黄色い声。
名波「なんかもう雰囲気が出来上がってるね」
3人ともスーツ姿で決めていて、左から松永さん、名波さん、俊哉選手、中山選手と席についてバトルスタート。

テーマの引退試合についての話の前に、中山選手の札幌移籍の話から始まりました。
決まるまでの間の、俊哉選手の中山選手への熱烈ラブコールから、なぜか話は、年末のやべっちFC特番での名波さんのトナカイコスプレの話まで…さっそく脱線しまくりです。
前日には俊哉選手は実に4年半ぶりに大久保グラウンドに赴き、中山さんと二人っきりでリフティング100回なんて練習を行ったと楽しそうに話していました。
そんな話をしている間も、マイクを持っているのになぜかマイクを通さないで発言し、そのうちマイクをテーブルの上に置いてしまう俊哉選手…
名波「マイクを置くなよ!」
俊哉「だって重いんだもん」
ゴン「(子供をあやすように)そうだよね、重いよねー」
なんて、つっこみつっこまれのやりとりも満載で、笑いが止まりません。
「人選間違えたかな〜」と苦笑いの名波さん。
いえいえ、大正解ですよ。

本題の引退試合の話に移ります。
出場予定メンバーを見ながら、ステッレジュビロ、アズーリジャポンとそれぞれ出場選手について語っていきます…
が、一言で終わっちゃう選手もあれば、話が長く続く選手、はたまた話し始めたと思ったらどんどこ別の方向に脱線していったり、もうほとんど居酒屋トーク。
ここでも思い出話から近況、さらに飛躍、脱線して「何の話してたんだっけ?」の連続。


途中で田中誠選手がサプライズで登場し、仲良しの俊哉選手はただでさえテンション高いのにさらに暴走。
俊哉「マコ、マコ、あの話して!昨日コーヒー何杯飲んだか言って!!」
名波、ゴン「裏で話せよ!」
突如駆り出された田中選手はひとりニットにGパンというラフな格好で、完全に借りてきた猫状態。
散々いじられて途中で去って行きました。

引退試合の目玉、世界の旅人・中田英寿氏だって、3人にかかったらただの小僧でしかないようで…
俊哉「彼は今何してるの?」
ゴン「旅人!」
名波「なんかいろいろやってるみたいよ。電話で話してたら無農薬野菜がどうとか…」
ゴン「無農薬野菜?野菜食べられるようになったの?」
名波「なってない(笑)」

いやいや、とーにかく濃い、笑いっぱなしの1時間半で、楽しかったけど、終わった後は1試合応援した後のような疲労感がありました。
それもこれも俊哉選手の暴走のせいです。
完全に主役食ってたし、百戦錬磨の中山さんもたじたじで、いや、ほんと、俊哉選手は永遠に王子だなぁ〜と。
あ、綺麗なな貴公子とかじゃないですよ?
なんつーか、とにかくキラキラうきゃうきゃした王子です…ニュアンスで分かってください。
もっと分かりやすく言うと、“精神年齢15歳”。
バスツアー常連Tさんの名言です。

でもね、この自由な俊哉選手、調整する名波選手、しめる(決める)中山選手と、それぞれのトークの役割分担が、そのままピッチでの役割分担に置き換わるんです。
あの頃は、ここに服部選手や秀人さんや田中選手、福西さんがいたんです。

それぞれに我の強い選手たちが、普段からあれだけ全力で言葉を交わし、考えをぶつけ、落としたり、上げたり、合わせ、同じテンションでボールを蹴っていたら…それは強くなるよなぁ…。
と、回顧主義になるつもりはないけれど、あの頃の生き生きとしたジュビロサッカーの原点を垣間見た気がしたのでした。

KP

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